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隣の芝生は、広大なモンゴルだったら、そりゃ青くて広いよね。(ウサギノヴィッチ)

 新年明けました。
 ことよろ。

 はい、というわけで、今年一発目の投稿なんですけど、Twitterで他人が読んでいる本が面白そうに思えるときってありませんか?
 いや、もっと抽象的な話でいいんですけど、ネットで見た他人のものを文章付きで紹介されると妙に購買意欲にかられませんか?
 ぼくだけかな?
 自分はそれなんですよね。Twitterで、読書垢で何人かの人が同じようなツイートしていると、「あっ、これそんなにいいの? 面白いの? 今度本屋行ったら買おう」ってなるんですよね。
 んで、ここで面白いのは、その作品がメジャーな作品ではないということです。
 ここでいう、メジャーは、エンタメと純文で言ったら、純文だし、純文の中でも海外のものだし、と言った感じのものです。
 
 自分はマイノリティを生きている人間だとは思います。サブカルが好きだから、大勢の人が流れていく方向に対して抗いたくなります。
 ただ、それを自分で発見できなくなっている。いや、発見はしているのかもしれないけど、読むスピードが追っついていなくて、発見が遅れているのかもしれない。
 どこかで自分のサブカル魂に火が付いてのは間違いなのですが、今、正月ボケが抜けないでいることで頭のネジが緩いことと、公募向けの新作について書くことで時間が逼迫していることが挙げられます。

 いつも、「ぼくの作品はチャレンジだ」みたいなこと言っていますが、今回は相当チャレンジしてます。参考資料なんかも読んだりして、しかも哲学書。「頑張っているね」と誰にも言われないから自分で褒める。
 そのことは、昔は自分の中ではタブー視して考えていたことで、避けていたことだったけど、ふとあるときに、「その逆を考えてみたらどうだろう?」なんて思ってみたらあれよ、あれよと構想が膨らんだ。そして皆さんのお口にあっているかどうかわからない、あの文体で書いているし、それにプラスアルファなことをしている。
 創作をすることは楽しい。
 この記事を書くときに、自分の目標していた長さに行くかどうか心配になったけど、自分の近況も含めて書いてみたら、ある程度の長さになったので満足しました。
 
 最後に、Twitter をもし、みた人がいて心配をされた人がいたら、申し訳ありませんでした。
 その件については、もしかしたら、色々考えがついたら、ここで発表するかもしれないです。

 それでは。

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