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ブルーピリオド12巻感想
ブルーピリオドの新刊が5/23に発売されたので、さっそく読みました。
ネタバレなしです。
表紙、誰だ…? と、思ったら新キャラでしたね。
2年生になってもモヤモヤ悩んでる八虎がもどかしいけど、こうやって悩める時間は貴重ですよね。
わたしはもっと大学生のときに悩んだり、いろいろ試して失敗しておけばよかったと思います。
働き始めたら、失敗したり立ち止まったり遠回りしたりするのは勇気とお金と時間
『マーダーボット・ダイアリー上』人間が苦手だけどちょっと好き…な元殺人機械がいい味出している
マーダーボット・ダイアリー(上)読みました。
初めはフィード?モジュール?といった用語に慣れず読みづらかったですが、慣れてきたらおもしろい!
本来なら人間の管理下におかれて、その命令を聞くしかない警備ユニットが、ハッキングでその管理下を抜け出しながらも人間に従う振りをして働いている。
スキあらば連続ドラマ鑑賞をしたがり、人間を興味深く見ている。
でも人間と対面で話すのは気詰まりで嫌がる。
非合
『イシューからはじめよ』ナナメ読み感想
私は本を読むとき、頭から最後まで順番に読んで、一文一文理解してから読み進めるタイプです。
でも最近、その読み方だと時間がかかるのに得られるものはなんか薄っぺらい……と感じることが増えてきました。
自己啓発本みたいなものは薄い内容を頑張って膨らませて厚みを持たせようとしているものが多いのもあって、かけた時間と得られるもののコスパが悪いように思います。
そこで、とりあえず最初はナナメ読みして、印象
「空色勾玉」を薦められたので読んでみた
荻原規子さんの「空色勾玉」を読みました。
私が上橋菜穂子さんの作品が好きだと職場の自己紹介に書いたら、「荻原規子さんもおすすめですよ」と教えてくれた人がいた。
オススメされたら、まずは手に取ってみる主義なので、さっそく取り寄せて読んでみた。
雰囲気としては上橋菜穂子さんの「狐笛のかなた」に似ていると感じた。
(荻原規子さんの方がずっと前に出版されているので、狐笛のかなたが似ていると言った方が