今日は、ある本によって
花との付き合い方が変わったというおはなし。
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自分のために
花を買うようになって数年たちます。

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去年、ある本と出逢い
わたしと花との付き合い方が変わりました。
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それまでの花の世話は
毎日お水を替えて
フラワーキープ剤を入れていました。

気まぐれな時間に水を替えていました。

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花が弱ってきたら
すぐに新しい花を買いに行っていました。
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その本を読んでから
花を花とは思わなくなりました。

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朝、水を替えるようになりました。
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花器も洗います。
フラワーキープ剤は使いません。
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茎を切り
状態をみて
お手入れをします。
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花によって
浅水にしたり
深水にしたり
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よれてきた花びらをそうっと取ったり
葉を摘んだり
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よく見てお世話をすると
花持ちがぐっと良くなりました。

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何日も楽しめます。

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散ってしまった花びらも
お皿に載せて
しばらく眺めます。

「ただの花」から
「いのち宿る大切なもの」になりました。

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わたしは
スイーツと一緒に花の写真を撮るので
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あの時の、あの花を思い出します。
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朝、花のお手入れをする。

硝子の花器。
澄みきった水。

すがすがしい気持ちになります。

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花を大切に扱うと
自分も大切に扱われるようになるそうです。

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実際そう思います。
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花を飾ってみませんか。
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花を大切に扱えるようになったとき
生活の質がよりよい状態に変わっているはずです。

花は花にあらず。
好きな曲です。