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シンガポール人との国際結婚に必要な書類(和訳)

結婚手続き、、ただでさえ分からないことだらけなのに、国際結婚となったら更に分からないことだらけ。しかも相手がシンガポール人だと、レアキャラなのか検索しても情報があまり出てこない。東京人口約1396万人(2021年時点)に対し、シンガポール人口約567万人(2020年時点)なので、まーアメリカ人とかの国際結婚に比べたら、当然少ないのだろう。

シンガポール大使館で入手する婚姻歴の有無についての宣誓供述書の和訳例文なんか、ウェブ検索したらすぐ出てくるだろうと思ってたら、探しても探しても見つからず、結局自分で和訳することに。婚姻届に必要な書類は市町村によっても違うと思うが、区役所から日本語の和訳はどなたが訳しても結構です。と言われた方は、もし良ければこちらの文章参考にして下さい。
下記、2つの書類の和訳例です。

■ Statutory Declaration(宣誓書)
■ Search for Marriage Record on Singapore Civil Marriage Register(Registry of Marriages (ROM)の結婚検索結果)

尚、出生証明書の提出はなくても大丈夫そうだ。区役所からもらった必要書類チェックリストに出生証明も含まれてて、且つ、注意文で「書類は、公的機関が発行した「原本」を提出してください。「原本」は原則としてお返しできません。」と書かれており、真面目な彼は出生証明書のオリジナルは一つしかないから、返してもらわないと困ります。と真剣に困り果てていたがw、一回も出生証明書の提示は依頼されず、無事結婚できそうだ。

■Statutory Declaration (和訳) 2022年6月発行のもの

宣誓書(翻訳文)
(名前)、NRIC No. (番号)は、次のとおり厳粛かつ誠実に宣言する: 

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