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戦いが嫌いな僕がサバイバルゲームを初体験‼︎戦いの中でいろんなことを学んできた

会社出張のはずが、香川県にてサバイバルゲームを初体験

こんにちは、今日は初体験をしたサバイバルゲームについて書こうと思う。
香川県に出張で行っていたのだが、なぜか代表から、「日曜日予定空いてる?研修するから・・・」と突然言われた水曜日

何をするかはやんわりしか聞いていなく、「訓練するから」っとだけ伝えらえ迎えた日曜日

目の前には廃墟
そして、中には半グレやヤンキーが屯(たむろ)していそうな外装や乱れた家具が散財、割れた窓ガラス、抜けた壁などが視界を覆う。

「こわ・・・」

最初の正直な感想だったw


実際調べてみれば、ここはサバイバルゲーム会場で、
安全安心にしっかりと運営されている
廃墟を活かしたレジャー施設ということがわかった!ホッ😅

以下、今回参加させていただいたラグナロクさんのyoutube ch とHPをのせておくので、サバゲーに興味ある方は覗いてみてください。


サバイバルゲームは初心者でも参加できる‼︎


サバゲー会場には、写真のようなガチで自分たちで武装した人たちがわんさかいて、雰囲気は怖い。

正直服装や持ってる武器などからも怖さが倍増だし、顔もなんか怖かった

そんなかな、初めての私はレンタルした武器とマスクを借りて、同伴者に銃の扱いを教えてもらった

なので、初心者でも、事前に服装や持ち物などを確認して
武器などはレンタルできるので参加することが可能だ

いろんなルールなどは丁寧にスタッフが教えてくれるので、そこは安心して大丈夫

ただ、ゲームが始まると初心者玄人関係なしに突然ゲームが始まり、突然銃撃戦が始まるため、気持ちの準備はしようが無いので要注意⚠️


サバイバルゲームの服装

サバゲーの服装は、人それぞれであった

だけど、主な服装はやっぱり自衛隊さんや海外の兵士のような軍人スタイルの服装の方が多い

初心者はとにかく厚着
中にロンT、上にパーカー(フード付きで頭隠す)
足はスニーカーなど、分厚めのもの
靴下は長めの分厚いやつ
軍手みたいな手袋
など、とにかく肌を露出しないような格好がいいだろう
(あと、かなり汗をかくが、それは安全のためなら仕方ない)

とにかくBB弾でも本当に痛いから厚着で行くことをお勧めする。
コストをかけても大丈夫ならば、防弾チョッキみたいなものを
(肘当てや胸当て)をつけている人もいたので、そういうものでもいいかもしれない

⚠️銃とマスクはレンタルできたが、他は購入か自前で用意なので、そこの準備はお勧めする


サバイバルゲームは忍耐ゲーム

写真はイメージであるが、廃墟ということもあって、雰囲気はかなり出る
(気になる方は上記youtubeでみて頂きたい)

そして、本当に乱打戦のため、銃弾が飛び交う

それを開始10時ごろ〜17時までぶっ通しの
インターバルで実施する

正直かなりハードゲームだ

ゲームルールは都度スタッフが説明してくれるので、プレイヤーはそれを聞いて実行する

とにかく、銃自体が数キロあるのと、安全のための服装などで、通常よりも体が重たい

さらに、常に中腰姿勢であること、
場合によってはしゃがんだり寝転んだりすること

これを1日やり続けると想像して欲しい

私はその日終了後から全く動けず、
翌日の朝は打たれた後の痛みと、筋肉痛で悲鳴を上げたw

本当に忍耐ゲームだということを覚悟して参加した方がいい


サバゲーを体験しての学び

さいごに今回の初体験を通じて感じたこと、学んだことを記載する

サバイバルゲームという「遊び」で知る戦争への恐怖

今回経験して私が真っ先に感じたことはこれである
サバイバルゲームをやる前は戦争については教科書、映画、テレビなどからしか知ることがなかった。

また、シューティングゲームなどで経験をしたこともあるが、そんなものと実際に自分でエアガンを持って人間に銃を向けることがこんなにも違う感じ方をすることも身をもって体感した。

サバイバルゲームでは複数人でチームを組み、
両腕につけた、黄色、赤色の印でチームを区別する
自分と違う色の人たちをとみなし、射程圏内にいる人を射撃する

当たった人は「ヒット‼︎」といい、スタート地点に戻る
そして、ルールにより異なるが再生(生き返る)する

ヨーイどん‼︎

という合図とともに、一斉に敵地に乗り込むと、
相手はそこめがけて乱射してくる

その弾丸はピュンッという風を切る音と同時に弾丸が飛んでくる
その銃撃戦の中にいるときに、私は四方八方から打たれた経験をした。

正直厚着していてもかなり痛いw

しかし、これは遊びだからいいのだが、そのときに戦争当時の人たちが戦場でこのような経験をしていることがふと頭によぎった。

昔から戦争や歴史に関心があった私だからかはわからないが
なぜかその気持ちが強くなった

戦争で生きていた人は奇跡でしか無いなと

あの銃撃の中(本当の戦争は砲撃や爆撃もある)逃げる場所なんて戦場にいたら無い

動かなければ死ぬだけだ

そんなか、仲間を助けたり、目の前の敵(人間)を撃つことがどれだけ狂っていることかがほんのほんのほんの少しだけ理解できた。

おもちゃの銃でさえ、人に向けるのにいい気持ちがしなかった

映画で銃を持つと手が震えるシーンなどはよく見るが、あれは本当だと思う。常人ができることでは無い。

改めて、戦争というものは決して起こしてはいけないし、
銃を持つこと自体この世からなくなることを願うばかりである。


戦いの中で戦略を練ることの大切さ

よく孫氏の兵法や、戦国時代の黒田官兵衛や、中国の諸葛亮孔明などは軍師として歴史の教科書に出てくる。

そして、現代社会のビジネスの戦略においても戦乱の世を勝ち抜く考え方は用いられる。

実際にサバゲーを通じて大切だなと感じたことがある
・自身のリソースを知ること
・相手のリソースを知ること
・地図を把握すること
・身の回りの環境を理解すること
・ルールを把握すること
・武器のことを知ること
・チームを知ること

このようなことが戦略を練る際には必要なことだと感じた。

あの緊迫した場面で、冷静に勝利に導くには
このような思考と知恵が必要なことも体感した

地の利という言葉や、戦況を読み解くという言葉があるように
身の回りの環境を知り、活かすことの大切さもここで学んだ

これについては今後の仕事にも役立てていきたい。

以上、こんな感じでサバゲーを楽しんできた
ぜひ、興味ある人は一度やってみて欲しい。

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