ホラーチックなタイトルになってしまいましたが…ある意味ホラーより怖い、ハワイで実際に起きている事件について。

今日は注意喚起の意味も込めてシェアしたいと思います。

ハワイのトイレは危険？

アメリカの中では比較的治安が良いとされているハワイ。しかしながら日本と比べると、やはり犯罪発生率は高いのが現状です。

ハワイといえどアメリカ。

日本とは常識が違い、防犯に対する認識が異なることにも多々出くわします。

シェラトンで起きた事件

つい最近シェラトンワイキキホテル内のトイレ(私も何度も利用したことがあります)で、個室内に潜んでいた男性から脅され金品を奪われるという事件があったそうです。

私自身、以前から主人にトイレの利用については「日本の感覚で公共のトイレを使ってはいけないよ」と、再三注意を受けていたため、ある程度気をつけてはいたのですが。

まさか、安全と思いがちなホテル内のトイレで事件が起きるとは…と怖くなりました。

ハワイのトイレ事情

日本ではコンビニでも飲食店でも気軽にトイレに寄れますが、こちらは基本的に街中で気軽に使えるトイレが少ないです。

ホテルやレストランでも基本的には鍵がかかっていて店員さんに声をかけて解錠してもらうシステムになっています(ちなみに、事件が起きたシェラトンのホテルのトイレは鍵がかかっておらず、誰でも利用できるトイレでした)

シェラトン同様に、誰でも気軽に使えるトイレといえば、大型ショッピングセンターやデパートの中にあるトイレなどがあります。

一見安全に思える、これらの場所でも人気のない位置にあるトイレはなるべく避けて、利用者の多い場所を選ぶようにしています。

絶対使っちゃいけないトイレ

公園やビーチには公衆トイレがありますが、主人から「絶対に使ってはいけない」と注意されています。
最初は「なぜ？漏れたらどうすんの？」と聞き返しましたが…笑

人気のないトイレ、特にビーチや公園の公衆トイレは昼夜を問わず事件の発生率が極めて高く、ホームレスや薬物中毒者の溜まり場となっていることも多く、近づいてはいけないという理由を知り「なるほど…」と認識の甘さを痛感しました。

カカアコの公衆トイレ起きた事件

日本の女の子たちから大人気のカカアコ地区でも実際に事件が起きています。

公園のトイレを利用しようとした日本人男性が薬物を使用していたと思われる複数の男に酷く暴行され、救急搬送ののち緊急帰国となった大きな事件がありました。
日本国内でも報道されたため、ご存じの方も多いかもしれません。

日本では何も考えなくてもトイレを安全に利用できますが、ハワイでは安全はないのだなと再認識させられました。

最後に

怖いことばかり書いてしまいましたが…私自身「気をつけなければ」と日本の感覚との違いを感じた事柄だったこと。

また今月より他媒体にてハワイの観光スポットなどの情報を発信していくことになったため「身を守る方法をシェアすることも大切かも」と思い今回はこのようなテーマで書かせていただきました。

ハワイでの思い出が素敵なものになりますように！