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書くことを習慣にするなら読むことも習慣に 〜誰でもできる!読書習慣のつくり方〜

noteで書くことが好きなひとは読むことも好き…なはず?

noteを創作の場とされているクリエイターのみなさん!突然ですが「読むこと」は好きですか?

「読むこと」とは、本を読む「読書」に限りません。ネットニュースやブログ記事、もちろんnoteに投稿されている方々の作品も。

個人的にはnoteに投稿されている作品を読ませていただくのが最近では一番スキな時間です。

何故なら、読ませていただく作品からたくさんの刺激を受けているのが実感できるから。

事実、noteでの投稿を始めて3ヶ月、挫折する事なく継続できているのも、書くだけではなく読むこともセットになっている事が大きいです。

顔も名前も知らない、けど昔からの知り合いのような親近感。文章から滲み出るお人柄に触れることができる事もnoteならではかなぁと勝手に思ってしまいます。


書くことも読むことも時間がかかる

しかし!書くのも読むのも時間がかかるんですよね、めっちゃ。

特に「書く」のは。

時には神が降臨したかのようにアイデアが泉のように湧き出る事もあれば、時には「動かざること山の如し」ではありませんが、筆が微動だに進まない、というよりまったく頭の中に書きたい文章が出てこない事も。


※神が降臨する執筆環境についてはこちらの記事でご紹介しています!


では「読むこと」はどうでしょうか。読む事に関しては「ウオォー!ぜんっぜん読まれへん!書いてる内容が頭ん中入ってこぉーへんわー!」といった事は無さそうですよね(笑)

それでも個人差や本のボリュームはあるにしろ、一冊の本を読むには数時間から数週間はかかります。


習慣化するには既に習慣化されたものにセットする

今回は「読むこと」に絞ってお話ししていきます。

私が実践して「確実に」「毎日」読む時間を確保した方法です。

結論、通勤時間と昼休みの読書

毎日とは言いましたが正確には「仕事のある日」ですね。

通勤時間はオーディブルで「聴く読書」、昼休みは紙の本を読んでます。もちろん昼休みもオーディブルや電子書籍でも問題はありません。

要は1日のうちで「確実に」本を読む時間を確保したという事です。

ポイントは「隙間時間を利用した」事ではありません。「必ず行う習慣とセットにした」事です。

通勤時間も昼休みも仕事のある日であれば必ず発生します。しかも決まった時間に。このゴールデンタイムに習慣化したい事を差し込めば楽々と実現します。

私は以前、通勤時間も昼休みもnoteの執筆に宛てていました。でもどちらの時間もタイムリミットがあり、アイデアが浮かばない時にはまったく成果をあげる事ができませんでした。

でも読むことには必ず進捗があります。「まったく読めなかったー!」はあり得ませんからね。

それでも長編小説を読んでいると「続きが気になる〜!!」はめっちゃあります(笑)これがツァイガルニク効果となって更に習慣化できているのかもしれません。

【ツァイガルニク効果】人は達成できなかった事柄や中断している事柄のほうを、達成できた事柄よりもよく覚えているという現象。(Wikipediaより)


【まとめ】読書を習慣化させるポイント3つ

1.必ずおこなう習慣とセットにする

必ずおこなう習慣の最中がベスト。わたしの場合、読書は「食事のあと」ではなく「食事中」、noteの執筆は「入浴後」ではなく「入浴中」です。


2.少しでも結果を出す

実際に行動を起こして成果がまったく得られなかった時の焦燥感よ…少しでも良いので結果を出してモチベーションを保ちましょう。


3.ツァイガルニク効果を利用する

思い出してみてください。毎週謎を残して終わる連続推理ドラマ。展開が変わって「これから」って時に次週へ続く「進○の巨人」や「鬼○の刃」。もう続きが気になって仕方ない!

読書が同様な事は説明不要ですね!


ぜひ実践してみてくださいね。



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