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「うまく言語化できない」と向き合う感覚派の私たちは”内観のことば”を育てよう

時代の転換期の湯処、まいの湯へいらっしゃい♨️



「言葉にしたいのに、できない」
「なんかいつも違う感じになる」

これは私もずっと感じてきたことで
悩んで、試行錯誤して、今に至ります



このnoteをはじめる前も含めて
1対1のメンターセッションやコミュニティ
ホロスコープセッションをはじめてから約2年半の間

「言語化」への苦手意識があるものの
向き合いたい、変わりたい、自分の型を見つけたい

そう思っている「感覚派」の方と
たくさんお話させていただきました🌸



そんなみなさんからいただいたお悩みや葛藤、、

私も個人的にいくつか本を読んだり
自分でも実践していったり

snsにあげられている個人的な悩みを
見聞きしたりするなかで

まとまってきた考えを今日はシェアしますね!

情報量も多く、少し長いので
ぜひカフェなどで自分時間をつくって読んでいただけたらと思います




「言語化」には3つのステップがある


感覚タイプの方はあれこれ文章にするより
図解の方が入ってきやすいと思うのでまず貼りつけます♪


クリックで拡大できます


よく「言語化」とひとことにくくってしまいがちですが
こんな風に3つに分けることができるのではないでしょうか

1. 内観のための言語化(かんがえる)

2. 人に話す、伝える、共有するための言語化(つたえる)

3. 人に話の内容や意図が正確に「伝わる」言語化(つたわる)


この3つのステップで
まず注目してほしいのが

「1. かんがえる」と
「2. つたえる」と
「3. つたわる」は別
、ということ


ここをざっくり1つにまとめてしまうと
「言語化が苦手」という漠然とした悩みになってしまい
なにからどうしたらいいのかわからず

自分の性格やホロスコープのせいにしてみたりしても
モヤモヤ続いてしまうのではないかと思うのです



「言語化が苦手」
でも向き合いたい、変わりたい、自分の型を見つけたい
と思われている方はまず


・今までなにに困ってきましたか?

・どこに不安を感じていますか?

・どんな状態に持っていきたいですか?


というところを
心に聞いて掬い上げて、言葉にしてみることが大事



んで!重要なのがここ!
この過程そのものがそのまま
「1. 内観のための言語化(かんがえる)」になるわけなのです🌸



その「内観の過程」をそのままnoteに書いてみたり
standFMで配信してみたりして全然OKで(推奨!)

むしろnoteやstandFMをはじめとするプラットフォームは
心の内側をぽつぽつと語っていくあり方を大切にする設計がされていますから

たどたどしくても、まとまっていなくてもそれで大丈夫なんです


私の話になりますが
「自分の感じていることを言葉にしよう」と思ってから

3ヶ月間はカウンセラーさん(マイナスからゼロへ戻すため)
その後半年間メンターさんをつけるなど
自分の話をする「時間」「場所」を作りました

そのうえ心に湧いてきたこと・思ったことは
その都度ノートにメモをとって(めちゃ雑でok!)

noteを書いては読み返して、
音声を収録しては聞き返して・・・

そうやって自分の「内観力」を鍛えてきました



だから私が今みたいな文章を書くようになるまで
どういうプロセスになってるの?をギュッとまとめると


「1. かんがえる」
を繰り返し(数年間!)
それをメンターさんに話してみたり
noteに出してみたり、音声にしてみたりといった


「1.かんがえる」で出てきたことを
「2. つたえる」
経験を繰り返すことで

”こういうときザワザワする”・”こういうとき心地良い”
なんていう「経験則」が得られてきて
自分の「価値観」が見えてくる


だんだん「3. つたわる」(そしてつたえたい)層が
わかってくるのでその人たちに向けて書いている

という感覚です(ギュッ)



だから「言語化が苦手」から変わるためのはじまりは
外側のノウハウなんかではなく

「1. 内観のための言語化(かんがえる)」の積み重ねだと
私は思っています🌸



そもそも世界観が違うところで頑張ってる


私がこれまでお話ししてきて
「言語化が苦手で・・・」とおっしゃる方は

「  3. 人に話の内容や意図が正確に「伝わる」言語化  」に
すごく憧れを持っていたり
「しなければ」と思っている傾向がありました



そういう方は一生懸命勉強して、
苦しくなって
逆に自信を失ってしまうことがあるのですが

いわゆる「ライティング」というのは
「ビジネス」的な世界観で
「思考タイプ」や「体育会系」の人に向けて言っていることが多く
(↑…言い切るには少し語弊がありますが)

感覚派で感受性豊かなタイプの方が
無意識に目指している
「素直に、人と深く感情を共有したい」のような世界観とは
そもそも目的地が違う
からなんですよね

※今は感覚タイプさん向けの本・講座も増えてきていますよ



私が思うに、

感覚派で感受性豊かなタイプの方は
文学的なことが好きだったり
人の話を聞くことが好きだったりして

「語彙力」がないわけではない


そして

「ぼーっとしていてなにも感じてない」
なんてことも当然なく(!)

日々いろんなことを感じて、意識している方がほとんどです🌸


となると

よく言われる
「辞書を引いて語彙力をつける」だったり
「起承転結の文章術」などのノウハウでは

自分が心から求めている「言語化」
→「素直に、人と深く感情を共有したい」のような世界観
にはならないことが
本当に多いのではないかと思うんです



「できない」「苦手」に感じてしまうのは
そもそも、目指す世界観が違うから!

そもそも一般的に言われるような
論理的、理路整然とした「言語化」がやりたいのか?
と聞かれたら答えは…?


「NO」なのではないでしょうか?
「素直に、人と深く感情を共有したい」が本音に近いのではないでしょうか


その違和感に「からだ」が先に気がついているんです


無意識レベルでからだがこわばって
恐れが前に出てくると
思うように自分の気持ちを話せなくて当たり前です



じゃあ

「言語化」への苦手意識があるものの
向き合いたい、変わりたい、自分の型を見つけたい

そう思っている「感覚派」の方は
どうしたらいいか?というと
「1. 内観(かんがえる)」からはじめよう!
というのはもちろんなのですが


自分の世界観に近い人たちと
言葉・感情を交わす経験をしていくこと


もうこれ一択なんじゃないかと思います🌸


「あ、この人となら話せそうかも」という感覚で
自分の言葉を話そうとするとき

安心感から動けているので、思っているよりも
スルスルとお話ができることがあります

「あ、大丈夫だった」という体験を重ねると
自然と「かんがえる」「つたえる」「つたわる」の
3つが育っていくんです



でも自分の世界観に近い人に出会うために
やみくもにコミュニティを掛け持ちしても
疲れてしまってわけがわからなくなりますよね


だからまず”内観のことば”を育てて
自分について知っていく必要があります


・私はなにが苦手で、こわいと思うのか
・私はなにが好きで、よく考えていることなのか


ここを整理していくこと

ただ、孤独になる必要はありません


短期間でもメンターやカウンセラー・コーチにお願いしたり
noteで横の繋がりを作ってみることで
はじめは一人きりでも、次第に繋がりを感じられるようになります


私も、私のできる範囲で
世界観の近い人が話せる空間づくりをしています

紆余曲折あり、
今は「ホロスコープ(西洋占星術)」を軸としています✨


なぜやっているか?というと
「自分との対話をする」「感じたことを自分の言葉で話す」
その成功体験を少しでも積んでもらうことで

「素直に、人と深く感情を共有したい」と思う人が満たされていき
「気持ちのいい循環」が生まれていくと
心から信じているからです



近所の人や、職場の人と当たり障りない会話に
癒されることももちろんあるけど

「これだけでは満たされない」と思うこともありますよね

そんな自分を「欲張り!!」なんて思わなくてよくて
じっくり、マニアックで、スピリチュアルな話をしたいと
願ってもいいんです🌸





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