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【坐骨神経痛 】お尻から太もも外側にかけて痛い

こんにちは。「ファン鍼灸院」でのビックリ、嬉しい、楽しい、幸せな治療例をお届けしている、【ばぁばは鍼灸師】のファンです。

今回は、【坐骨神経痛】で、整形外科でも整骨院でも治らなかった方が、鍼灸治療で改善した症例をお届けします。

【睦美さん   51歳   施設職員】

ばぁば:こんにちは。今日はどうされましたか?

1.整形外科で坐骨神経痛と診断されたけれど

睦美さん:左のお尻から太ももの外側にかけて痛くて、3週間になります。

姿勢をどう変えても痛くて、熟睡できません。

整形外科に行ったけど、坐骨神経痛ですねって。
湿布だけ出されて、貼ったけど治りません。
整骨院にも通ったけど、良くならないんです。

2.睦美さんは何故坐骨神経痛になったのか?

ばぁば:睦美さんは施設職員をされてるんですね。

お仕事で介助されることが多いかと思います。

右利きの睦美さんが介助しながら右手を使おうとしたら、どうしても左半身で相手さんの体を支えることになるでしよ。

その体勢では、今痛いとおっしゃってるところにかなりの負担がかかかりますでしょ。

【坐骨神経】は人体で1番長い神経です。
その神経の通り道で筋肉が固くなって坐骨神経を圧迫すると痛みが出てくるんです。

3.痛みのあるところを触診してみた
 

ばぁば:お尻から脚をちょっと触診させて下さいね。

左のお尻の方が右側よりずっと固いんですがどうですか?

睦美さん:左側のお尻の方がずっと痛いですねえ。

ばぁば:次に太ももの外側を触ってみますよ。どうですか?

睦美さん:圧倒的に左側が痛いです。

ばぁば:大丈夫ですよ。
この固くなっている筋肉を緩めれば、【坐骨神経】を圧迫しなくなって痛みは取れますよ。

治療していきましょう、す

4.坐骨神経痛の鍼灸治療

まず、全身の気、血、水の巡りを良くして睦美さんが本来持っている、自然治癒力や自己回復力、免疫力を引き出し高めるようにしました。

次に、坐骨神経を圧迫しているお尻の筋肉の変化を確かめながら、坐骨神経痛がある時の足の反応点に鍼をして行きました。

少しづつ、少しづつ筋肉が緩んでいきます。

ふくらはぎから太もも、坐骨まで緩めて、仙骨から腰周りの筋肉も緩めていきました。

次に、痛い左のお尻を上向きにして横向きになってもらい、お尻から坐骨神経の通り道に沿って固い筋肉を緩めていきました。

太ももから脚の外側の圧痛点に鍼をして治療を終えました。

ばぁば:終わりましたよ。
寝返りをしてみて下さい。
どうですか?
少しましになってますか?

睦美さん:あれっ  痛いのが少しマシです。

ばぁば:じゃあ、起きて立ってみて、体を動かしてみて下さいな。どうですか?

睦美さん:まだ痛みが残ってますが、来る前より大分ましになってます。

ばぁば:これで様子を見て、又お電話下さいな。
どうぞお気をつけて。

その後、10日間に2回治療に来られて、睦美さんの坐骨神経痛の痛みは改善しました。

睦美さんはお仕事で腰から足に負担がかかり、坐骨神経の走行部分の筋肉が固くなり、坐骨神経を圧迫し痛みが生じたものと思われます。

それにしても、早く改善しましたね。

睦美さんご自身に基礎体力があり、自然治癒力や自己回復力も高かったんでしよう。

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