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緑さん、その後。

こちらの続きです。

厳密には24時間経過していませんでしたが、待ちきれなかったので2日目の引っ掻きを敢行。

まだ、引っ掻きやすい状態ではありませんでした。この三角さんをつくるときも、絵具がくっついてきて動いて、苦戦しました。なんとかできてほっとしました。

さすがにこの部分はちょっと厚くし過ぎたかもしれませんが・・・。

初めてキラキラの儀をした時を懐かしく想い出しました。
この時も、えいっと盛大にいきました。

今回も、加減がわからず、絵具は多めだったかもしれないと後から思いました。しかし、分厚い層をつくることができたのは良かったかも知れません。

アキーラとは別の大変さがあると思いました。
軟らかすぎるのも良くないのだと学びました。

アキーラを一旦塗布し、その後水で再び溶かすのがうまくなったら、アキーラの方が良いのかもと思いました。

油絵具の嬉しいところは、分厚くできるところです。その分、絵具がうんと必要ですが・・・。油絵具以外でもメディウムを使えば分厚くできるのでしょうけれど、それとは違うということが実際に触れ合ってみてわかりました。

あと、油絵具で本格的にこの技法を用いることにした場合、今のままだとまず絵具を買うことが出来ず、難しい気がしました。緑だけにするならまだ、もう買ってしまった分でなんとかできるかもしれませんが・・・

それから、除去した分の絵具を何かに活用したいのですが、今のところ思いつきません。差し当たり、何でも塗っていい支持体に塗ったりしています。ベトベトして、なかなか難しいです。この点は、アキーラの方が描画に集中できる気がします。溶かすのに時間がかかりますが。

こんなに乾かないんだったら、版画にも使えるかしらと思い始めました。薄く塗れば比較的早く乾くという情報もあるので、ローラーでうんと延ばしたら・・・?とか思い始めています。いつかそのうちしてみたいです。特製の名刺とかつくってみたくなってきました。ポストカードとか。

閑話休題。

この実験については、しばらくそっとしておくことにしました。
次回は1週間後くらいの固まり加減を観察する予定です。
絵具の厚さによって異なるかもしれませんが・・・。

続きは、この記事に付け足して行きます。

ありがとうございます。それでは、また。


その後です。1週間経たないうちに手を加えました。



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