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つぶつぶつぶやき

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2019年3月の記事一覧

空気読む、読まない問題

「そうなのよ。だから空気を読めっていうのよ!」 と、私の隣で知り合いのママが別のママたち…

核と映画

次男が『猿の惑星』シリーズにはまっている。映画専門チャンネルで8連作一挙公開しているのだ…

サバイバル

父親の書棚にあったサバイバル本をいくつか読み漁っていた、少女期。 食べられる雑草や花々、…

脅迫は犯罪ではなかったか

息子のサッカー部の朝練は絶対に遅刻できない。 なぜなら時間に遅れると連帯責任で、その学年…

それ愛なのか、ブーメランか。

ホワイトデーに息子から「ロッテ パイの実」をもらったって、浮かれておいてなんなんですが。 …

差別・逆差別

「この前、同窓会があったんだけどね……」 先週、カフェでお茶をする機会があったときのこと…

クリエイトする時の、ベクトルが逆なのだ。

マーケティングリサーチって、人を動かす説得材料には大事だと思うのだけれど。正直、正しい順序で使わないと、そこで足元をすくわれていることもたくさんあると思うのだよね。 とりわけクリエイティビティにおいては「敵」だ、ぐらいに私は考えている。 つまり、どういうことかというと。 まず「儲けたい。ひと山当てたい」と思って、市場をくまなくリサーチをしてくると、ターゲット層とその人たちの趣味嗜好がわかってくる。そこで、 「ほら、君たちはこういうのが好きなんだろう?」 と、消費者がいかにも

名医、名医を知る

フリーランス駆け出しの頃は「押忍! どんな仕事でもお受けしまっス!」というスタンスだった…

「死」の表現と子どもたち

我が家の子どもたちが通っていた幼稚園は、子ども目線の保育がすばらしい、自慢の園だった。 …

18歳のカタルシス

今でも山手線に乗ると、18歳の自分に戻るときがある。 そのころ、毎日の通学に山手線を使って…

運と人とお金は、どこに集まる?

先の冬休みは沖縄にいた。ここのところ毎年夏か冬に石垣島で過ごすのだが、今年は久しぶりに本…

ニコニコと好感度高い人たち(第一印象)

常に笑みを絶やさない人がいる。眉を曇らすことすら滅多にしない。何が起きても笑っている。 …

広げすぎない、売りすぎない

旦那さんと2人で『人生フルーツ』と『居酒屋ばぁば』の二本立て映画を観るために、鎌倉へ行っ…

器用貧乏が怖かったとき。

駆け出しのフリーランスの編集&ライターだったころ、幸いにお声が掛かり、私はやれ美容、健康、ファッション、社会、政治、金融、語学、教育……といろんな分野に足を突っ込んでいた。 独立前の出版社時代も、もうちょっと違う分野の雑誌をいくつかやっていたので、それを合わせると私の守備範囲はもっと広くなる(投資ものだけは一度トライしたものの、本当に苦手で楽しめなかったので、次の話が来てもお断りをしたのだが……)。 なぜこうもいろいろと手がけていたのかと振り返ると、ある出版社が初心者向けの