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まったり1人旅 #41 - ドイツ1人旅 / 観光編 -

ドイツ、観光編。
全日観光に使える!というわけではなかったので
本当にミュンヘン近郊のみ。
ビールの本場なわけですが、お酒を飲むタイミングも気力もなく。
あまりドイツにいる実感もないまま終わった滞在でした。
ひとまず、訪れた美術館 / 資料館を3つ!

Alte Pinakothek


こちらは廊下。美しい。


入り口で荷物を預け、いざ入場。
この時にコイン(1€ or 2€)が必要で、受付で両替してもらいました。
コインは返ってきます!
この後の美術館も全部同じスタイルでした。
私は貴重品鞄を持ち込んだので、受付で鞄チェックを受けました。

もう終わり?と思いかけたらまだまだ続く展示。
印象派、宗教画ととにかく多様な絵が楽しめました。
圧巻なのは、巨大絵画。
椅子に座って見上げる体験はなかなかできないし、大迫力でした。
下絵と見比べられるように展示してあったり、時代でまとめられていたりと、とても面白かった。

詳細

入場料:9ユーロ(日曜日は1ユーロらしいので、含む人は絶対それがおすすめ)

Städtische Galerie im Lenbachhaus und Kunstbau München


入ったら目に入るこちら。

美術館併設のカフェでお昼休憩。

お昼ご飯。

こちらは現代アートが楽しめる美術館。
美術館の中に建物が建っていたりと空間の面白さも味わえました。
Alte Pinakothekとは打って変わって、現在の私たちの感覚に沿った作品が並びます。
絵画だけでなく、建築的な作品も見れるのがポイントでした。
ちょうど、GÜNTER FRUHTRUNKの企画展示やKandinskyの展示もあったりと超充実の内容でした。

建物の楽しさも味わえました!

私はクレーが見れる!と思って行ったのだけど、それは本当に一部でした。
ちょっと残念。

詳細

入場料:10ユーロ(毎月第 1 木曜日の
午後 6 時から午後 10 時まで入場無料だそうです)


NS-Dokumentationszentrum Muenchen


外観

About nsdoku
As the place where the Nazi Party (NSDAP) was founded, Munich is more closely associated with the rise of National Socialism than any other city. The Munich Documentation Center, located on the site where the “Brown House”—the former Nazi Party headquarters—once stood, is dedicated to addressing the city’s troubled past. Our exhibitions, events, projects, and educational programs tell the story of National Socialism from a present and future perspective. We seek to set the historical experience of the Nazi dictatorship in a current global context.

公式サイトより引用

つまりは、かつて、ナチ党の本部があった場所に建てられた資料館。
入場無料。
4階建てで、上の階から順番に歴史を辿ることができる。
地下には資料スペースがあり、じっくりと読むことができる。

私が行った時は、学生の集団が複数いました。
おそらく学校の課外活動?

英語の資料を読むのに一苦労で、途中から翻訳機を駆使。
が、大変すぎて全部は追えなかったので
英語がもう少し上達してからもう一度来たい。
大仰に悲惨さを煽ったりするような演出はなく、落ち着いて歴史を読めた。
個人的には、感情に訴えられすぎると共感しすぎてとてもしんどいので、
すごく良い温度感だった。

詳細

入場無料。日曜日にはイベントもある。

マリエン広場にも行きましたが、それはまた次かな〜
この3つは、午後いっぱい使って巡りました。
絵をじっくり見たい人はもう少し時間が必要かも。



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