あなたに残された時間は

あと

何日？

こんにちは、mahoです。
今日も、人生や恋に悩めるあなたに
ちょっぴり役に立つかもしれないし、立たないかもしれない小話をお届けします。

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【時間は、命。】

あなたの人生に

あとどれくらい時間が残されているのか

考えた事は、ありますか。

時間は、命。

時間は、寿命。

命は、有限。

え、何、命？？？寿命？命の残り時間？？

なにこの占い師、なんかすごい大げさなこと言ってるマジ怖いんだけど

あなたの寿命はあと三か月で助かる為にはこの水を飲めばミトコンドリアが活性化されて寿命が延びてしかも若返りがなんとかかんとかうまいこと言って怪しいミネラルウォーター売りつけるつもり？！？！！

と、驚かれるかもしれないけど、

違うの、そうじゃないの。

脅したい訳じゃないんです。

ただ、
【時間＝命】
という事を、頭の片隅に入れておくことで
人生が
今よりちょっぴり、
豊かになるかもしれないよ、

ってこと。

自分の命の事なんてさ、
普段、普通に生きていたらさ、
あまり考えないよね。

死に直結するような大病をして
毎日床に臥せるような経験をしたり

『あなた、このまま今の生活続けたら、死にますよ。』

って、
お医者さんに脅されたり

いざ自分の死に直結するような体験をすることがないと、
ある程度の年齢になるまでは
『死』について考えることなんて、
そうそうないと思うの。

とても、面白いなぁ、と思うのが、

大病をしたり
大災害に巻き込まれたりして、命の気機に面した人のほとんどが、

『"まさか、私が"、癌になるなんて・・・
今まで病気１つしたことなかった、この私が！！』

『まさか自分が、事故・災害に巻き込まれるなんて・・・』

って、びっくりすると思うんですね。

『自分だけは大丈夫』

という『謎の絶対的な自信や安心感』
のもとに生きていますよね。

大きな台風が来て、ニュースで、
『危ないから非難して下さい！！』
って大騒ぎしてるのに、
川や海を見に行っちゃったり。

『自分は大丈夫。』『自分は死なない』
って、どこかで思ってるから出来るんだよね。

(なのに。
まだ起こりもしない未来について、
ああもうだめだとかやたらと心配して悲観するんだから、
人間って面白い。)

若ければ若いほど、
『まさか自分が』って思うかな。
年齢を重ねれば、心配する人は増えるだろうけど。

それだけ私達は、

死について心配しなくていい、
平和な世界に生かされているということ。　


これは本当に、有難い、事実だ。

でもね、今現在、

これといって大きな病気もなく
毎日を元気に過ごす事が出来ていたとしても

私達は、【生命】 だから

この世界に生を受けた瞬間から、
死へのカウントダウンが始まっているんだ。

私が、今このnoteを、
ああでもないこうでもないと
一生懸命書いている時間も

あなたが、
私の書いた拙い文章を読んでくれている、
今この瞬間も

刻々と、死に向かって

命を使っている。

ということ。

何が言いたいのか、というと

やってみたいこと
なりたい自分
行ってみたい場所
見てみたい景色
会いたい人
食べたいもの
体験したいこと
住みたい場所
休みたい
くつろぎたい
思いっきり愛を分かち合いたい
誰に遠慮することなく自分を表現したい
自分を愛したい
愛する人と笑顔で生きたい

とか

本当は、たっくさん、あるのに、

時間がない
お金がない
家族のせいで
恋人のせいで
仕事のせいで
社会のせいで
他人の目が気になって

とか、

様々な事を理由にして、言い訳して自分を縛り付けたり。

可愛い可愛い、
この宇宙にたった一人の、愛しい自分自身に　

私には出来ない
私には才能ない
もう年だから、
女だから、
男だから、
バカだから、
クズだからと、

暴言を吐き、
自分を攻撃し、

『もうこんな人生嫌だ』
『生きていても苦しい』
『苦しい、辛い、何も楽しい事が無い』
『未来が心配不安』

と思いながらも


我慢に我慢を続ける、毎日を送っている間も。

刻々と、死に向かって

命を

使っているということなんだ。

『いつか』
『今度ね』
『そのうち』
『将来』
『定年したら』

なんて、よく言うけども

その、

『いつか』って、

本当にくるの？

保証は、

どこにもない。

あなたが、
あなたの時間を使う＝命を使っている
ということは、

今、あなたの隣に居てくれたり
一緒に時間を過ごしてくれている、

家族
パートナー
恋人
好きな人
ペット
友人
仲間
同僚
このnoteを読んでくれている画面の向こう側のあなた

といった、
あなた以外の人々も、あなたと同様に、

時間を使う＝命を使っている

ということ。

まどろっこしい言い方になったけど、
シンプルに言えば、

あなたと過ごしてくれる＝命を使ってくれている

ということ。

だから、
『責任取れよ！！』
『真面目に考えろよ！！』

とか、そういう事が言いたいんじゃなくて、

いがみ合ったり
縛り付け合ったり
罵り合ったり
憎しみ合ったり
裏切ったり
嘘ついたり
傷つけたり
奪い合ったり

苦しく、悲しい時間を過ごしている間にも、

私達は

命を、使い続け、
死に向かっているということ。

せっかく命を使うなら

１ミリでも、楽しく、幸せな時間を過ごしたくない？

優しくて、暖かくて、笑顔が溢れて、
愛し合う、素敵な関係性を築きたいよね。

好きでいがみ合ってる人たちは、居ないよね、

きっと。

中には、

『私はそうしたいと思ってるけど、
相手が変わってくれないから出来ないの！！』

と思ってる人も沢山居るとおもう。

でも、残念ながら、

他人を変える事や
コントロールすることは、
出来ない。

あなただって、今まで、
他人あれこれ言われて何かを強要されたり、

『あなたのここダメだから今すぐ直して！！』

と言われて、

『何よ！！何様のつもりよ！！！』ってカチンときたり

『こういう性格なんだから、治んないし！！』

と、
嫌な気持ちになったり、
悲しい気持ちになったりしたこと、
一度や二度くらい、あるでしょう。

人間は、自分で
『変わろう』と決意しない限り、
他人にどれだけなんと言われようが、
変われない生き物なのだ。

だから、相手を変える事は、清く諦めて。

相手がどうあれ、

『自分は、どんな人でありたいか』
『自分は、どんな愛を表現をして、生きていたいのか』

どんな時も、自分に、焦点を当ててみる。

自分の行動や態度に、
本当に、否がないのか、
考えてみる。

八つ当たりはしてないか
攻撃的な態度で接していないか
親しき仲にも礼儀あり、相手を雑に扱っていないか
家族だからといって何を言ってもいいと思ってないか
相手の立場に立って考えられているか
甘えすぎてないか
相手のせいにしてないか

いつも私が悪いと、自分ばかり責めていないか
私が我慢すればいいと、我慢しすぎてないか
自己犠牲をしてないか
相手されるがまま、いいなりになっていないか
自分をちゃんと愛せているか
愛を奪おうとしていないか

相手が変わる事を待つのではなく、
勇気を出して、まずは自分が先に
変わってみる。

やるだけのことをやってみて
現状に、限界を感じ、
苦しいのならば

相手から、離れる選択をする。

自分を幸せにする選択を、する。

『私の、大切な寿命を、
この人と一緒に過ごす時間に
本当に、使いたいんだろうか？』

『私の、大切な寿命を、
今のこの現状に、
本当に、使いたいんだろうか？』

自分の心に、問いかけてみる。

たまには立ち止まって
自分の【命】について、真剣に考えてみると

今までとは違った景色が
見えてくるかもしれないし、
見えてこないかもしれない。

そんな、お話。