京都市アート×ビジネス共創拠点「器」

京都芸術センターの中に生まれたアート×ビジネス共創拠点「器(うつわ)」は、人が集い、対…

京都市アート×ビジネス共創拠点「器」

京都芸術センターの中に生まれたアート×ビジネス共創拠点「器(うつわ)」は、人が集い、対話し、交流する拠点です。 器website https://utsuwa-kyoto.com

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最近の記事

【レポート】「セミナー&ワークショップ「ハリウッド映画で学ぶ!ヒーローズ・ジャーニーで考える顧客の行動、思考、感情」(2023/10/20開催)

2023年10月20日(金)、「セミナー&ワークショップ「ハリウッド映画で学ぶ!ヒーローズ・ジャーニーで考える顧客の行動、思考、感情」を京都芸術センターにて開催しました。 ▼イベント詳細 京都精華大学メディア表現学部より富樫佳織先生を講師に招き、アメリカで生まれた「ヒーローズ・ジャーニー(神話理論)」を用いて、顧客の消費行動を可視化する「カスタマージャーニー・マップ」を作成しました。 前半では、時代と共にマーケティングの目的が変化したことについて話されました。「製品を販

    • 【アート×ビジネス共創拠点「器」×小学館文芸WEBマガジン「STORY BOX」】赤神諒による沖田総司の恋を描いた短編小説「七分咲き」小説の世界を伝えるバナーのためのアート作品募集

      小説の世界を自由な発想で表現してみませんか 京都市のアート×ビジネス共創拠点「器」は、小学館の文芸WEBマガジン「STORY BOX」とコラボレーションし、赤神諒氏による短編小説「七分咲き」の掲載時の顔となるバナーのための作品を募集します。イラスト、絵画、版画、写真等、小説のイメージを伝えることができれば、表現の形式は問いません。 短編小説「七分咲き」は、京都の三条大橋を舞台に、新選組一番隊組長・沖田総司の任務から始まった「恋」と大義に対する覚悟を描いた歴史小説。前編(「S

      • 【アート×ビジネス共創拠点「器」×小学館文芸WEBマガジン「STORY BOX」】赤神諒「七分咲き(前編)」バナーイラストコンテスト受賞作品発表

        小学館文芸WEBマガジン「STORY BOX」とコラボレーションし開催した、赤神諒氏による読切小説「七分咲き(前編)」のバナーイラストコンテスト選考の結果、前期の大賞を蘭香津美さんの作品に決定、その他、協力企業によるerumina賞(有限会社BESTPLAY)とHACKK TAG賞(株式会社IDEABLE WORKS)、審査員による特別賞をそれぞれ1作ずつ選出いたしました。たくさんのご応募をありがとうございました。 また入選作品は、本日4月10日より丸善京都本店でデジタル額

        • 【レポート】「City as Art〜アートとしての不動産活用とまちづくり」(2024/3/15開催)

          2024年3月15日(金)、京都市アート×ビジネス推進事業セミナー&交流会「City as Art~アートとしての不動産活用とまちづくり」を京都芸術センターにて開催しました。 ▼イベント詳細 第一部「セミナー」の会場である大広間には、不動産関係者やアーティスト、学生など、約70名の参加者が集まりました。 まずは、京都市総合企画局プロジェクト推進室プロジェクト推進第四係長の山本 亮太朗さんから、京都市が進める「文化芸術によるまちづくり」の話題提供として、京都駅東南部エリア

        【レポート】「セミナー&ワークショップ「ハリウッド映画で学ぶ!ヒーローズ・ジャーニーで考える顧客の行動、思考、感情」(2023/10/20開催)

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        • アート×ビジネス共創拠点「器」活動レポート
          6本
        • アート×ビジネス共創事例
          2本

        記事

          3/15 京都市アート×ビジネス推進事業セミナー&交流会|出店者紹介

          【第2部 交流会(19:00 - 20:30)】出店者紹介 会場内(京都芸術センター講堂)に、アーティストや企業、京都市立芸術大学の学生等が店主となる「屋台村」を限定オープンし、登壇者や参加者の方との交流会を開催します。 参加無料、一部有料で軽食やドリンクの提供があります。 >>>お申し込みおよび第1部セミナー(17:00 - 18:30)の詳細はこちら 出店者(順不同) Ambient-snack bar Masako & Namina、株式会社みたて、城下浩伺 &

          3/15 京都市アート×ビジネス推進事業セミナー&交流会|出店者紹介

          京都市アート×ビジネス推進事業セミナー&交流会「City as Art~アートとしての不動産活用とまちづくり」

          近年、アートと不動産の融合が注目を集めており、不動産プロジェクトや街の再開発にアートを掛け合わせることで、新しい文化的な空間が生まれ、コミュニティや都市の魅力向上が期待されています。アートと不動産の連携がもたらす創造性や社会的な側面を議論することで、新しいプロジェクトのヒントやアイデアを生み出す場となることを目指し、セミナー及び交流会を開催します。 ■日時 2024年3月15日 (金)17:00 ~ 20:30(2部制) ■会場 京都芸術センター 大広間(第1部)/講堂

          京都市アート×ビジネス推進事業セミナー&交流会「City as Art~アートとしての不動産活用とまちづくり」

          【アート×ビジネス共創拠点「器」×小学館文芸WEBマガジン「STORY BOX」】大藪春彦賞作家・赤神諒による沖田総司の恋を描いた短編「七分咲き」バナーイラストを募集!

          この度、京都市のアート×ビジネス共創拠点「器」は、小学館の文芸WEBマガジン「STORY BOX」とコラボレーションし、赤神諒氏による短編「七分咲き」の雑誌掲載時バナーイラストを募集します。  短編「七分咲き」は、京都の三条大橋を舞台に、新選組一番隊組長・沖田総司の任務から始まった「恋」と大義に対する覚悟を描いた歴史小説です。 今回は、この短編が掲載される「STORY BOX」5月号(4月10日配信予定)にて、作品の顔となるバナーイラストを募集いたします。下記、あらすじから

          【アート×ビジネス共創拠点「器」×小学館文芸WEBマガジン「STORY BOX」】大藪春彦賞作家・赤神諒による沖田総司の恋を描いた短編「七分咲き」バナーイラストを募集!

          アート×ビジネス共創事例紹介ー株式会社サンエムカラー[前編]

          京都市アート×ビジネス共創拠点「器」では、文化と経済の融合を図る取組を推進するため、芸術関係者と企業等とのマッチングや交流の場や機会をつくりだしています。このnoteではアートとビジネスの共創事例をご紹介していきます。第一弾は、京都市南区にある株式会社サンエムカラー様(以下、サンエムカラー)です。  サンエムカラーは写真集、書籍、ポスターなどの印刷、文化財・美術作品のデジタル化・複製など、様々な特殊印刷に特化した印刷会社で、その高い印刷技術で美術展のチラシやカタログなども多く

          アート×ビジネス共創事例紹介ー株式会社サンエムカラー[前編]

          アート×ビジネス共創事例紹介ー株式会社サンエムカラー[後編]

          写真集やカタログなどの美術印刷、文化財・美術作品のデジタル化・複製などを手がける株式会社サンエムカラー。近年、その高い印刷技術を生かし、現代美術分野のアーティストと作品制作に取り組まれています。後編では様々な作品や印刷物が生まれる現場(社内・工場)を見学しました。 前編はこちら 最初に案内いただいたのは、サンエムカラーが手がけた印刷物が一覧できる展示室。複製画、写真集、美術作品まで実に様々です。 大畑:こちらはサンエムカラーの真骨頂とも言えるものです。文化財の複製画でU

          アート×ビジネス共創事例紹介ー株式会社サンエムカラー[後編]

          【レポート】〈器〉トークイベント|「名もなきケアを引き受けているすべての人へ 」(2023/9/9開催)

          「ケア」という言葉を聞いたとき、どのようなイメージが思い浮かぶだろう?医療や福祉などの専門的な行為や職業だろうか? トークイベントはこのように始まった。 「子育てや、親や兄弟の介護、職場での新人への指導や世話、同級生や同僚に調子の悪い人がいれば環境を改善するなど、色々なかたちで全ての人が日常的に「ケア」を行っています。ただ、みんなが平等にケアをしているわけではありません。ケアを担当しがちな人、例えば、女性、若い人。ケアの分配には偏りがあります。社会的な問題でもありますが、

          【レポート】〈器〉トークイベント|「名もなきケアを引き受けているすべての人へ 」(2023/9/9開催)

          【レポート】アート×ビジネス共創拠点「器」キックオフミーティング (2023/8/8開催)

          京都市ではコロナ禍による観光収入の減少に加え、折からの財政ひっ迫に伴い、文化施設でも指定管理料の見直しや、施設利用料の引き上げなどに取り組んできた。市動物園や二条城などの入場料のほか、若手演劇人も使用する市民活動センター(市内13ヶ所)などを含む138施設で利用料を2022年度から値上げした。こうした状況下で、2021年度から「京都アート・エコシステム推進事業」を実施している。 同事業は次の3つからなる(参考:令和4年度京都市予算案事業概要[文化市民局] p.20)。1つは

          【レポート】アート×ビジネス共創拠点「器」キックオフミーティング (2023/8/8開催)

          セミナー&ワークショップ「ハリウッド映画で学ぶ!ヒーローズ・ジャーニーで考える顧客の行動、思考、感情」

          神話理論から知るマーケティングのヒント! 近年、顧客の消費行動を旅になぞらえて可視化するツールとして一般的になっている「カスタマー・ジャーニー・マップ」を、アメリカで生まれた神話理論「ヒーローズ・ジャーニー」を用いて講師と共に作成します。 実際に立ち上げようとしているビジネスや、現在すでに提供しているビジネスをいつもと違った視点で検証し、マーケティングのヒントを一緒に探っていきませんか。 ◎講師 富樫佳織(京都精華大学メディア表現学部メディア情報専攻准教授) ◎対象者

          セミナー&ワークショップ「ハリウッド映画で学ぶ!ヒーローズ・ジャーニーで考える顧客の行動、思考、感情」

          アート×ビジネス推進事業 マッチング個別相談会

          京都市では、芸術関係者と企業等とのマッチングや、アートとビジネスの接点を探る「京都市アート×ビジネス推進事業」に取り組んでおり、令和5年度は、「アート×ビジネス共創拠点」の入居企業や芸術センターの利用者を中心に、広く芸術関係者と企業等との交流やマッチングの機会を積極的に提供しています。 この度、アート×ビジネスのマッチング機会を創出するための相談窓口を開設し、広くどなたからでも相談をお受けする相談会を実施します。 定員:各回1組(先着順) 相談料:無料 日時 2023年1

          アート×ビジネス推進事業 マッチング個別相談会

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          【動画レポート】アート×ビジネス共創拠点「器」キックオフミーティング 2023/08/08

          2023年8月8日に京都芸術センターで開催したアート×ビジネス共創拠点「器」キックオフミーティングの様子です。 たくさんのご来場ありがとうございました!

          【動画レポート】アート×ビジネス共創拠点「器」キックオフミーティング 2023/08/08

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          〈器〉トークイベント「名もなきケアを引き受けているすべての人へ 」

          アート×ビジネス共創拠点 「器」では、様々な視点から物事を考える機会として、各分野で活躍するゲストを招いてトークイベントやワークショップを開催致します。 京都市では、芸術関係者と企業等とのマッチングや、アートとビジネスの接点を探る「京都市アート×ビジネス推進事業」に取り組んでおり、今年度は、京都芸術センターで、アート×ビジネス共創拠点〈器〉(※)の入居企業や芸術センターを利用するアーティスト等を中心に、広く芸術関係者と企業等との交流やマッチングの機会を積極的に提供しています

          〈器〉トークイベント「名もなきケアを引き受けているすべての人へ 」

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          【写真レポート】8月8日「器」キックオフミーティング

          【写真レポート】8月8日「器」キックオフミーティング

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