見出し画像

2月の振り返り&善行リザルト

 昨年は長らくnoteを留守にしていたこともあっていろいろな自分のnote習慣、noteの機能を忘れて果てておりました。なので気分を新たに、noteを使い倒すつもりで、まずは月の振り返りからやってまいりましょう。2月のわたくしは何に興味を持ち、何をしていたのでしょうか?




 2月1日は、……コーヒーにやられておりますわね……
 コーヒーの何がいけないのか定かではないのです。この現象、濃いめの紅茶では起きず、コーヒーはカフェオレや、へたするとコーヒーゼリーとかでも起きる時がございます。グッタリしてなにもやる気が起きない、そんな症状。ナポレオンもよかれと思って飲ませたらグッタリして動かなくなった、なんて兵士がいたら仰天したでしょうね。


 この「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館蔵」を実際に観に行ったのは1月28日です。わたくしとしてはかなり迅速なレビューとなりました。その甲斐あってか、展覧会レビューの中でも短期間にかなり多くのスキとビュー数を集めております。やはりみなさま、旬のものにはご興味がおありですのね。


 タイトルが若干「怪奇!蜘蛛男!」みたいな感じになっているのが今見返すと笑えます。これはキツかったですね〜男坂を上る体力的なキツさ+男坂を下る恐怖のキツさ。我ながら見事なオチがついた日でした(^_^;)


 note整理……まだまだ終わりませんわね……
 きっと一週間くらいこれにかかりきりにならないと終わらないと思いますし、昔の記事を読むという誘惑を振り切らなくてはならないのがたいへん。


 アニメ「姫様“拷問”の時間です」は右肩上がりに良くなってきています。最初から好感の持てるスタートを切ったこと、現代人の心に刺さる日常系、魔王がマンション住みなら部下たちの福利厚生もしっかりしていると、ある意味で作者の願望を投影した作品なのでしょうけど、それがえぐ味にならないのは絶妙なさじ加減だと思います。アニメーションスタジオにも恵まれましたね。


 ボランティアの炊き出しは、妙なものを混入しないという暗黙の信頼があって成り立つこと。それを根底から覆した出来事です。調理しかけで食材をほっぽって消えたボランティアグループも話題に上りました。それを自分がやられたらどういう気持ちになるか、を想像できない日本人が増えたということでしょうか。これからは悪意を持つ第三者を弾き出すためにも、ボランティアの身元や活動の詳細を照会する必要が出てくるのかもしれません。まさに、「地獄への道は善意で舗装されている」ということですわ。


 仰天の新型ハラスメント、その名はマルハラ。といってもわたくしの周囲にはいないのでどれだけ信憑性があるのかわかりませんけど。句点「。」に恐怖を覚えるくらいなら、もう人とのやり取りをやめたら?と言いたくなるところですわ。
 それはそれとして、語尾には感情や気持ちをコントロールする力が少なからずあるのも事実。わたくしも意識して使い分けております。


 世にも奇妙な海棲生物、ガイコツパンダホヤ。アバラの浮いたガイコツとも、大口を開けたパンダともとれる姿は珍妙の一言。


 アカデミーの重鎮ブーグローの美麗な絵、そしてその戦略性についてのレビュー。ブーグロー先生には悪役ヴィランよりの立場でご登場いただきました。
 わたくしはレビューするときには、よそさまの意見はよそさまの意見として、まず自分の直感、肌感覚を重視します。なので世間から高い評価を受けているものであっても酷評することもあれば、その逆もございます。これが「人の言うことを聞かない」「協調性がない」と言われ続けたわたくしの原点。うかつに同意を求めて近づくとバッサリいかれるかも?


 巨大ロボットものの群像展。行こうか行くまいか迷い中。ロボットものといえば、「ガンダムSeed Freedom」という作品が劇場を賑わせているとか。ゲームの知識しかありませんけども、トレーラームービーで見た発進シークエンスはたしかにカッコよかったです!オペレーター役をやってみたいですわー!


 建国記念の日、紀元節。今年は皇紀2684年。かつてGHQによって剥ぎ取られそうになった建国の記念日に思いを寄せました。歴史を奪うことは民族のアイデンティティを奪うことに等しいのです。しかしそうは問屋が卸しませんわ!


 お風呂長すぎ問題。冬の寒い日にお酒を飲んでから長風呂をすると、割と洒落にならないくらい死の危険が高まります。お酒で血管拡張→お風呂で血管拡張→脳への血流が少なくなり気絶→溺死、お陀仏😇😇😇


 レトロ建築好きなわたくしが一度は行ってみたかったホテル、山の上ホテル。しかしですねえ……不祥事の裏に「バレなければいい」という態度がありありと透けて見えるんですよね……こんな体質の運営会社が手掛けているところには行きたくありませんねえ〜


 わたくしを詩の世界へと導く水先案内人となってくれたウマル・ハイヤーム。なんと言いますか、アプローチの仕方がすんなり入ってくるんですよね。もしかしたら思考法が似ているのかも。そしてフォローしているnoterさんの記事は新たな発見であふれています。


 わたくしがタイトルに「:」を含めている記事はシリーズ化している、あるいはしようとしているものでございます。今までも思い出したようにクッキング投稿をしたことはありますけど、とうとうシリーズ化に手を出しました。記念すべき初回はわかりやすくバレンタインデー、生チョコ制作の様子です。美味しかったですわ〜(๑´ڡ`๑)


 これはもはや言語道断ですわね。教育でも、作業でも、まず安全の確保が第一、鉄則。最初の1校で見直していればよかったのに、やり方を変えず続行して被害を拡大させたのも大問題。今の日本は教える側の質の低下が著しい、そんな気がしてならない事故でしたわ(⁠。⁠•́⁠︿⁠•̀⁠。⁠)


 初号機はざんねんながら打ち上げに失敗したH3ロケット。2号機は国産ロケットの意地を見せ、宇宙開発競争に残れるかどうかの正念場でしたね。


 固唾を飲んで見守ったH3ロケット2号機の打ち上げは無事成功!しかしこれからの課題も山積み。今後は再利用可能なロケットが主流になり、切り離した部分がデブリとなって残ってしまう問題も避けては通れません。祝杯の向こうはいかに。


 わたくし流noteの書き方、noteの続け方ですわ。とにかく、無理をしないこと。好きなことを、好きなときに、好きなだけする。行き当たりばったりが性に合うという方はそのように、わたくしはある程度計画やガイドラインがあった方が安心できるので、このような編成にしております。モチーフはプレインズウォーカーの忠誠度能力。

元ネタはこれ。小技、小技、大技


 この日は気温が22℃くらいございましたわね。正直、暑い!というのが感想でした。ちなみにこの日に小石川後楽園と小石川植物園に訪れています。


 2月25日に閉幕した国立科学博物館の「和食」展。正式名称が「和食」なのですけど、検索するときに「和食展」とやってもむしろその方が出てきやすいでしょう。
 さておきわたくしの科博の思い出の中でも超ボリュームだったこの展覧会、note界にもレビュー、レポートを上げている方がたくさんいらっしゃいます。それらを読みながら復習するのも楽しい、良い企画でしたわ!(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)


 18歳以下の若者(2005年4月2日以降生まれ)を対象に「Welcome Youth(ウェルカムユース)」事業を実施する話ですわ。東京都美術館、東京都庭園美術館、東京都写真美術館、東京都現代美術館、江戸東京たてもの園の都立5館が揃い踏み。ああ、こうして並べるとなんだかミュージアムの擬人化イラストを観たくなってきました。探せばそういうの、あるでしょうか?


 高い枕は脳卒中を引き起こす原因となる恐れがあるニュースでしたね。日本髪って一度結うとなかなか解くことができない(そう毎回結ってる手間をかけられない)ので、あの高い枕が登場したわけなのですけれども、あれって基本的には敷布団の外の畳に置いて、しかも横向き寝で使うものなのです。それでも相当キツい寝心地ですわ。いつか機会がございましたら試してごらんなさいまし。首と頬が死にますわよ。Shogun Pillow Syndrome!


 梅香る南関東をゆく、今年の先陣は小石川後楽園。梅園としての評価は中の中、といったところでしょうか。種類と本数は少なく、観光客は外国人含め多い、必ず視界にビルや東京ドームが入り込む、とかなり立地の面でハンデがある印象でした。しかもこの日、右翼の街宣車が信じられないくらいの音量でなんらかの主張をしておりまして、水道橋駅前を含む白山通りが騒然としておりました。原子レベルになるまで破壊して差し上げたいですわね〜(⁠^⁠_⁠^⁠メ⁠)


 酔っ払った&少し詩の素養を得たつもりになったのでしょう、note界を称える詩を書いていますね。あんまり覚えていないんですけどこの画像、どこから引っ張ってきたのでしょう。たぶんカメラロールのどこかにあるはずなのですけど……


 新シリーズ「クッキングアイリーン」、順調な滑り出しを見せております!アイリーンは愛零の中国語読みですわ!荒木飛呂彦先生の『ゴージャス☆アイリン』にもかけております!
 なぜバナナケーキを作ろうと思ったかと申しますと、2歳未満の従姪にも食べられるものをホワイトデーに贈ろうと思っているからなんですね。ちなみにわたくしにとってはバレンタインデーもホワイトデーもおいしいスイーツにありつくための口実にすぎません。『口福ならばよかろうなのだァァァァッ!(カーズ様調に)』


 小石川後楽園から北上して小石川植物園へ。この小石川という名前の由来は、小石の多い川が流れていたから、という説があるそうですけども、だいたいの川は下流に行けば行くほど河原の石は小さくなるのでイマイチ決め手に欠ける説ですわ。
 さておき、学術系の植物園である小石川植物園は梅の本数は少ないながらも種類が豊富。駅からも近いとは言えない、穴場の立地で穏やかな時間を過ごせます。おすすめ。


 南関東をテリトリーとするわたくしがどうしても行きたい関西の展覧会。国立民族学博物館にはコロナ禍前に一度だけ行ったことがございます。万博記念公園の広さにヒィハァしながら訪れたものですわ。
 仮面というものには不思議と惹かれるものがございます。言ってみれば、このnote界における酎愛零も仮面のようなものですからね、なりたい自分と本来の自分をミックスさせて創った仮面。でもあれ、そうすると少なからず自分を偽っている現実の本体のほうが仮面ぽくなりますか……?


 現実の競走馬のエピソードや特徴をデザインに落とし込む手法はおおいに勉強になります。やはりキャラクターに命を吹き込むのは膨大なバックグラウンドと、それによって生成されるリアリティですわ。こうなるとキャラクターは、作者の思い通りには動いてくれません。逆説的に言えば、作者の代弁者にしか過ぎないキャラクターは物語を動かすためにだけ存在し、リアリティがなく、バックグラウンドも貧弱なのです。人気のゲームにはそれなりの理由がございますわ。


 禁忌の祭りの出どころと、今後の行く末について書いた記事でした。何かしら理由があってその形になったものが、いつのまにか理由が忘れ去られ、なんだかよくわからないけど形式だけ受け継がれているケースは、祭りに限らずけっこうあるのではないでしょうか。起源までたどり、事実を解明した上で残すか廃絶するか判断しなければならないものも多いはず。そうしないと、いつしか形骸に取り憑くよこしまな意思が現れるかも……


「和食」展のレビュー2本目。海産資源と発酵についてのパートですね。この記事を目に止めていただき、海の共同経営マガジン「海のイドバタ会議」に参加させていただく運びとなりました。共同経営マガジンというものが初めてで、広く浅くのわたくしの記事がどれだけお役に立てるかわかりませんけれども、おかげで「海」に関するニュースや話題に敏感になりましたわ。オーシャン・アイ!



 そのオーシャン・アイで見つけた話題。和食つながりでもありますわ。アマモは海草、海藻ではなく海の草。浅瀬のゆりかごとして知られるアマモの再生計画が全国で進んでいます。まずは知ること、知られることから始めるというのはとてもよい戦略ですわ!アマモ醤油、いつか味わってみたいですわね!(๑´ڡ`๑)


 台風並みの風が列島を襲ったニュース。看板や街灯が倒れるなどの被害をもたらし、わたくしの遠征も中止を余儀なくされました。文字通り吹き飛ばされそうになりましたからね……近年はこうした極端な天候が多い気がいたします。梅見に行けませんわー!(⁠ᗒ⁠ᗩ⁠ᗕ⁠)


 そうこうしているうちに季節は巡ってゆきます。早くも春の展覧会シーズン到来!観たい展覧会をざっと眺めますと、「レトロ」がひとつのキーワードとして上がってくる気がいたします。特にホテル雅叙園東京の百段階段ですわね……ここは絶対に外せないですわ。次点で、たばこと塩の博物館。気分はモガ!(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)


 小石川植物園の続き。この記事ではその前身、小石川養生所について思いを寄せました。貧民を治療する無料の診療所というのはとても甘美な響きを持ちますけれども、現実にはそれは非常に社会主義的なシステムの産物だと言えます。すなわち有る所から無い所へ、持てる者が持たざる者へ、そういう還流システムがないと成り立たない事業なのですね。医薬品の代金、施設の維持管理費、従業員の給料。それらはどこに原資があるのか。現代日本では喫緊の課題でございましょう。


 4年に1度のうるう年、4年に1度の2月の「肉の日」。これを食べに上野まで行ったわけではないのですけど、おいしいランチにありつくことができました。めちゃめちゃ混んでましたけど(๑´ڡ`๑)
 わたくしは渋谷とか六本木とか新宿とかにはあまり縁がなく、台東区や墨田区、江戸川区などいわゆる下町の方に出没することが多いです。なので女ぼっちで立ち呑み屋さんにも普通に入りますし、なんならソロ女子の方々はたくさんいらっしゃいます。ひとり飲みは楽しいですわよ!気分は井之頭五郎ですわ!✧⁠◝⁠(⁠⁰⁠▿⁠⁰⁠)⁠◜⁠✧





さてここからは二月の善行リザルトです。

Good……242回=242点
Great……2回=4点
Excellent……0回=0点
Marvelous……1回=4点
Perfect……0回=0点
計……250点=ラッキーストック25個取得

前回までの繰越ラッキーストック……9個
消費したラッキーストックの数……29個
総繰越ラッキーストック……5個

と、なりました。


 職場が変わり、勤務日数が少なくなったのが響いて、Goodの数が減っています。バスの運転手さんにお願いします、ありがとうございますを言う機会が減っているのですね。他の善行でカバーするか、それとも積極的にあいさつを行うか。うん、後者にしましょう。
 Goodは小さい行為の積み重ねですけども、それゆえに増減が目に見えてわかるクラスでもあります。日々チェックしなければ!(⁠・⁠∀⁠・⁠)

 Greatは、手押し車のおばあさんのためにショッピングモールの扉を開けて差し上げたことと、電車内でお子さんを2人、ひとりは抱っこ、ひとりはベビーカーに乗せたお母さんを見守ったこと。別に何をしたわけではないのですけど、降りる時に手助けしようと思って6駅分乗り過ごしたので、まあ、心意気ということでGreatにカウントいたしました(^_^;)
 しかし公共交通機関に乗らなくなるとガクッと善行チャンスが減りますわね……あたりまえですけども。

 Excellentは今回はなし。落とし物を拾って届けるのはExcellent扱いなので、届けたいのですけど、冬場の手袋や帽子はついその辺の植込やガードポールにかぶせて終わりにしがちなんですよね……

 Marvelousは、職場に現れた蜘蛛を人通りの多い通路から救出したことの1回。わたくしが救出する虫の1/3くらいはたぶん蜘蛛です。屋内に出現することが多く、外界に比べると環境の変化が少ないので、年中現れるのでしょうね。ふふ……アリのような蜘蛛を見つけて騒いでいたあの頃がなつかしいですわ……(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)

 今月のPerfectもなし。Perfectの基準は変わらず「自分の不利益を顧みない」「自分へのダメージを顧みない」という自己犠牲がひとつの目安になりますので、なかなか出ない善行クラスではあります。たまに獲得すると、やった!という気分になれます(⁠・⁠∀⁠・⁠)

 消費したラッキーストックの内訳は、29個。

 一日を平穏無事に過ごせたことで29個。あれ、今月なにも起きていない……吉良吉影ばりに植物のような心で過ごせていたということでしょうか。

 繰り越したラッキーストックの数は5個と減。やはり外に出る機会が少ないと、善行を行うチャンスも少なくなりますわね。冬ならばなおさら。

※何を言っているのかご存知ない方のためにご説明いたしますと、日々の善行を数値化して記録し、ラッキーストックというものに変換して、日々の生活における運勢を良くしていこうという取り組み「積善法しゃくぜんほう」の実践でございます。
 善行ポイントをクラス分けし、10ptごとに1ラッキーストックという交換レートを設けております。ラッキーストックは一日を平穏無事に過ごせただけでひとつ消費するので、毎日の善行による補充が欠かせませんの。
 善行を記録するという行為をどう思われるか、それは人によると思いますけども、わたくしはその善行をたてに何かを要求したりしない限り、自分の中で完結する限りは、良い習慣だと思っております。詳細は以下のリンクで。




 明日から三月、春の足音が聞こえ始める月。とりあえずまだ2箇所(地域的にはほぼ1箇所)しか梅見に行けていないので、できるだけ愛でに行きたいところですわ。うかうかしていると桜の季節が始まってしまいます!

 寒い日、風の日、雨の日と、厳しい気候は続きます。みなさまもどうか、体調など崩されませんように、新しい月をお過ごしくださいませ。


 今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 それでは、ごきげんよう。




この記事が参加している募集

noteの書き方

振り返りnote

サポートしていただくと私の取材頻度が上がり、行動範囲が広がります!より多彩で精度の高いクリエイションができるようになります!