真中一如

この世界のことを探求 salon&bar SAMGHA にいます。

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  • トランスパーソナル心理学

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    僕が経験するさまざまなサービスについて

最近の記事

とある本好きの検索手順

最近の僕の本の検索手順。 まず、Amazonでタイトルを検索する。 タイトルがうる覚えの時も探してくれる。但し、最後に「本」とつけるのは大事。いらないものばかりヒットする。 例えば、藤田一照さんと永沢哲さんの対談本で、東洋と禅なんたらの本を探したい場合。 「東洋 禅 藤田 永沢 本」 とやる。 この場合、ピンポイントで目的の本が見つかった。 この本、とてもいいんですよ。 お二人の幅広い知見と体験がかかれています。 Amazonの中身を見て、下の方にスクロールして「詳細

    • 法蔵館書店に行ってきました。

      毎月恒例。 京都の老舗仏教書店。 仏教書店と言っても仏教書だけではありません。いわゆる宗教書全般を扱っておられます。 店内の様子はまた別途アップします。 今回は、いろいろ冊子をもらってきましたので、その報告です。 その中でのトピックス。 ★法蔵館友の会 法蔵館書店ニュースの裏表紙はいつもみないので、たまたま見ましたら、法蔵館書店 友の会というのがあるんですね。 これは入会しなければ。 今日、入会します。 ★正法眼蔵 全 新講 全14巻・別巻1  法蔵館さんではないですが

      • コンプレックス

        これはモデルでしかないが。 こいつに触れてしまうんだよなあ、何故か。すると烈火の如く怒る。 本人は触れられたくないだろうが、そのままにしとくとよくないんだよなあ。 頼まれてもいないし、専門家でもないのに。 「コンプレックスのほとんどが対人関係の中で刺激され、感情的な反応として表れる。」 「コンプレックスを完全に取り去ることは不可能。コンプレックスについて自分自身と対話することによって、矛盾した感情をコントロールし、コンプレックスとうまく付き合っていくことが大切」 という

        • 臨済宗僧侶から真宗に関して突っ込まれる

          長いです。 突っ込まれた内容については書いていません。 先日、仲良くしてもらっている臨済宗建仁寺派のお寺、心和山光清寺に伺った。 このお寺はなかなか縁が深い。話せば長い。 龍谷大学に入学し、一回生の時に選択した第二外国がポルトガル語だった。なぜそれを選んだのかって。それは聞かないでおくれ。 その授業には、同じ文学部仏教学科真宗学先攻の丸亀の友人と受けていた。二人は後ろに座っていた女子二人に声をかけたわけだ。 仲良くなり、一緒に飲みに行ったり、丸亀に遊びに行ったり、うちの寺

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        記事

          世界観を広げる

          死後の世界 先日、夢の中で、体外離脱をしかかった。 体外離脱する前は、身体の感覚が消えていく。 結局、体外離脱はしなかったが。 この本に書かれている催眠下で語られることが、真実かどうかは調べるすべがない。 全くないことは無いのだが、膨大な費用がかかる。コピー機原理の特許料で膨大な富を得て、それを大学に寄附してそういう研究が続けられているケースはある。 それは、臨死体験も同じだ。 また、死後の世界の人と会話できる人もいる。 その証拠になるのは、亡くなった人と関係のある人しか知ら

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          浄土真宗の宗禁

          「日本心霊学会」研究を読んでいて、かなり引っかかったこと。 大谷句仏をめぐる心霊治療の部分を読んでいる時に大変気がかりになった。 これはいつも思うこと。 浄土真宗では、ラジオ体操は禁止しないのに、瞑想に対しては目の敵にする人がほとんど。 それに関連することで、浄土真宗の僧侶で医者になっている方は多いのに、心霊治療をしている人は大っぴらにできない。 しかし、鍼灸師の僧侶はいる。 また、臨床心理士や公認心理士を持っている浄土真宗僧侶は尊敬される場合があるが、トランスパーソナル学

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          木村氏と宇宙人

          日本のオカルト150年史を読んでいると、無農薬りんごの木村秋則さんのことが書いてあった。 そしたら、大量振替用紙印刷を作業している部屋にこの本があった。どうも読んでいないらしい。 まっとうな考え方をする、まともな人達が嫌う、「宇宙からのメッセージ」ではないか。 読めということだろう。 実は、この世界は、あちらの世界からのメッセージが満ち満ちているんだ。 今日聞いた佐々井秀嶺さんも、龍樹からのメッセージを受けて南天鉄塔を探し始めた。 特別な人でなくても、そういうメッセージは受

          木村氏と宇宙人

          更新を怠っている

          やっと落ち着きを取り戻した。 最近読んだ本は、「近代スピリチュアリズムの歴史」 そして今読んでいる本は「法力とは何か」 超能力ブームとかいうが、結局はいつもの通り、単なるマスコミの餌にされているだけではないか。 超能力なんてないんだよ、単に能力の限界を洗脳で作らされているだけなんだ。 人間は本来、もっと能力を持っているはず。 ただ、原子力の発見から原子爆弾が作られたように、そういう使い方しかできない意識レベルだから能力が開発されないのだ。 宗教により戦争をしたり、宗教

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          がんばれ仏教!

          がんばれ仏教!、かあ。 名古屋の元バックパッカーで図書館司書のにんにんさんが、上田紀行氏の「がんばれ仏教!」のことを取り上げておられたので、羽田高秀のFBに書いておく。 この本の前に読んだ本があって、その本で、「がんばれ仏教!」を知った。 それは、「ブータン仏教から見た日本仏教 」今枝 由郎著 だ 。上田紀行氏に対しては、批判的な文章だったと思う。 この二冊が京都坊主バーの原点だ。 その頃から、 神宮寺行ったり、應典院訪ねたり、ボーズ・ビー・アンビシャス!や仏教ル

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          枠を知る

          昨日お店でお話したこと。 この話はたまにします。 多くの人は、他人のことばかりとやかく言って、自分のことはわかろうとしない。 そら、究極的なところでは、認識するものを認識することはできないのだが。 でも、少なくとも、自分がどんな「枠組み」で、檻に入って生きているのかは、知る努力はしてもいいんじゃないかと思う。 それは、きっと自分自身の生きづらさに繋がるのだろうから。 あまり好きな人がいないのだけど、アルバート・エリスさんの、「論理療法」という心理療法がある。僕も、これを、

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          文字認識

          話はタイトルとは異なるとんでもないところに行きますので、長文がいやなかたは早々に退散してください。 乾さんから教えていただいた、「撮るだけ文字認識」アプリ。むっちゃ便利で重宝しております。 3ページの本の引用がちょっとした改行の修正と括弧の補正とかでできる。確か、池谷さんもこれではないだろうが、文字認識を使って本の検索ができるようにされておられるのだね。 認識のサンプルにしたのは、たまたまかばんに入っていた「トランスパーソナル心理学」岡野守也著 岡野守也さんは、吉福伸逸

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          戻ってこれなくなるところだった

          『人間と「空間」をつなぐ透明ないのち』保江邦夫著 を読み始めた。 2023年1月9日にFBに書いた 「結局、心は脳になかった」は、 この本のP40に引用されていた、ウォルター・ペンフィールドの墓に刻まれている言葉からだった。 保江氏の本はだいぶ前に読み始めて、興味深かったのだけど、途中から「とんでも」な話に変わってきて、さすがの僕もついていけなくなって、本を買うのをやめた。 矢作直樹氏と共著も出ていて、矢作氏とともにいっちゃってしまったのかと思っていた。 しかし

          戻ってこれなくなるところだった

          ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡

          2023/1/1 みなさま、あけましておめでとうございます。 というわけで、F.B.カバー画像をジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が赤外線で捉えたディープ・フィールドに変更しました。 銀河団による重力で、空間が歪められています。 なぜ、赤外線か。 遠くにある天体ほど、早い速度で遠ざかっていきます。遠ざかる天体からくる光は波長が伸びます。ドップラー効果によって周波数が低い方にずれるのです。緊急自動車が自分の前を通る時、音程が変わるのがそれです。 これを光では赤方偏移といいます。

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          コリン・ウィルソン

          コリン・ウィルソンといえば、「アウトサイダー」「オカルト」が有名だ。 「超越意識の探究」 こんな本が出ていたんだ。 Amazonの購入履歴はない。 いつ、どんな方法で手にいれたんだろう。 2007年11月16日に発刊されているから、きっと出てすぐに本屋さんで買ったんだろう。 本を整理していたら出てきた。復習のために読めということだろう。 まえがきに、マズローとの交流について書かれているから面白い。 コリン・ウィルソンの本は、他に「至高体験―自己実現のための心理学」として、

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          自分を辿る

          自分を辿る日々。 これは、アマチュア無線の先輩がやってる店。ミスターヤングめん。かなり前にもアップしましたが、久々に来たのでもう一度。 この店のお父ちゃんは、ネクタイ屋をやっていた。多分、隣のリプトンもここの持ち物じゃないかなあ。 アマチュア無線の51.65MHzでコミュニケーションととっていた。 高校生の時代。 高校では、アマチュア無線クラブに入っていた。 実は、UFO研究会と合唱部にも入っていた。 中学生の時、文化祭で交信のデモンストレーションをやっていた。そこで、H

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          見えないものが見えるとは

          法事の行きすがら、エソテリックヒーリングの関連動画を聞いていた。 どうしてヒーリングの分野に足を踏み入れたのかというお話を、お二人の方がセルフヒストリーを話していた。 どちらも、小さい頃から人のオーラを感じたり、見えないものが見えたり、そういうことを人に話した時、そんなのあるはずはないなどと一蹴され、おかしい人みたいな見方をされてこられたらしい。 マジョリティに見えないものが、その人たちには、見えたり感じたりする。 場合によっては精神科につれていかれる。 生きづらくなる。

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