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多くの方に届いた記事

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沢山の方に記事を読んで頂けるようになり、自分らしい記事が目立つようになってきました。「いいね」の数を指標に、多くの方に届き、評価頂いた記事を厳選してマガジンにしていきます。
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記事一覧

つまらないし映えない、でもそれが日常。

年末の寝込んでた時にふと思い出して、年始から使い始めたアプリがある。 「インスタ疲れ」っておかしいよね?ということに気付いた人たちが作ったdaylyyというアプリ。 このアプリに出会ったのは、もう1年半以上も前なんだけど、相変わらずそんなに盛り上がっていなくて、だからこそ心地が良い。 定期的に使っているというよりも、ふと思い出したタイミングで飽きるまでの数週間・数か月使っているという感じ。 このアプリの特徴は、写真をUPするSNSであることには変わりないんだけど「カメ

【ほぼ日手帳】これをご縁と、言うのでしょう。

私のほぼ日手帳との出会いは、おそらく2013年。 2012年に仕事を始めた時に、買ったのがMoleskineの1日1ページの手帳。仕事用に使っていてかっこよかった記憶がある。 そこから1日1ページの世界にハマり、ちょうどインスタグラムが盛り上がり始めていたこともあって「ほぼ日手帳」の存在を知った。翌年は赤いカバーのほぼ日手帳を購入。 仕事用に大きめのA5サイズ+プライベート用にA6サイズと使い分けていた時代もあったっけ。 仕事用に使っていた5冊は、仕事を卒業したと同時

いいなぁじゃなくて、やってみよう。

一人で日本に一時帰国した夫が成田空港を使うと聞いて「すみませんがワンオペ1か月頑張るんでお土産を…」とお願いしていたトラベラーズノートが手元に届いてほくほく。 実家に眠っていたトラベラーズノート本体に加えて、お土産の新しいリフィルが届いて、いやはやどうやって使おうかと触っているのが楽しい。 でね、お願いしていたノートとともに、トラベラーズタイムズという情報誌まで頂いてきてくれた。 ひそかに期待しつつ、なかったら混乱しそうだからと声に出さなかったのです。ちゃんと妻の「好き

毎日の料理は、シンプルで良い。|『面倒くさい日もおいしく食べたい!』

なんとなーく料理が面倒だなぁと感じるときと、なんとなーくクリエイティビティの発揮できる場所だよなと感じるときってあるよね。 おしゃれな暮らしをしていそうな、それこそ「丁寧な暮らし」をされていそうな方でも、面倒くさいって感じるんだ!という発見。 そして料理に関する考え方を教えてもらって、一般人の私だからこそ、もっともっとシンプルで良いよね、イライラしなくていいんだなと、やさしく背中を押してもらった一冊でした。 なんとなく料理が面倒だなぁと感じ気味な人にこそ、パラパラと読め

ゆたかな旅って、何だろう。|『イギリス式 年収200万円でゆたかに暮らす』

自分が海外暮らしをしていることもあって、海外暮らし系のエッセイが大好き。 なんとなくその国に行った気分になれるし、その国の人と友達になったような気がして、心の中で海外旅行ができる感じ◎ 今回手に取ったのはイギリスからのエッセイ。自分が実際に暮らしたこともあるし、今まさにイギリスからきているお友達もいる環境だからこそ「分かるー!」がいっぱいで楽しかった。 びっくりするくらい質素なんだけど、自分のこだわりはしっかり貫いている感じがかっこいい。そんなイギリス暮らしの様子が垣間

【reMarkable】文具好きは、肩書も国籍も超えた。

職場の広い会議室。プレゼンが繰り広げられる中、私の目は一つのものにくぎ付けになっている。 あれこれ話が進んでいくけれど、正直そんなのことを聞いているゆとりはない。だって、目の前に興味深いものがあるんだもの。 それは、会議の時に偉いおじさんが広げがちな「ノートパッドをおしゃれなカバーでくるんだやつ」に似ていた。 「ノートブックにカバーを付けるなんて、重くなっちゃうじゃんね」「そもそもハードカバーなノートの方がかっこよくない?」と思いがちな私だけど、今回は気になって仕方がな

だから、私はnoteを開く。|『書く習慣』

発売当初にnoteが賑やかになった『書く習慣』。もちろん書くことが好きなので、私も飛びついて読みました。 でもね、改めてパラパラと読み返してみても、良いリマインドがたくさんある。そして、何よりもnoteを開きたくなる、そんな一冊。 つぶやきのように戦略的にまとめる必要もなくて、好きなことを好きなだけ書いても「で?誰得」みたいなことを言ってくる人もいない。 それぞれが日常の一部を切り取って、少しだけドラマティックに書き残していて、それを覗かせてもらって、みんな頑張ってるな

【reMarkable】デジタルノートの、良いところ。

…と、ドはまりしているreMarkableが素敵なんだよ!という話を、愛と勢いに任せて書いたら、大変なことになりました。 『今日のおすすめの記事』に選んでいただき、信じられないくらい沢山の人が読みに来てくださった。これはもうすでに『親善大使』になってしまった…! 紙のノート大好き。ハードカバーのノートが大好き。何よりもMoleskineを触っている時が幸せ。 という私が、デジタルノートを取り入れてみて良いなと感じた点をご紹介します。「デジタルなんて…」と思っているちょっ

豊かな、クローゼット。

ルワンダという日本から離れた国に暮らして5年目。 数年前に日本から持ってきた、当時すでに数年着ていた服を(中には10年選手までいる)引き続き着ているという生活を続けている。 そんな中で、ちょっと嬉しいINが続いている。 第一子を妊娠した時は、周りに友達が一切いなかったから孤独だったけど、大二子を妊娠した今は、友達があれこれと世話を焼いてくれる。 もともと服へのこだわりは低い方だった私は、服を買いに行くのが手間と感じるほどだったけれど、服の方から寄ってきてくれるようにな

【reMarkable】デジタルなんて、と思ったけど。

物心がついたころから、ノートや手帳が大好きで、お洋服を衝動買いすることはないけれど、高級ノートは気になったらLOFTに走ってしまう私。 紙の素材にもこだわるし、ペンとの相性も気になるし、何よりも使っている感が大好き。一番心が浮かれるのは、Moleskineを持ち歩いている自分。 そんなノート大好きっ子なので、「ノートをデジタル化するなんて」と思っていたのだけど。そんな日は来ないだろうと思っていたのだけど。 ついに、デジタルノートデビュー。そして、ハマりこみました。 ま

まずは、やってみよう。|『運がいい人になるための小さな習慣』

何度かオススメのところに出てきて、気になっていた一冊。 手に取ってみたら「小さな習慣」とタイトルにある通り、少しずつ、でも着実に毎日の暮らしに取り入れてみたい習慣がたくさん。 何かと不安になったり、物事を大きくとらえては足がすくみがちな日本人にとって、もっとどーんと構えて、ポジティブになろうよと背中を押してくれる一冊でした。 パラパラーっと気軽に読めるんだけど、でも読み終わったら何かやりたくなる。なんだろう、寝起きのコーヒーみたいなパワフルな本でした。 『運がいい人に

わたしは、ブロガー。

って、最近になってやっとモヤることなく言えるようになった。 それまで気になりつつも、いざ手を出すことはなかったWordpressという世界に足を踏み入れて、最初の記事を出したのが2020年11月。 そこから、結構経ったもんだね。 モチベーション&割ける時間に波はあるものの、一度も投げ出すことなく続けられているブログ。 調子に乗って立ち上げた「朝活ブログ」は、朝活の終焉と共に閉鎖。そういうこともある、という学び。 少し深い内容を書こうと思って「ルワンダ移住ガイドブログ

カラフルな、クローゼット。

異国暮らしも長くなってきて、夏=お別れという仕組みにも慣れた気がする。 欧州では9月から新学期が始まるから、7月に引っ越し、8月に新天地で暮らしを整え、9月からフレッシュなスタートという形をとることが多い。 でも、今年の夏は、とくに親しかった友達が去るので、ちょっと打撃が大きいなぁ。そんなことを思っていた矢先。 お友達の家を訪れていた時に「いらないもの部屋」を紹介された。「あぁ、本当に去るんだなぁ」と寂しい気持ちになりながら、せっかくだからと覗かしせてもらう。 とても

ご機嫌でいるコツを、増やしたい。|『大丈夫、君は可愛いから。』

Kindleで何を読もうかなぁと調べているときに、定期的に出てきていた一冊。 『大丈夫、君は可愛いから。君は絶対、幸せになれるから。』というタイトルが印象的すぎて、何度か出会ううちに、そろそろ手に取りましょうかという気分になった。 言葉で言うと簡単だけど、実際問題はいろいろな感情がざわざわして簡単じゃないというのが人生。 読み終わったら、ちょっとだけ背筋を伸ばして、前を向けるそんな面白い一冊でした。 『大丈夫、君は可愛いから。』を手に取った理由 気軽なエッセイという