8月の終わり

知人は、今日は改札に来てくれた
時間より早く待ち合わせ場所に着けたことだけで良かった

そのまま海が見えるところまで歩いた
さっき降った雨のせいで一旦気温は下がったものの、また気温上昇により、湿度が高く、風もなかったので外で過ごすにはしんどさを感じる陽気であった

知人は昇格したらしい
いつもたまたま、といい偉ぶったりしない
言い回しが基本的に断定でなく、
他者の意見を尊重しながらも、自分軸がある感じがした、自分は何が好きで何が嫌いっていう判断軸があって
それがしっかりしているからこそ他者へ寛容になれるのかなと。

最近読んだ本の中の
「不寛容論」に書いてあった話
本の中では、物事に対してまずは不寛容から出発する。是認はしないが許容する。
対立ではなく周縁化された共存、自分を保ちながらも他者と生きていく術を持っているんだろう
ここ、まねしたい…!

今日は、梨を剥いてきた
朝から持ち歩いていたから常温になってしまったけど知人と食べる梨は新鮮だった

誰と食べるかは結構大事。
人間の味の認識は当てにならない、というか五感で味わっているのだとわかる。

その時の、会話の内容や雰囲気など、。だから、一緒にいるときにできるだけ楽しく
過ごしたいと思う思考が、表情や仕草に現れる

知人は桃が好きらしい
桃は、時間が経つと茶色くなるので、
出先で食べるには、向かないな

果物を剥いて食べることは結構
贅沢なことだと気づく
知人と会っていると制約が多いので、
日常の当たり前の幸せに気づきやすい
人の目を気にすることなく話す、出かける、
ことなど…。

でも
どんな関係でも、いつどこで始まるか・終わるかわからない。
自分の身は自分で守らなければならない
私は危機管理能力が低い傾向のため、
いろんな本を見て、アンテナを張り、進む…ぼんやりしてるくせに、小心者。心配性。

知人の好きなアイドルの話
現実の話とアニメの中の時間軸が統一されている、一緒に時を同じくしている感覚を大事にしているのか
情報解禁のタイミングにかなり注力しているような作品いろんな楽しみ方ができる=飽きさせない工夫。
いろんな企画でキャストのパーソナリティを知るきっかけを作る
学校という身近な空間、自己投影もしやすい環境設定、
青春とか、終わりがあることを常に想像させながら、卒業まで何ができるのか、有限という儚さが、ファンの関心を強いものにさせる。

終わってしまうかもしれないという切なさ、ちょっと苦しい。基本人間は失うことが怖い。
知人曰く、6話が良いらしい。私は今まだ、2話…

推し、も教えてくれた
推しがいることの人生の強みはかなりある
それこそ宗教と同じような
いつでも返ってこられる心の拠り所的なものがある人は、人生が豊かな気がする。

今日は、メキシコ料理を食べた
18年越しくらいの。ヨーグルトソースがとても美味しかった
ここは息の長いお店なんだ。
訪れた街は、あまり変わっていなかった

私はいつも
食べているときに、喋りすぎてしまうような気がするが、知人に後から、ちょっと申し訳無い気持ちになった
職場でのZ世代の子のエピソードと
在宅勤務のメリットデメリットの話と
バーチャルオフィスの話と
誕生日は親に何か、送る話と
好きな映画の話と。

一番好きな映画といえば、「ティファニーで朝食を」
もう一回観たくなった〜✨

障害者をテーマとした小説、「ハンチバック」でモヤモヤしている
知人の考え方として、重い社会問題などからは、自ら距離を置いていると。そういうスタンスが取れることも、知人の自然体に繋がっているのかな。
でもそれはそれでとてもいい。
私はどうしても、できないんだよね。

健康が何にも代えがたいという話
この先、知っている人が病気にかかったり
自分も大病することだってある

食事と睡眠は考えなくてもできる気がするが
運動は、意識しないとなかなかできない
そこを日常のルーチンにどう組み込むか、にかかってくる
めんどくさがりらしい
そうなのか

情報収集やインターネットが好きだから
転職活動は苦にならないんだと

これはすごく意外だったとともに
好きだからやる
じゃあ好きじゃなくてもやるべきことは…
1ミリでいいからやってみて
重くしない
運動はやって後悔
しない…

そこと戦いつつの健康を目指そう!

いわゆる、時計が欲しいんじゃなくてロレックスが欲しい。
でもブランドのヒストリーは好きだけど
ちょっと王道から外れたひねりや面白さがあるものが好きだとか。

ロゴが隠れて見えないところにあるとか
でも質はいいとか、
そういう視点を持ちながら物を選べる人生の豊かさを持ってるとか

ちょっと視点をずらしたものの見方をする人なのかもしれない
いろんな角度から物事をとらえる人なのかも、
とか、何に価値を置いているのかについて
知ることは関係性を作るうえで重要

カップヌードルに猫が書いてあった
またね!


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