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保存版:好きを仕事に!令和時代の生き方・働き方ーウェルビーイングありのままの自分で生きる方法とは〜地域プロデューサー・齋藤潤一インタビュー
国際機関OECDが研究を進めるほど世界的なトピックとなっている「ウェルビーイング(主観的幸福)」。世界中が幸福でありたいとの思いを強くする中、新元号「令和」の時代が幕を開けた。
国連が発表した2019年の幸福度ランキングが過去最低位となっている日本。地域プロデューサーとして、全国各地で起業家育成に従事。各種メディアで多数紹介される「ウェルビーイングな町」の実現にチャレンジしている齋藤潤一氏に話を
地域商社が生まれる人財育成と場づくり
人口減少や少子高齢化を背景に、地元経済の衰退が進む地域は非常に多い。
そのような状況を受けて、多くの自治体が「地域リーダー」の人財育成に動いている。
しかし、人財育成は成果が非常に見えにくい。単に研修会や講演会を開催し、報告書を書いて終わりになっているものが多い。
そのような地域とは対照的に、人財育成プログラムからお金が動くビジネスが生まれている地域がある。「へべす」という柑橘を特産品として
地域ブランドのつくりかた−愛される地方になるために
取材・編集:高橋慶彦 文字数:約5000文字
「地域ブランドをつくり、より多くの人に知ってもらいたい、特産品を買ってもらいたい、観光で来てもらいたい。」と考えている地域は非常に多い。
ジオパーク認定を受けた鹿児島県の離島・三島村の「大名筍」の市場展開、「100年後の未来に綾町の魅力を伝える」ことを掲げる、宮崎県綾町「aya100」プロジェクトを通じたオーガニック野菜の販路開拓。
このような実
地方で自分らしく働く【後編】
取材・編集:高橋邦男/MACHI LOG 出版 編集長(文字数:3500語)
「地方にはアイデア次第で勝負できる可能性が膨らんでいる」
「働き方を変えるには「投資」という考え方が有効」
「地方に仕事がないのではなく、自分で稼ぐ力がない」
全国各地で地域づくりに携わる齋藤潤一氏が、「地方で自分らしく働くために必要なこと」について、インタビュー前編で指摘したのがこれらのポイント。特に印象的な
地方で自分らしく働く【前編】
「人口減少のペースを緩めるためには、東京一極集中を是正し、出生率が比較的高い地方圏への人の移動を促進することが重要となると考えられる」
「国土交通白書2015」でもそう触れられている国の施策によって、自治体間の移住施策はいまや花盛りである。合わせてリモートワークやサテライトオフィスなど、オフィスのありようや勤務形態もどんどん変化しているが、そんな中で移住する人、働く人のマインドはどうなっている
2017年 地域商社が、地方を救う【後編】
取材・撮影・編集:高橋邦男/MACHI LOG 出版 編集長(文字数:4000語)
2017年のキーワードは「地域商社」だという斎藤潤一氏。
ビジネスマインドを持った人財が地域商社を運営することに、どんな意味があるのか。そしてその先に見据えていることとは何か。
「地方から世界へ」
「1億6000万円分の市場を獲る」
「2020年に選ばれる地方」
多くの重要なキーワードが飛び出した齋藤氏のイ
2017年 地域商社が、地方を救う【前編】
取材・撮影・編集:高橋邦男/MACHI LOG 出版 編集長(文字数:4000語)
選ばれる地方になるために。
2016年も地域ビジネスを盛り上げるため、全国を駆け回ってきた齋藤潤一氏。鹿児島県の離島・三島村では、ブランド化を進めた大名筍とジオパークに認定されている雄大な自然美がブレイクし、全国から注目を集めた。
宮崎県綾町でも、100年後の未来に綾町の魅力を伝えることをコンセプトとして活動