みるるぽ
自由詩を集めた部屋を作りました。
SS*短いお話…小さなお話をまとめました。
日々のことなど色々…
高校の文化祭で「リボン交換」なるものがあった。 それは 予め配られた紫のリボンを好きな相手…
幸せの軽やかな音が 静かに近づく 胸が躍る 青空に貴方を重ね 貴方の方角を見つめて 貴方の笑…
夕暮れどき 心の泉が溢れるとき 行き急ぐ人達 騒めく街 土曜日の夜 想い人の待つ場所へ ゆ…
Snow moon 雪降る季節の満月 チラリと雪が舞うのに 輝いている月 窓から覗く夜空は明るくて …
傘を伝う雨音 未だ薄暗い夜明け前 1台のバスを待つ 少し早めに着いて 待つ時間 静けさに包ま…
夢の中 ねぇ…聞こえる? 静かな時間 チクタク…チクタク… 小さく響く音 ねぇ…明るくなっ…
あれは僕の見た最後のバスだったんだ。 僕は病院の窓からいつも見ている。 決まった時間に来…
予想がついてしまう 無くなる物が 民故に 変え難い物は存在する 民に選ばれし者達 声が聴こ…
おやすみと 囁く声が 耳元で あなたから 月夜の雫 心に浴びて
遠く続く空 見上げて 仰ぐ 願う 無事と 贈る エールと 笑顔が戻るその日まで…
たとえ… この眼が見えなくなっても あなたの姿は忘れません 声は聴こえていますから。。。
あれは良く晴れた寒い年の暮れ。。。 私は病院へ向かっていた。 青い空を見上げて深呼吸… 「…
東海地方の小さな駅で若人が目撃した実話です。 その日は電車が遅れて、辺りをボーっと眺めて…
薄い水色の空 ぼんやり遠くをみている バスの中からみえる空に トキの流れを 感じる 澄んだ…
悲しみに溢れた時も 大きな籠が 運んでくれる さよなら した時でも 変わらない 何も言わなく…
明るい陽の光がさしこむ部屋 目を閉じて 瞳を潤わせる午後のひととき 疲れた脳を休ませて 電…