前田 麻衣

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  • まえだの恋愛相談

    恋愛相談を行っています。彼氏と付き合って6年半、移動しながら同棲をして1年半、いっしょにお仕事もしています。「恋は人を成長させる」と信じてやみません。

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まえだの恋愛相談。再販売&定期プランはじめます。

わたしの人生をあらためて振り返ってみると、一番成長させてくれているのは恋愛だなと思っています。もちろん恋愛だけではないけれど「恋は人を成長させる」、と。 さらっと付き合ったあの日から、早いもので6年半。 大学生から社会人、気付けば移動しながら同棲をして、ラブホに住んで、シェアハウスに住んだ。 いっしょに発信を続けていく中で、 「すてきなカップルですね」 「長続きの秘訣とかあるんですか?」 嬉しいことにそう言って下さる方がたくさんいらっしゃいました。 そうか、こん

    • 「れんあいそうだん」ハジメマス。

      「恋はいつでも、人を成長させる」 わたしはそう思っています。 ひとを好きになって、信頼関係を築いていくことはむずかしい。けれどそれは人としてとても大事なことであると、約6年半、いっしょに歩んできてそう感じます。 だれでも傷つくのが嫌だし、 「自分が傷つくくらいなら、傷つかない距離感でいたい」 さいしょから防御線を引いておく。信じていつか裏切られるのなら、最初から信じたくない、と。 でもそれはとってもひとりよがりで、さみしいことだといまは思います。 ... とつ

      • きっかけなんてどうだっていい

        「なにそれ、告白してるの?」 調子に乗って、熱燗をたのんだ。笑いながら震える手で、あつくて持ちにくいおちょこをこぼさないようにゆっくり置く。 「そしたら告白するよ。付き合おう。」 * 「ごめん、今日会うの厳しそう」 友達との予定がなくなり、おとなしく大学から家路につこうとする。するとしばらく見ていなかった顔と偶然出くわす。久しぶり、なんて談笑をしていると相手もこのあと暇だという。 大学から数駅先の街へ。バッティングセンターで体を動かしたと思えばミスド

        • まるでレストランを予約するかのようにチケットを予約した

          「旅が嫌いになりそう」 そう思って会社を辞めた。 学生時代の終盤、いざ就職活動となり自分のなかではっきり気付いたことは「旅」しかすきなことがないということ。 「なら旅行会社でいいじゃん」という安易な考えでも、なんとか希望の業界に入ることができた。 とても楽しかった。まわりの同期や先輩に、旅好きじゃない人なんてひとりもいない。「旅を売るからには旅をしろ」という方針。自分が知識を得れば得るほど、自分を通して旅を予約してくれる相手に喜んでもらえた。 「好きなことを仕事にで

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        • まえだの恋愛相談
          2本

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          タイミングから生まれたわたしの「すきなもの」

          わたしの「すきなもの(ひと)」は、 ”ねぇ、移動しながら同棲しようよ” と突然言い出すような人。 タイミングというものは本当に大事なもので、わたしの「すきなひと」は突然生まれた。 もともと大学で出会った仲間が、 その日たまたま大学で久しぶりにばったり再会し、たまたま予定が合い、たまたま一緒に楽しい時間を作り上げることができたその日に、わたしの「すきなひと」に変身してくれた。 「すきなひと」とは、完全なる勢いのスタート。わかってはいたが、価値観は違うと感じることは多

          タイミングから生まれたわたしの「すきなもの」