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水泳は冬にうまくなる?オンシーズンだけに動くわけじゃないのだ。

こんにちは、井上真希子です。

私がお風呂掃除をしながら、言語学の動画をかけ流していた時のこと(何をしてるんだか笑)。

とある言語学者が、「スキーは夏にうまくなるという言葉があるんですよ」という話をしていました。

シーズンオフにする筋トレが、冬の体力を作るということ。その話と言語学の習得を絡めてお話されていて、確かにシーズンオフですることがないように思う時の過ごし方や何をするかが、自分を作り上げていくものだなと思いました。

この言葉の語源を調べたものの、突き止められませんでした(;'∀')しかし、アメリカの哲学者であり心理学者でもあるウィリアム・ジェームズの言葉に、似たものを見つけました。

水泳は冬の間に上達し、スケートは夏の間に上手になる


水泳もスケートも、比較的シーズンに左右されるスポーツですよね。とはいえ、実績を残すような人はシーズンオフにただオフモードでいるわけではないんですよね。表舞台に出ない時だからこそ、積み重ねられる努力をしていたり、うまい休息の取り方をしたりしています。

そういえば、スピードスケートの選手が夏に自転車など他のスポーツで活躍する場合もありましたよね。スノーボード選手が夏にスケートボードで活躍したり。スキルの高め方は人それぞれですが、つながっているところを見つけられると続けるモチベーションも上がりやすいと思います。

言語学の動画を聴いたのをきっかけに、アメリカの偉大な心理学者の言葉に行き着くのも不思議なご縁だわと思います。ウィリアム・ジェームズは既に亡くなっていますが、アメリカのみならず日本の哲学者や小説家にも影響を与え、数々の名言を残しています。あなたもよかったら、調べてみてください。他にも響く名言に出会えるかもしれません。

今日も読んでくださってありがとうございます。井上真希子でした。


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