元舞妓が語ること

こんにちはmaikohaaaanです。

突然ですが皆さん京都の舞妓についてどう思いますか?

「顔が白い」「華やか」「だらりの帯」「可愛い」

そんないい印象を抱く人が大半だと思います。

しかし舞妓さんの出身地は京都の人が少ないのはご存知でしょうか?

理由は簡単。
「しんどい世界なのを知っているから。」
「家族にそんな仕事は辞めなさいといわれた。」

とあまりいい印象がないのが大半です。
(特に京都市内の碁盤の目に住んでいる人達)

皆さんには舞妓をしていた時の裏側を何回かに分けてお伝えしていきたいなと思っています。

ただ今現役の方たちに迷惑をかける気もないので
ある程度現実に近いフィクションを混ぜながら
身バレをしないように投稿していきたいです。

なので皆様はあくまでフィクションだと思って楽しんで頂けたら幸いです。

これを書いたのは
主に舞妓になりたい人達、そのご家族に向けてです。

結論から言うなればあまりオススメを出来るような世界ではありません。

確かに人生経験としては大変貴重な経験でしたが
花街にいる人が10人中8人は口揃えて言うのは
「子供を舞妓には絶対させたくない」
と言う様な世界でもあります。

華やかに見える裏側には昭和(下手したら大正)から変わらないような
よく言えば伝統文化悪く言えば変わらない世界が今この時もずーーっと続いているのです。

でも、私の家は貧乏だから舞妓さんになったら儲かるし、、とかもし思っているならそんなことは一切ないです。
それなら高校行って大学に行った方が親孝行だと思いますよ。

逆にお茶屋さんに仕込みさんとしてはいる時に出費しなくてはいけないような所もちょくちょく聞いたりします。

私も実際親に仕送りをして頂いてました。

なのでもし舞妓さんに憧れているのならば
お父さんお母さんと一緒に読んで舞妓になるか決断してみてくださいね!


舞妓をしていたので中卒なので文章が拙い所も多々あると思いますがどうぞよろしくお願いします!

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