Mai Hirose

ライター /母親(19・13・11) 家事好きライター。 バランスが命の天秤座。 好き…

Mai Hirose

ライター /母親(19・13・11) 家事好きライター。 バランスが命の天秤座。 好きな言葉「天衣無縫」「Less is more」。

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「コラムについて」

いつも美しくありたいし、優しくありたいと思っています。 美しさや優しさの基準はそれぞれで、きっと定義することはできません。 だとすると、自分にとってのそれらとは一体なんなのだろう? そう改めて考えると、 日々の暮らしの中にこそあるのではないかと思うようになりました。 自分のことを労ったり、家族や友人を大切に想ったり、 花を飾ったり、部屋を整えたり。 そんな些細なことが美しさや優しさに繋がるのではないか・・・。 だとすると、日々の暮らしを整えることは とても大切なことなのではな

    • 一息つく

      とにかく、毎日、ドタバタしています。 そそっかしく、せっかちな性格もあり、 意識しなくては、ゆっくりすることができません。 気を抜くと回遊魚のように常に動いて、 家事や仕事をしていたいと思う性分です。 しかし、それでは身体がもたないことも 年齢を重ねるにつれて分かってきました。 仕事の合間のティータイム、 家事から仕事モードに切り替えるコーヒータイムという感じで、 作業と作業の間に一息つく時間を作るように意識しています。 集中する時間が長くなるほどに、 あえてその作業を途

      • 大切な食器

        私、自分でも悲しくなるほどに食器を割ってしまいます・・・。 そそっかしくせっかちな性格のせいだと思っていますが、 子どもたちが割ってしまう何倍もの確率で私が食器を割ります。 自覚しているので、大切な食器や高価な食器を使う時は、 ドキドキしてしまい、喜びと恐ろしさを抱き合わせたような なんとも言えない感覚に。 とはいえ、こういう緊張感も日々の暮らしでは大事だなと思っています。 どんなに良い食器も使わなくては意味がないと思っているので、 持っているものは日常的に使っています。

        • 「うたまろ石鹸」

          これなくして、洗濯について語れません。 というくらい「うたまろ石鹸」LOVEです。 使っている方も多いと思いますが、 泥汚れをはじめ、いろんな汚れに強い! どろんこで遊ぶ息子の様子を見て、 「帰ってから、うたまろだな・・・」と 何度も思っていたことを覚えています。 この石鹸のおかげで、 ドロドロになって遊ぶ息子の様子を、 発狂することなく見ていられたんだと思います(笑)。 いえ、たまに発狂してました・・・ うちでは、子どもたちのシューズやスニーカーもこの石鹸で洗っていま

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        「コラムについて」

          「フリーランスという働き方~1~」

          愛媛に移住してきて、フリーランスとして ライター業を中心に仕事をしています。 あまりも急な展開での引っ越しだったので、 就活などの準備もできないまま、 成り行きでがむしゃらに働いてきたという感じです。 ただ、引っ越してきた時は、子どもたちがまだ小さく、 学校から帰ってきた時に「おかえり」と言ってあげられる環境が作れると いいなと思っていて、結果的にフリーランスという働き方になりました。 今のように、フリーランスという言葉がメジャーではなかった時からスタートし、今年で8年目。

          「フリーランスという働き方~1~」

          「樽冨かまたのお櫃」

          普段から、お櫃を愛用しています。 炊きたてのご飯をお櫃入れると、良い感じに水分や熱が逃げて、 ご飯がもうワンランク美味しくなるように感じています。 うちはお米を炊飯器ではなく無水鍋で炊くので、 炊いたご飯はお櫃に入れて、そのまま保存します。 そして何より、樽冨かまたのお櫃はとっても美しい!! 注文してから数ヶ月待って、初めて手にした時、 「なんて美しいお櫃なんだろう!」と感動したことを覚えています。 職人さんの丁寧な手仕事が見て取れますが、 お手入れは、本当に簡単! たわ

          「樽冨かまたのお櫃」

          「スポンジ」

          すごく安価に売られているけれど、 ここにはお金をかけたいというものはありますか? 私の場合は、食器を洗うスポンジかもしれません。 スポンジは、もちろん100円均一でも売られていますし、 2〜3個セットで100円で販売されていたりします。 消耗品で、頻繁に買い換えるものですから、 ここにお金をかけないのも正解だと思います。 ただ、私はちょっと逆かもしれません。 普段使っているスポンジは「La base」のもの。 こちら、1つ500円くらいです。ちょっと高い?? 手で握った感

          「スポンジ」

          「花を飾る」

          私の場合、 部屋にお花があるかないかで、心の余裕度を測ることができます。 お花を飾り、毎朝、飾ったお花の水を交換できるかどうかが、 心の余裕のバロメーターかもしれません。笑 ドライフラワーももちろん好きですが、 とにかく生花の美しさや生命力は、 言葉では言い表せないものがあると思っています。 不思議なことに、ストレスがいっぱいで、 精も魂も尽き果てているような状態の時は、 本当に早く枯れてしまいます。 私のストレスを吸い込んでくれているのではないかと思うほど・・・。 必ず

          「花を飾る」

          「小さな工夫」

          今では、長女が大学進学でうちを出てしまいましたが、 うちには女子が3人(私を含め)。 しかも、けっこうみんな髪が長いため、 ドライヤーをかけた後の抜けた髪の存在感が ハンパありません。 そこで、すぐ掃除ができるように コロコロを洗面台に立てかけています。 しかも、さっと立ったまま使えるように、 長い柄をつけて・・・。 無印のモノですが、 カバー付きで、柄も選べてすごく便利! ささっと。みんなが気持ちよく使えるよう、 すぐにお掃除ができるように一工夫。 ちょっとしたことで

          「小さな工夫」

          声を掛けない

          「これがポリシーです!」と声高らかに言えるほど、 育児に対して一貫した何かがあるというわけではないのですが、 「子どもが集中して遊んでいる時は、声を掛けない」 ということには気を遣っていました。 特に小さい頃は、レゴや積み木、お人形遊びなど 本当に子どもは集中して遊びます。 自分の世界にどっぷり浸かって遊んでいる時は、 よっぽどの用事がない場合をのぞいて、 話し掛けることはしませんでした。 なんだか、せっかく子どもが作り上げている世界を こちらの一声で壊してしまうのがもっ

          声を掛けない

          「プチバトーのクルーネックTシャツ」

          今でこそ、衣食住のバランスが大事だと思いながら暮らしていますが、 若い頃は、それこそファッション大好き! 食べるのを我慢してでも服が欲しいと思うタイプでした。 そこから、たくさんの服や靴を所有した20代〜30代前半を経て、 自分なりに定番ができたように思います。 その一つが、プチバトーのロンTとTシャツ。 白は、毎年買い直しています。多分15年くらいになるかな? 汚れが気になってきたモノは、家で家事をする時用に着て、 最後は、ウエスに。 胸元が寂しい感じの(笑)薄い私

          「プチバトーのクルーネックTシャツ」

          「元に戻す」

          私は掃除が好きです。 そして片付けも好き。 掃除と片付けって似ているようで、 全く別モノですよね。 片付けは、基本、出したものを元の場所に戻す ということで完結すると思うのですが、 モノにとって「もっといい置き場があるのではないかしら!?」 と整理整頓にまで頭を働かせることも好き。 こうやって、片付ける場所をしょっちゅう変えてしまうので、 片付けたにも関わらず、 「どこにしまったっけ?」 ということも起こってしまいがちですが・・・(笑)。 とはいえ、出したものは元に戻す

          「元に戻す」