今月から思いつきでスタエフひとりライブ配信を始めてみまして。
配信日時もトーク内容もその場の思いつき、しかも酔っぱらってたりするというお聞き苦しさもございますのでアーカイブは絶対に残しません。

でも「残さない」を逆手にその場でしか話せないようなものをお届けできるようにしようと思っております。(※実際どうかは別として意気込みは。)

前回は告知なしでいきなり始め、「困るなあ」と喜んで頂きました。
さらに途中、なぜかミュートを押して喋ってしまっていて「寝たのか？」などとざわつかせるアトラクションを提供したりして「酔っ払いの相手をさせられている」などのお褒めも頂きました。

昨夜は昨夜で18時を廻ってから「やるかも…やらないかも」と告知しましたらば「やらんのかい！」との合いの手が入り、慌てて配信を始めてみたりという体たらくではあります。

決して皆さんをいじっているわけではなく私の不徳の致すところヘタレで、何かと不届きな点、ご容赦頂ければと思います。

😅

昨夜は夢見のおハナシから派生して、内観のヒントになるかもということで、「深層心理への導入」に、こんなのありますよ～とお伝えした内容をご紹介してみます。

次のストーリーをご自身の頭の中で映像化しながら読み進めてください。

穏やかなの陽射しの降り注ぐ森の中、あなたは小路を一人で歩いています。

青い空、鳥のさえずりや木の葉のそよぎ、あなたはとても心地よく、エネルギーも体中に満ちています。

のどかな景色を楽しみながらゆっくり足を進めていると、小路のすぐ先方に誰か見えてきました。

その人物はあなたに気付くと「こっちへおいで」と手を振っています。
いっしょに歩こうと誘っているのです。

近づいてみると、その人物はあなたの知っている人でした。

互いに挨拶をかわし、その人(以下、仲間と呼びます)と連れ立って歩いて行くと、仲間はさほど遠くない山を指さし、この辺りで一番高い山だと言います。
あの山に何かありそうだと感じたあなたはぜひ登ってみたいという気持ちになりました。

すると仲間は紙切れを取り出して、あなたに開いて見せてくれました。
その擦り切れた一枚の紙の上には稜線に向かって線が引かれています。

仲間は「これは秘密の地図だ」と教えてくれました。

それはかなり昔に忘れられてしまった、その山に登るための山道を示すものでした。
地図には山の麓に住むガイドに会いなさいとも書いてあります。

その地図に沿ってしばらく歩いて行くと、山の麓のガイドの住むロッジにたどり着きました。

私たちの呼びかけにロッジの中からガイドが出て来たのですが、驚いたことに、このガイドの顔にも見覚えがあります。

ガイドは「山は登りづらくて少し危険も伴うものだ」と警告しました。
でも用心して自分の後について来てくれるなら、きっと登る価値はあるだろうと言います。

その瞬間、あなたは自分がリュックを背負っていることに気付きます。
中を見ると、あなたに役立つ三つのものが入っていました。

だんだん険しくなって行く山道をガイドの後について登り続けていると、やがて頂上が見えてきました。

でも、あなたには山頂よりずっと魅力的なものが見えてきました。

それは頂上の少し下にある、洞窟の大きな入り口です。

ガイドは仲間の持っていた古い地図に記されている洞窟だと教えてくれます。
そして洞窟の中にはあなたにとって、とても重要で貴重なものがあると言うのです。
それはお金などよりもずっと重要なものだと言います。

三人は洞窟へ向かって歩いて行きます。

ようやく入り口にたどり着くとガイドは「ここからはあなたは一人で中に入りなさい」とあなたに告げます。

不思議に怖さを感じないあなたはひとり、洞窟の中へ向かって歩き出しました。

奥の方へ歩いて行くとだんだん暗くなり、洞窟の冷たく湿った壁を手さぐりしながら道を進まなくてはなりません。

さらにゆっくり進んで行くと前方に明かりが見えてきました。

その明かりは天井に自然に開いた空気穴から下に漏れてくる光です。
その光は地面のある一点を照らしています。

そこにはあなたが探していたものがありました。
あなたにとって貴重で重要なものが。

ストーリーはここで終わりです。

これは誘導瞑想的に行う「夢見」を体験するものですので、文字で読むのと聴くのとでは湧いて来るイメージが違うかもしれません。
が、「思い浮かんだ」ものがあなた自身の中にあるものに変わりありませんので、自分自身を知るヒントとして分析してみてください。

①②はその人にどんな印象を持っているか、自分がどのような価値を感じているかなど、思いつくまま上げてみてください。

③④もそれらから何が連想されるかということで捉えてみてください。

例えば①の「仲間」にお笑い芸人のカズレーザーが浮かんだとします。
彼は芸人という親近感もありながらトーク力に見る賢さなんかも伺えますよね。

そういったイメージから自分にとって「親近感」だとか「話術」「知性」といったものが成長のキーワードと感じているのかもしれません。

②の「山のガイド」に大リーグで活躍する大谷翔平を思い浮かべたなら、あなたが彼に抱いている印象の中にお手本となるべきものを見つけるかもしれません。

③に「水」とあれば「水」は生命にとって不可欠なものであり「健康」を象徴するものともいえますし、または「生活の基盤」「安定」なども浮かんで来る方もいるでしょう。

④が「本」だったとすると、あなたの知識やアイディア力などを示しているかもしれません。

「日記」ですとご自身の体験そのものが誰かのために役立てられることを教えてくれているとも解釈できます。

または「宝石」だと外見的な魅力であったり、パワーストーンのような石なら人を元気づけたり癒したりする力やスピリチュアルな能力を指しているかも⁉

メタファーをどんどん探ってみてください。

昨夜コメントで参加下さった方たちの回答では③は水筒やペットボトルが多かったです。
やはり皆さん「健康」が何にも代えられない価値であるということですね。

そういえば、食料的なものは一つも出てなかったですね。
食料はもしかすると「健康」というより「楽しみ」「ご褒美」的な意味が濃いかもしれません。

ランプ・方位磁石・ナイフ・トンカチなども出ていました。
 ランプは「先を指し照らすもの」というイメージですとビジョンや目標が原動力になる方なのかも。

方位磁石は自分の位置や方向を確認する道具ですし、ナイフは自分を守るものとか、トンカチは何かを作り出す道具ですので、クリエィティブな感性とも解釈できます。

あなたご自身のイメージで自由に発想してみてください。

「いえいえ自分にそんなポテンシャルは…」なんて思わないで下さい。
潜在意識の掘り起こしですので、ご自身が気づいてなかったりするだけなのです。

ちなみに私は①も②も今はなき祖父たちでした。
祖父に対しては生き方に対する姿勢や体験に基づく物事の見方、思想など、存命の頃にもっといろんなことを聞いておけばよかったという思いがあるので、『私の魂の成長に必要な情報を持った人物』という意味で腑に落ちるものがありました。

もう会えない人たちなので恐山のいたこさんに依頼するか、自らチャネリングして繋がるしかありません。

たね、動きます。

なんつって。

「何だかよくわかんないなあ」とそのときは思って答えが出なくても、あるときふっと「こういうこと？」と気づける瞬間があったりするものです。

仕事や家事、育児で忙しい日々だったりしますが、今年も残り一か月、『価値観の棚卸』そんな捉え方でご自身について、ちょっと立ち止まる時間を持ってみるのも悪くないものです。

今日の記事のアーカイブはありませんが過去の配信を貼り付けてみました。

ライフハックなんて横文字が似合うものではありませんが、自分探し的なことや内観とかにご興味ある方、または私がどんな奴か聴いてやろうって殊勝な方、お待ちしてます。

では　また～