[日記]「自分が本当にやりたいことを探すこと」は「生きがいを探すこと」なのかもしれない。
2022.1.10.(月)
人に会う
昨日一昨日と仕事で嫌な思いをすることが。。
どれも自分のせいなのけれど、せっかくの休日家に引きこもっていないほうがいいと思い、屈斜路湖に荒んだ心の汚れを綺麗にしてもらおうとデトックスにきた。
大体12:00頃に湖周辺に到着することを予想して、近くにあるCOVOというcafe&balのお店でランチをとることにした。
人気のお店で、開店の11:00頃を目安にいかないと混んでしまうらしく、一度カヌーガイドでお知り合いになった方に連れてきてもらって教えてもらった。
私が今日頼んだのは、ポモドーロ。
ガッツリのにんにくとトマトソースの酸味の塩見のバランスがちょうどよくで私が大好きなパスタ。
食後には自家製濃厚チーズケーキを注文した。
濃厚と書いてあるだけに、フォークを差し込んだ瞬間の中身のトロッと感もさることながら味が本当に濃厚でとても美味しかった。チーズケーキはネット販売も行っているらしい。
どれもとびきり美味しくて、なんて幸せな休日なんだろうと思った。美味しいものを食べている時ってどうしてあんなに幸せなんだろう。
食後のデザートを待っている間に、たまたまインスタグラムで以前訪れた美味しいカレー屋さんが今日で営業終了になることを知った。
まる山カレーさんというカレー屋さんで、キャンプに訪れた人のための宿泊施設も併設している。
去年の6月にオープンして1/10の今日営業終了だったのだそうだ。
以前お店を訪れた時は、近くにあるゲストハウスに泊まる目的で赴き、新しいカレー屋さんができたという話をカヌーのガイドさんから聞いて夜ご飯をまる山カレーさんで食べることにしたときだった。(今度そのときの記事出します)
この日お店を訪れると、閉店間際に訪れて他にお客さんがいなかったときで私の顔を覚えてくれていた。しばらく美味しいカレーの味を食べられなくなると思い、今日はまる山カレーとスパイシーカレーの両方をテイクアウトした。
お店の方に話を聞くと移転を考えているという。
またいつかあの美味しいスパイスのカレーが食べられるといい。(後でインスタグラムで調べてみると、ネット販売なども検討中なのだとか)
白鳥と幼少期の思い出
その後は今日の本命である屈斜路湖を訪れた。
陸の上には白鳥が何羽か群れになって上がって休んでいるみたいだった。こんなに近くで白鳥を見たことがなかったので、驚いて思わず写真を撮ってしまった。
小さい頃、宮城に住んでいたときに、冬になるとよく父に弟二人で白鳥がいる川に連れて行ってもらっていたことを思い出す。
途中でコンビニかスーパーに寄って白鳥にあげるための食パンを一袋買っていくのが恒例だった。
白鳥にパンをあげると近くまで寄ってきてくれて、触ることは出来なかったけれど、自分があげたパンを食べに寄ってきてくれるのが嬉しくて面白かった。
白鳥だけじゃなくて鴨もその川にはいて、白鳥と一緒に餌を求めて寄ってきた。鴨の方が体が小さい分近くまで寄ってくるから、群れになって自分のところへ来られすぎると圧倒されて怖くなって逃げ出していた気がする。
その食パンも、初めは一袋だけ買っていたけれど、すぐになくなってしまうから、次からは最高で3袋まで父が買ってくれて、「大事にあげるんだよ」と言う父の言いつけを守りながら大事に餌をあげるのを楽しんでいた思い出がある。
そのときの白鳥はいつしかいなくなってしまうのだけれど、そのいなくなった白鳥は今自分がいる北海道へやってきていたのだと知るとすごく感慨深い何かがある。
「自分が本当にやりたいことを探すこと」は、「生きがいを探すこと」なのかもしれない。
屈斜路湖を陸から眺めているのも良いけれど、やっぱり去年夏と秋にカヌーに乗った日のことを思い出す。(詳しいことは今後記事にします)
初めてカヌーに乗った瞬間水の上に浮かぶ経験が考えてみるとあまりなかったと気づいた。だからこそ、船に乗っているから浮いているのは当たり前のことなのだけれど、一枚のプラスチック質?木材質?の板越しに水に浮かんでいるその瞬間とても不思議な気分になったのを覚えている。
………浮かんでるぅ〜!(パァアッ)
みたいな。
やっぱりカヌーに乗りたいな。
宮城にいた頃も近くには川が多くて服のまま学校帰りや休みの日に友だちと入るのが恒例だった。
高校や大学と進んでもやっぱりそういう水の近くにいたり、見たり、眺めたり、触れたりすることが自分の中のデトックスになっていたのだと思う。無意識に水のあるところに体が引き寄せられている気がする。
後日、その「水に引き寄せられてる気がする」話を会社の先輩に話したら「それは死ぬやつが言うことだ」と身も蓋もないこと言われた。
それから、知り合いのカヌーガイドの方に会いに行った。
何でも今度ご自身でやられているカヌーガイドに参加してくれた人のために、待ち合わせ場所を設けようと自分でその待ち合わせ場所となる古屋を作っているところなのだそうで、見に行かせてもらうことになっていた。
完成前なので、詳しい内容はまだ言えないけれど、素敵な古屋になるのだろうということは分かった。
自分が作りたい古屋を想像していろいろ試しながら作っているという話を聞いて、とても素敵だと感じた。
自分で作る楽しさも分かるし、“いろいろ試しながら”といった点が特に好きだ。自分で作ることの醍醐味の一つだと思うから。
私も今年の目標の一つだけれど、今年は自分が本当にやりたいことを見つけられる年にしたい。
今年の目標を書いた記事はこちらから↓
自分が信じるものを信じて、好きなものを好きだと言って、迷わずそこに向かって突き進める何かを追求したい。それがきっと生きがいになると思うから。そうか、自分が本当にやりたいことを探すことは生きがいを探すことなのかもしれない。
\ここまで読んでくださりありがとございます!/
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