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ルーティンや習慣は人を救う

おはようございます。

いやー。

さすが、我が故郷「西成」です。

「居酒屋で覚○剤を売るな!」という看板が商店街に掲げられて、もうどれだけの月日が流れたのでしょうか。

月日の流れは早いものです。

そうそう。

月日の流れと言えば、昨年10月から始めたこの僕のnoteも、もうすぐ5か月になろうとしています。

12月末に一度、2日間ほど書けない日がありましたが、それ以外は休まず毎日書き続けることができています。

「もの凄く飽きっぽい性格にも関わらず、続けることができているのは何故か?」ということを自分なりに考えてみましたが、正直分かりません。(僕が辞めずに続けたことと言えば「野球(14年)」「バイト(4年)」「仕事(23年)」の3つです。どうでもいいでしょうが、高校生活3年間は皆勤賞でした。笑)

それ以外は軒並み飽きて、すぐに辞めてしまいました。

基本「本腰を入れなければならないものは辞めない」、趣味程度のものは「すぐに飽きてコロコロ変わる」という体質なのでしょうね。

ちなみに女性に対しては一途です。(うそつけー。笑)

ただ、近年辞めてしまったことで悔やんでいる趣味が、ただ一つだけあります。

それは「ジム通い」です。

2014年10月~2020年3月までジムに入会していたのですが、勿体ないことに辞めてしまいました。(厳密に言えば、2019年4月からはほとんど行けませんでした)

なぜ行けなくなったのかというと、ご存じの通り(知るかー!)、2019年4月から仕事が激務になり、時間が無くなって、2019年10月に病気(双極性障害)が再発したからです。

細かいことを書くのはやめておきますが、この時期は質量ともに仕事が忙しくなり過ぎました。(朝6時30分には家を出て、家に帰るのは午前様という日が当たり前のように続きました。休みの日にも仕事をしなければならないというのもざらでした。とにかく人手が足らず、そのフォローに追われていた感じがします。管理職ということもあり、残業規制の対象にはなりません。労働者という立場であれば残業の過労死ライン80時間は優に超えていました。トータルすると、おそらくその倍は働いていたと思います。それでも帰ったらとりあえず酒だけは飲んでいたので、今考えると自分でも恐ろしいです。ほとんど寝ないし、飲まないといけない薬は飲み忘れるしで、そりゃまぁ病気(双極性障害)も再発しますよね。今考えると何も事故を起こさずに済んだことだけが救いです。これだけは自分で自分を褒めたいです)

でも今日は「仕事が忙しくて大変だったんです~。てへ♪」なんていうことを言いたいのではありません。(僕は「忙しい自慢」はあまり好きではありません。ただし「磯自慢」は好きです)

僕が今日言いたいのは「ルーティンの大切さ」ということです。

先ほど言いました通り、2019年3月までは仕事終わりにほぼ毎日ジムに通っていました。(トレーニングをしない日は、サウナとお風呂だけでも入りに行っていました)

僕にとってはこの「仕事終わりのジム通い」が一種の「ルーティン」になっていたのです。

もう一度だけ言いますが、2019年4月からは仕事激化のため、ジムに行けなくなり、以降退会するまでの1年間はほとんど通えませんでした。(月12,000円×12か月=144,000円の会費を完全にドブに捨てた形になりました。勿体ないぞ♡)

ただ、それまでの期間(2014年10月~2019年3月)は「仕事が終わったらジムに行く」という生活が完全に確立されていたのです。

この「生活リズム」が僕にとってはぴったり合っていたんでしょうねー。

ジムに行って何をするのかというと、僕の場合は「スイム」がメインでした。(どちらかというと「筋トレ」はしんどいので嫌いでした。笑)

いやー。本当によく泳ぎました。

仕事終わりに毎回「2000m~3000m」は泳いでいました。

もちろん運動をすると、体力や筋力が上がるのでメインの目的はそっちなんですが、もう一つ良かったのが、泳いでいる時に聞こえるあの「ぽこぽこぽこ…」というあの水と空気の音なのです。

あの「ぽこぽこぽこ…」に僕は毎日癒されていたし、リフレッシュできていました。

精神的にもすごくリラックスできる時間でした。

そして泳いだ後は、程よく全身が気だるくなります。

水着を脱ぎ、気だるいままに風呂場に直行し、シャワーをして、己の体を水風呂に投入します。

すると全身が「シャキッ!」とします。(ここはまだ20秒程度で我慢。あくまでも短めに)

その後、サウナルームに入ります。(8分~10分。季節やコンデションに合わせて)

サウナに入ると何をするか?

そう。「瞑想」です。

何も考えません。

ただただ瞑想です。

誰とも話をせず、ただただ目を瞑って頭の中を空っぽにします。(テレビの中の阪神戦の音、そして「矢野監督を批判するおっちゃん達の声」さえ気にならなくなるまで瞑想します)

この時間が僕の雑念を取り払い、日常の嫌なことを忘れさせてくれました。

そして、サウナ生活のメインはこの「瞑想」だけではありません。

「水風呂シャキーン!」です。

サウナで汗だくになった体をシャワーで流し、そのまま「水風呂」に直行。(この時の水風呂は、2分間です)

すると全身も頭の中も「シャキーン!」です。完全に「メガシャキーン!」です。(あの瞬間はヤバいです。使ってはいけないお薬(覚○剤)でも使ったかのように、両目も「バッキバキ」になります。まさしく「目がシャキーン!」です。そして段々と脈拍が少なくなり「無」の状態に近づきます。あの瞬間はもう「快感」を通り越して、完全に「解脱状態」です。ちなみに僕は2度ほど水風呂で「神と仏」が見えました)

この「サウナ8~10分&水風呂2分」のルーティンを僕は「3回~5回(これも季節やコンディションに合わせて)を繰り返していました。

おかげでどんなに仕事が忙しくても、日常で嫌なことがあっても、ジムに通っている間はすこぶる体調が良かったのです。(自分が病気だなんていうことも忘れてしまうくらいでした)

いやー。

本当に「サウナ」は偉大です。

だって法律を破ってアブナイ薬なんて使わなくてもキメられるし(やめなさい)、アブナイ宗教に入信しなくても「神や仏」に会えるのです。

僕はこの時期、間違いなくサウナにおられる「神や仏」に救われていました。

こんなことを言うと「お前はあほか」と思われるかもしれませんが、少なくとも僕は「仕事が終わったらジムに行く。サウナに行く」という「ルーティン」に救われていました。

だから、毎日何があっても「ルーティン」のおかげで自分自身がリセットされて、1日の終わりには完全にリフレッシュされていたのです。

サウナにおられる「神や仏」を信じるか信じないかは皆さん次第ですが「ルーティンや習慣」が「人」を救うのは間違いないと思います。

そんな僕の今のルーティンは「ジョギングと毎日note」です。

今日もこの後、走ってきます。

今日から明後日まで、かなり寒いようです。(ここのところ暖かくて元気だったメダカ達も今日は寒さに耐えて睡蓮鉢の底でじっとしています)

皆さんも体調にはくれぐれもお気をつけてください。

あー!

昨日「800字くらいがちょうど良い」っていうてたのに、今日は3000字超えとるがなー!

長すぎやねん!(長くてすみません。「自由」って本当に難しいですね…)

最後まで読んで下さった方々(がいるのかどうかは分かりませんが)、本当に申し訳ございません。。。

それではまた明日。。。

失礼します。。。

#日記 #ルーティン #習慣 #趣味 #ジム #サウナ #双極性障害 #躁うつ病 #毎日note #毎日更新





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