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初恋のこと

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ほんちゃん

ほんちゃん

元カレAくんのお姉さん。

先日
通勤路でバッタリ出くわしました。

正確には
すんっと一瞬すれ違っただけなんだけれど。

でも
心なしかアレ?って顔をされた気がして

私のこと覚えててくれたのかな
可愛くて憧れのお姉さんだったな
そういえば案外近くにいるんだな

なんて色々な想いが巡って
なんとなくエモくなっておりました。

今日はそのお姉さんについて
なんとなく書いてみたいと思います。
(勝手

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滝デート

滝デート

18歳の夏
のちに初めての彼氏となる人と
滝デートに行きました。

太陽がギラギラと照りつける
7月最後の日曜日。

彼と私はふたりで自転車を漕いで
近くの滝スポットに出かける約束をしてて。

近くといっても
勾配の急な坂道を
8キロ近くも自転車で登りました。

真夏の太陽のもと
ママチャリで8キロのアップダウン
それはそれはキツかった。

途中で何度も何度も
道端に自転車を停めて休憩をしました。

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昔とても好きだった人の、お姉さんと思しき人を街で見かけました。
案外これまでも気づかずにすれ違っていたのかも。

走馬灯のように色々なことが思い出されて、記事にしたいことがまた増えちゃった。
手が全然追いつかない✏️

春風が吹くと鮮やかに映しだされる恋のお話【春風/ゆず】

春風が吹くと鮮やかに映しだされる恋のお話【春風/ゆず】

春風の吹く季節になりました。

ゆずの『春風』という曲をご存知でしょうか。

『栄光の架け橋』なんかに比べると
少しマイナーというか
あまり知られていないのかなあなんて思うけど

大好きな曲のひとつです。

『春風』の存在は
18歳の時初めて付き合った彼が教えてくれました。

大学生だった私たち。
交際が始まったのが8月の初めだったから
付き合って間もなく長い夏休みに入り
すぐにお互いそれぞれの地

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彼の何がそれほどまでに好きだったのか

彼の何がそれほどまでに好きだったのか

18歳から21歳まで付き合っていた彼がいました。
好きで好きでたまらなかった、初めての彼氏です。

彼の名前が初めて日記に出てきた日。

最後の一文が彼のことです。

この頃はまだ付き合う前で、苗字の一部にちゃんをつけたニックネームで呼んでいました。
山田くん、だったら、やまちゃん、みたいな。

きゅんとしました、かあ。
恋愛を何も知らないピュアすぎる少女が、心臓がきゅんって鳴る音を本当に聞いたん

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大恋愛 はじまりの瞬間

大恋愛 はじまりの瞬間

18歳、初めて彼氏が出来た日の日記。

大学のレポート期間が終わって、明日から夏休み!という時でした。

この日は友達のHちゃんをまじえ3人で、彼のおうちで、レポートお疲れ!の鍋をしていて。
(真夏になぜか鍋。笑)
Hちゃんは、友達から重めの相談メールが来たからと、途中退席。
ほとんど2人きりで鍋をつつきました。

ドキドキしてうまく話せなかったけど、とても楽しかった。
過ぎていく時間が惜しくて惜

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いちばん好きなお寿司のネタ

いちばん好きなお寿司のネタ

いちばん好きなお寿司のネタは、つぶ貝です。
コリコリ食感が楽しい。

以前は、いちばん好きなお寿司のネタは?と聞かれたら、納豆、と答えていました。
というのも私、子どもの頃は魚介類全般が苦手で。
家族で回転寿司に行くと、いつもたまごや納豆や、サイドメニューの唐揚げやプリンばかり食べていました。

つぶ貝が好きになったのは18歳の頃。初めて出来た彼氏の影響です。
彼はつぶ貝が大好きで、回転寿司で毎回

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18歳〜22歳 クリスマスの思い出ダイジェスト

18歳〜22歳 クリスマスの思い出ダイジェスト

ほこりを被って色褪せた、5年用の日記帳。

18歳〜22歳の、5年間のクリスマスを振り返ってみました。

18歳は、人生初の彼氏と初クリスマス。
イブから一緒にいて、大学の授業サボって、おうちデートして。
"いつもよりすごく男だった!"って、わざわざ日記に書いちゃうところがウブすぎる。苦笑
このときもらったプレゼントの時計は、のちにリサイクルショップに売られていきました。笑

19歳は、同じ彼と付

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