４月から初めて「入社２年目」に入ります。
これまでは１年目のうちに職を転々としましたが、ようやく負のループを脱出します。

２年目なので、普通に先輩として接する機会が増えます。(先輩の経験ゼロではないけど)
恐らく職場の特性上、求められるであろう人物像は甘やかしてくれる人かもしれない。
とにかく苦手な人が増えるのは必至なので、構えの姿勢を常に整えねばと感じています。

甘やかすことで起こるのは、生産性の低下という衰退。本人はメンタル安定でも、成長意欲のある他の人たちや、お客さんに迷惑が及ぶのは避けたい。
自分も目に見えない障害者だけど、その立場を利用して必要なことをいつまでもしないのとなれば、ハッキリお荷物と認識します。

数日前の現場出勤でのこと。近くにいた同僚がブツブツと独り言をしながら仕事。
声が大きくなったところを注意しました。
相手は素直に謝りましたが、ショックを受けたような目をしていました。
(傷つけられたという雰囲気を纏う感じ)

基本的に優しく接するつもりですが、甘えを発動させないようにと思うと、コントロールが難しいです。以前の職場にあった、悪口や噂話を繰り返す人たちに囲まれる状況とは別の難しさに直面しています。
(どちらも精神年齢が幼い人たちが多い)

ですが、そこばかりに目を向けてはいません。自分は職場から求められている人材というのを再現して、配慮いただいた分の結果を出す。そこにこだわったおかげで現在、個別の業務を任されるようになりました。
(営業担当者が使う顧客リストの作成)

２年目はどんな過ごし方をするのか。
今後も自分自身と向き合い続け、従業員としてもより成長したい。ずーっといるつもりはないけど、無事に３年目を迎えられるようにしたいなと思います。