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課題の文化祭にて、文化についてみんなで考えました

課題ラボに参加してきました。


日経COMEMOでお知り合いになった21世紀のブラブラ社員倉成さんの
「損はさせませんからぁ〜」とのお誘いに乗っかって参加してきました。

<課題ラボとは(倉成さんの説明より)>
これは、日本NPOセンターさんが持つ、全国5万のNPOの方とのネットワークより、いまの最先端の日本の現場の課題を収集、みなさんへ共有しているプロジェクトです。

1回目が「子供」、2回目が「食」をテーマにしており、
3回目の今日は「文化」がテーマでした。

古今亭菊千代さんの手話落語やseiyamizuさんのライブペインティングから始まり、50を超える課題の紹介を通じた現状を知る時間、そして文化についての会場を巻き込んだトークセッション、そしてネットワーキング、という流れでした。

色々な課題を知り、参加者の方の意見を聞くにつれて、議論の流れというか興味の鉾先は「結局、文化ってのは何なのか」っていうことになりました。

そりゃそうなんですよね、
誰もが分かっているようで分かっていない課題の1つが文化だと思います。
それこそ文化というのは雲を掴むような課題ではあるのですが、
人の関心と興味を掴む課題でもあるのが文化だなぁと感じました。


健康で文化的な最低限度の生活

と、日本国憲法第25条(生存権)では言われていて、
健康は理解できるけれど、文化的ってなんだろう、
というところからこの第3回が生まれたとこが個人的には面白かった。

倉成さんが話を振りますっねって言ってたのを冗談だと思っていたのですが、本当に振ってきて頂けたので、私も自分なりの文化についてみなさんにお話しする機会を頂けて嬉しかったです(ここでは割愛します)。

文化についての正解はなく、人それぞれの解釈がある。
それを色々な方とお話ししていて強く感じました。

実は、色々な解釈があるという状態(思想の多様性)が文化や個人にとって大切で、そしてそれをすっと受け入れられる精神的な土壌(寛容性)があることで、様々な文化が花開き、この大人な態度が多くの文化や多くの人達の精神的生存に繋がっているのかもしれません。
(と言いつつも、その反対意見もあって然るべき)

この文化ということに関しては、私ごととして考え続ける必要があるし、
それが文化に厚みと暖かみを付け加えられる方法なのかなぁと思います。

本当に考えさせられる内容でした。
倉成さん誘って下さってありがとうございました!

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