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心が麻痺すると人生は路頭に迷う

あなたの心、どれだけ麻痺してますか?

こんにちは!小崎まきこです。

毎日がんばっているあなた、
気が付かないうちに心を麻痺させちゃっていませんか?

1.幼少期の経験から心が麻痺

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私の夫の話です。

夫はよく言えば、悟りを開いている人。

悪く言えば何事にも無感動・無関心な人だったりします。

夫は幼少期、母親の仕事が忙しかったことから、
おじいちゃんおばあちゃんっ子だったそうです。

お母さんと一緒にご飯を食べることも
あまりなかったんだとか。

夫は出産時のトラブルで、ある障害が残り、
お母さんはなんとか障害を軽くしようと必死に治療をさせました。

夫が覚えているお母さんとの思い出は、
病院に通ったことばかりだそうです。

病気のせいでお母さんは自分を責めている、
僕は心配をかけている存在なんだ、と夫はずっと感じていました。

きっと子供心に、
お母さんにこれ以上面倒をかけてはいけないと、
思い切り甘えられずさみしかったんじゃないでしょうか。

だから彼は、さみしいという感情を自覚しないために、
無感動・無関心である術を身につけた
のです。

これはよくある人間の防衛本能

心を麻痺させてしまったのと同じです。

実際に夫は、子供のころ飼い犬が亡くなった時も、
何も感じなかったそうです。

悟りを開いていて、精神的にタフ。

周りにはそう思われている夫ですが、
実は人一倍傷つきやすく、身体は頑丈でも、心は繊細。

子供の頃、親に甘えられないまま大人になってしまったので、今も弱音を吐けず人に甘えたり頼ったりすることが苦手。

話し合いで夫の気持ちを聞いても、
返事はいつも「わからない」と返ってくるくらい、
自分の気持ちが自覚できないのです。

(夫との対話は私自身修行ですw)

2.心の麻痺度チェック

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子育て中のお母さんは、
家族に振り回されて、自分は後回しになることが多いですよね。

・寝かしつけがあるから寝たい時間に寝られない。
・ゆっくりご飯を食べたいのに、子供の相手をしながらだと味わう暇もない。
・自分のごはんは、子供の残飯処理がメイン。
・家事労働をどれだけがんばっても無給。
・家族のために尽くしているのに、当たり前と思われている。
・子育てという重要な役割を担っているのに、社会的立場はゼロに等しい。
・稼いでないから自分の好きなことができない。しても罪悪感。

・・・単純に考えて、めっちゃみじめやー><

「あれやりたい」「これやりたい」なんて自分の願望を優先してたら、こんな生活はとてもできません。

だから私たち母親は、やっぱり心がちょっと麻痺していくんです。

自分がかわいそうだって思わないために。

心が傷つかないように、気持ちにベールをかけて
本音を隠してしまうのです。 

ではここで、
あなたの心の麻痺度をチェックしてみましょう!^^

今なんでも好きなことをしていいよと言われたら、何がやりたいですか?

急に聞かれて、パッと思いつくでしょうか?

やりたいことが、次々リストアップできるでしょうか?

もし、

・何も思いつかない
・かなり長い時間考えた

という人は、心が麻痺している可能性が高いです。。


3.心を守りすぎた末路

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心を麻痺させて自分を守りすぎると、どうなるでしょうか?

少なくとも、あなたの魂が望んでいる本来の生き方はできませんよね。

じゃあどんな生き方になるかというと、

やりたいことに挑戦したり、夢を叶えるための生き方ではなく、傷つかないための生き方

になってしまうのです。

傷つかないための生き方からは、何も生み出せず、
自分自身成長することもできません。

人生が路頭に迷ってしまいます。

私たちは何のために毎日がんばっているのか、
もう一度考えてみてください。

決してみじめになるためではありません!

どうせがんばらないといけないのだったら、
自分が望んでいる方向へ向かいたいですよね。

理想を形にして残していきたいですよね。

心を麻痺させてごまかさなくても、
家族に応援されながら、あなたの願望を次々と形にしていく方法だってあるのです。

まずはどう生きたいのか、本音を自覚すること。

そこからがスタートです。

自分の人生をあきらめないでくださいね♡
応援しています!


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ご相談はLINEまでメッセージくださいね^^

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