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走るということ

子供の頃、駆けっこは速く走れて
小中学生の頃は必ずリレーの選手に選ばれていた。

ただ長距離を走るのは大嫌いで
部活の練習で校舎の周りを
何周も走らなくちゃいけない時は
いつも誤魔化してた記憶がある笑

コロナ禍でずっと家に居た頃
気分が下降気味で憂鬱だったのを機に
ジョギングするようになった。
少しづつ距離と頻度を増やしていって
今は週に2~3回走ることが習慣になった。

体調不良や怪我、やむを得ない理由で
ジョギングできない日があると
正直そのことでストレスが溜まり
逆に気が狂いそうになる笑

寝不足だったり、気が乗らなかったりして
走りに行くことが億劫に思える日は
わざとその気持ちを無視して
とにかく外へ出て、まずは歩いてみる。
すると次第に走りたくなってくる笑
結局は気分転換になり、いつも決まって
「取り合えず外に出て良かった、
やっぱり走りに行って良かった」となる。

以前は、走る人が理解できなかった。
その動機が不思議でならなかったし
理解しようともしてなかった。
いや、興味さえもなかった。
ただ、今やっとその理由がわかる気がする。




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