見出し画像

短歌「七夕の夜はいつでも土砂降り」⑥

こんにちは。のっぺいが食べたい私です。
たまに行く、新潟県の料理を出してくれる居酒屋さんで食べるのっぺい。
美味しいです。滋賀県の長浜ののっぺいうどんも美味しいですよね。
しかし今現在。
口中がおかしなことになってて、お酒も飲めない。
モノが美味しく食べられない。
困ったものです。事の顛末は、いつかnoteの記事にしたいと思います。

それでは、今月も行ってみましょう。

1/ 軍隊で 所属を訊かれているような 「推し」って言葉の気色の悪さ

2/ 空想の 人物にまで ひがんでる だいぶん ヤキが回っています

3/「初恋」の歌詞に 目じりを濡らしてる 心に降った 初夏の夕立

4/ 私生活 ひけらかすのは今日も無し 三十一文字で事が足ります

5/ 七夕の夜は いつでも土砂降りです 二人もそろそろ学べばいいのに

6/ ゆとり無き 心をしめらす にわか雨 傘を買ったら 10分後に止む

7/ そっとして 誰もかれもが疲れてる どう生きようが 夕立に撃たれる

8/ 控えめに言っても やっぱり「クソ」ですよ
 それやこれやで かげろうゆれる

9/ スマホ持ち 皆で花火を拝んでる 直接見たら 目が腐るのか

10/ 立飲みで わりとどうでもよくなって 妻に笑顔を見せてる ひぐらし

去年の7月から8月にかけて作った短歌ですね。

お気に入りは1と3と4です。

気持ち悪くありませんか?
もはや昔からずっとあったよ、という態で蔓延してる、「推し」って言葉。

厚かましく推してくるんじゃないよ、頼んでないし知りたくもないから、と思います。
調べたかったり知りたかったら、自分で調べます。

ではまた。


この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?