太陽光発電投資の考察

親友の資産家が、

太陽光発電投資をしていると、

聞いたので、

改めて投資としての可能性を、

考察したいと思います。

まず太陽光発電投資は、

投資という意味合いよりも、

節税対策という意味合いが強い、

国の政策等で、

減価償却費に一気に回せるからだ。

しかし投資としては、

年利10%で、

20年間運用を想定しおり、

また初期投資は2000万円が基本であるので、

年間200万円が入ってくる計算である。

つまり損益分岐点は、

200×10=2000万円、

ということで、

11年目から収益が上がる、

太陽光発電のパネルの劣化や、

その他諸経費を考慮して、

基本的な損益はこうだ、

まず、2000万円投資して、

太陽光発電を20年運用し、

損益分岐点は10年目、

最終的に20年で3000万円の売上で、

最終20年運用して1000万円の収益、

てな感じである。

ちなみに投資した2000万円は、

減価償却費に当て込めるので、

20年間ちゃんと運用すれば、

実質3000万円の得だという、

簡単なロジックである。

それで、

3000万円を20年間で割ってみると、

年間150万円である。

これをさらに12ヶ月で割ると、

12.5万円である。。。

これだけみても、

かなり糞みたいな投資であるが、

さらにリスクは大きく、

そもそも20年間安定稼働して、

この見積もりである。

昨今はテクノロジーの進歩も早く、

20年という月日はあまりにも長い。。。

もちろん自然災害や気象変動、

おそらくこの20年で、

エネルギーはもっと効率良く、

安く手に入れることができる。

こんなの投資でもなんでもなく、

節税になればラッキーくらいのもんで、

しかし、

節税の額すら大した額ではないし、

なんも面白くない。

まぁとりあえず、

親友がこんなのに投資した、

と聞いたので、

一応考察してみただけですwww

美学者母

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?