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倉敷龍馬
2019年7月31日 10:29
まわる寿司屋に行くと、時たまに。子供の頃に行った、あの魚市場を追懐する。〆サバを食べる。ふと浮かぶのが、焼きサバの美味しいお店。大根おろしに醤油、レモン汁をふりかけ、ざらっとした感触と、塩すっぱさが舌の奥を通る。小骨を取るのには、苦労した。甘エビを食べる。ふと浮かぶのが、エビのUFOキャッチャー。せがんで1回だけ、狙いを定めてチャレンジ。触れたら触れたで、奴らはワイワイすぐ
2019年7月30日 11:20
夏。我々は涼み客となりて、避暑地へと繰り出す。しかし正直なところ、旅先はとても暑い。海と言えど、山と言えど。家でエアコンを点け、涼んでいる方がよほど、なのに。それでもなぜか、どこかへ行きたくなる。いつもじゃない、涼しそうな場所へ。人混みも、涼であり。日焼けも、涼である。ただ新鮮な心の涼景が、そこには在って。いつの間にか我々は、その事実を知っている。夏。我々は涼み客とな
2019年7月28日 00:05
オトン「花火」17:01(花火のアニメーション)わたし「花火」23:24 既読(花火のアニメーション)わたし「先行花火」23:24 既読(花火のアニメーション)わたし「間違えた」23:25 既読わたし「でも、花火はあがった」23:25 既読(花火のアニメーション)オトン「花火」23:26(花火のアニメーション)わたし「うん、知ってる」23:26 既読オトン「蛍」23:27
2019年7月19日 22:55
とても嫌なことがあって、よくわからない気持ちで溢れ返っているときは、感情を入れ込む器があると、楽である。器とは、特にあなたの感情を震わせるものだと、とても良い。好きな音楽、詩、単語、理屈、運動、理解者でも、なんでも良い。器とは、まとめるものである。人間の脳では、処理できる限界がある。だから、できるだけまとめて、脳を助ける。散らばった感情を、器の中に注ぎ、震わせる。熱く浮き出てい