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日刊 かきあつめ

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駆け出しのライターたちが、(ほぼ)毎日更新していく共同マガジン。 ※最近は「月水金」更新となっております。 今回のテーマは「#お笑い」です。
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2021年5月の記事一覧

なぜN先生のことを思い出したのか

「忘れられない先生」というお題をもらって、頭を抱えた。勘弁してくれ。そもそも私は先生アレルギーなんだ。人から何かを教わるのが苦手で、人に教える立場の人と関わるのを避けてきたから、先生は先生であるというだけで印象に残りにくい。 いっそ開き直って、先生が苦手な理由をひたすらあげつらおうかとさえ思った。しかし、さすがにこのお題に参加するからにはそれは反則だろうということで、早々に頭を切り替えた。 「忘れられない先生」というのは要するにあれだろう。恩師について書けということなのだ

在宅ワークで集中できないときに!ポモドーロ・テクニックの時間管理が超おすすめ

ライターマガジン「日刊かきあつめ」の今回のテーマは「#最近の悩み」。 ライターとして在宅ワークを始めてから2年ちょっとになる私は、家で仕事をするときに集中力が続かないことでずっと悩んでいました。 同僚や上司の目があるオフィスなら、たとえ仕事をする気になれなくても、強制的にパソコンと睨めっこしていなければなりません。 一方、誰も見ていない家で仕事をしていると、ついついネットサーフィンしてしまったり、ふと家の掃除を始めてしまったりと、あらゆる誘惑に負けまくり。フリーランスだ

遅筆を解消する方法3選【フリーライターの奮闘記】

今回の日刊かきあつめのテーマは「最近の悩み」。フリーライターである私は、じつは「遅筆」に悩んでいます。 今回はこの遅筆を直すために、私が最近続けていることをまとめていきます!同じように悩んでいる方は読んでみてください。 もしくはもっと良い解決方法があったら教えて欲しいです! 遅筆とは書いて字の通り、筆が遅いことです。つまり原稿を書くスピードが遅いことを指します。 私はだいたい集中すれば(ここ大事)1時間あたり1200文字から1500文字程度書けます。ただし本当に遅いと

「学校の勉強は必要か」「必要に決まってるだろバカ」

ちょっと前だが、悲しいことがあった。「学校の勉強は必要なのか」という問いが大人からあったのだ。 小学生ぐらいからの質問であればキチンと回答するが、中・高生ぐらいなら「必要に決まってるだろバカ、勉強しろ」と言っている。それが25歳を超えた社会人からの質問なので参ってしまい、とりあえず詳しく話を聞いてみた。 自身は私大文系出身で高校数学も化学も物理も勉強していないが社会で生きていけている。専攻した歴史の知識も社会人になって使っていない。なので子どもに「学校の勉強の意味はあるの

「水泳教室に行きたくない」という子供の頃の悩みについて

小学生の頃、私には「これさえなければ、全て上手くいくはずだ」と思っていた悩みがあった。けれど、その悩みが解決したら、すぐに新しい悩みが私の前に立ちはだかった。その時、私は理解したんだ。「そもそも、悩みなんて尽きないものなのだ」、と。あの時の自分の判断は正しかった。大人になった私も、いつも何かしら悩んでいる。 今回のかきあつめテーマは「最近の悩み」である。遠い日の私が抱えていた小さな悩みをきいてほしい。 私が小学校中学年だった頃の悩みは、週一で通わせてもらっていた「水泳教室

獣を飼えない私たち

GW前の土日、私と夫は浅間牧場を訪れた。そこで出会ってしまったのである。 ※動画が載せられず、gifで失礼します。 「か、かわいい。ウサギ飼いたい」 正確に言うと、浅間牧場横にある浅間牧場茶屋。そこでは、ウサギやヤギ、ヒツジなどを飼っている。100円のエサを購入すると、動物たちにあげることができた。 小雨が降る中、エサの気配を感じて我先にと寄ってくるウサギたち。そしてモグモグ、モグモグと食べる前から口を動かすのだ。なんてかわいいんだ。こんな子が家にいればどれだけ癒され

「あたたかいかき揚げそば」以外が頼めない

少し前から、よく行くようになった立ち食いそば屋がある。 店頭にある券売機で食券を買い、カウンターに出す時に「あたたかいorつめたい」「そばorうどん」を伝える。私はそこで毎回「あたたかいかき揚げそば」を頼む。 週2~3回、同じくらいの時間に行き、同じ注文をするので、覚えられたのだろう。次第に「あたたかい」「そば」を伝えなくても、「あたたかいかき揚げそば」が出来上がっている。最近はカウンターに食券を出すと同時に出来上がっている。 早すぎる。おそらく私が券売機に並んだ時点で

【悩み相談】母の日

母の日。さすがになんか送るかな。私は今思うところがあって両親と距離を置いている。 それでも楽天市場で商品を見繕って実家の母に送ったのだが、商品選定にそれはそれは時間がかかった。 コミュニケーションが断然しているので、彼らの暮らしぶりや最近の興味などようわからんのである。 「母の日何が欲しい?」 と聞いてしまうのが手っ取り早いがどうせ 「何もいらん」 と言われてしまうだろう。その前に連絡を取りたくない。 花は毎年弟嫁が送ってくれている。生け直す必要のないカゴタイプ

トラブルメイカー!?お悩みのあれこれ I Knew You were trouble?

自分はトラブルメイカーなのだろうか?と・・人間は生きている時に誰しもそう思いを馳せる日があるんじゃなかろうか?今回の日刊かき集めのテーマは #最近の悩み である。私の悩みは何故か話題先行気味にどうも会う前からして?もう評判が良く無い印象なのである。世間的には無駄撃ちと言われる必死なる努力によって・・?いやトリッキーな手法を持ってして・・?この炎上は一応段々と収束に向かいつつはある・・あともうちょっとで収まる筈!誰しもずっと順風満帆な人生であるわけないんだからと自分に言い聞かせ

緊急事態宣言が解除になることを願ってやまない"ケチ"な理由

最初の緊急事態宣言が発令された2020年4月7日から、丸1年以上が経過した。東京では現在、3度目の緊急事態宣言が発令され、まだまだ外出自粛が求められている。 そんな状況を受けてかはわからないが、先日、クレジットカードの発行会社から「電子請求書に切り替えるのでWeb登録するように」とのハガキが届いた。少しでも郵送物を減らして、感染リスクを下げようという対応だろうか。 クレジットカード会社の思惑はさだかでないが、ハガキが届いたおかげで、そのクレジットカードをしばらく使っていな

引越しを機に電車・バス生活→車生活に変えたらメリットだらけだった

ライターマガジン「日刊かきあつめ」の今回のテーマは、メンバーからのリクエストお題です。 昨年、千葉→茨城つくば市にプチ移住したため「つくばでの暮らしについて」というお題をいだたきました。 はじめはつくば市の特徴や住みやすさについて書こうかとも思ったのですが、引っ越して約半年、外出自粛気味に過ごしていたため、つくば市や茨城県については未だよくわかっていません。 そこで、引越してから最も変わった移動手段について書いてみようと思います。 引っ越す前は、電車・バスなどの公共交

【Q&A】フリーライターのお仕事について真面目に答えます!

今回の日刊かきあつめのテーマは「メンバーからのリクエストに答えよう」です。私はもっとも質問の多かった「フリーライターのお仕事」について書きたいと思います。 せっかくなのでこれからライターを目指したい人の役に立つよう、インターネットでライターに関してよく検索されるワードも絡めて書きました。後半では取材案件についてまとめているので、取材ライターを目指したい人は参考にしていただけると嬉しいです! はじめに、私の簡単な経歴とプロフィールから紹介します。 広告制作会社でフリーペー

僕のキャリア観=イワン・ヴァンコ

今回のかきあつめは決まったテーマについて書くのではなく、各メンバーがそれぞれに対して読みたいテーマをリクエストする初めての企画だ。その中に、「キャリア観」についてリクエストがあったので、仕事内容を書きながら考えてみることにした。 自己紹介:社会人~エンジニア 経歴昭和63年生まれ、今年で33歳になる。前職は食品卸売企業で営業と情報システム部門での業務を経験。奥さんがフリーランスのWebライターをしており、「あ、俺もフリーランスで仕事してぇなぁ」と30歳にして離職。そこで職業