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上司の指示は絶対的なものです。反発したいとか、指示と違うことをしたいのならば、会社を辞めるのが本来だと思います。 責任は自分で取ります、とか言い出す会社員がいますが、一介の会社員に責任なんて何一つ取れないです。

新入社員にぜひ伝えたいこと。

あのね、会社員というのは基本的に会社、株主の手下でしかないです。
株主、会社の意思決定権者「取締役」に言われたことを言われた通りに行うのが仕事で役割です。

覚えておいてほしい、確実に理解して忘れないでほしいです。
会社員は、株主、取締役から与えられた範疇での意思決定(それも指示の一つですね)しかできないし、勝手な意思決定はすべきではないです。

そのへんをわかっていない会社員も多いんですよね。
何年も、何十年も会社員をしてるのに、わかられてない方たちも少なくない。
頭ではわかってるつもりでも、本当に理解はしていない。
自分の裁量のなさ、少なさを理解したくないから、わかろうとしないか、わかっていてもそう行動できない、しない。

根本的に、上司の指示は絶対的なものです。
反発したいとか、指示と違うことをしたいのならば、会社を辞めるのが本来だと思います。

なぜか? 
指示と違うことをしても責任を取るのは上司であり、そのまた上司であり、会社だからです。

よく、責任は自分で取ります、とか言い出す会社員がいますが、一介の会社員に責任なんて何一つ取れないです。

何かあれば自分が辞めて責任を取ります、というのも駄目。辞めても責任取ったことにならないからです。

責任を取るとは、会社のマイナスを埋めることであり、影響を受けた全員のマイナスを埋めることです。
例えば、金銭的にマイナスを与えたらそれを全て自分で補填するということです。
株主に対して、経営者に対して、そして働いている他の社員に対して、、、補填できますか?
できないですよね。
取締役や株主でさえできないことです。

責任は上がとる、会社がとる。
なので、会社員は上からの指示は絶対に守らなければならない。会社からの指示は絶対なんです。

僕はそのように考えています。
それが道理だと考えています。
なので、自分が経営をしている際に、指示を守れない人間は、、、解雇します。
指示を聞かないから、使いにくいから、気に入らないから解雇するのではなく、会社に迷惑をかけるから、他の全員に迷惑だからです。

仕事相手に対しても同じ考え方です。
一介の会社員なのに、責任はとります、責任を取ります、責任ば私が、、、っていう人は信用も信頼も一切しないことにしてます。
できもしないことを言う人、だからです。
嘘つきでしかないからです。

曖昧を排して、道理ですすめる。
経営とはそういうものだと思います。
わかるかなぁ、わからないだろうなぁ。
わかりたくないだろうなぁ。

コロッケやメンチのように、パンのなかで良い味だしてくださいね。

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