記事一覧
このnoteと照二朗について
ここ何?ゲームブログ『湖底より愛とかこめて』の管理人照二朗(しょうじろう)の、ブログ記事として収録する未満の書きものを置く勉強室「自習ん喫茶 湖底」の月額サブスクページです。
400円と800円がありますが内容に変わりはありません。おきがるに。
メンバーシップ 自習ん喫茶 湖底
すでにブログなどを読んでくださってる方で照二朗のチラシの裏も一緒にまったり楽しんでくださる場合を想定しています。
照二
三國・戦国無双と風花雪月
コーエーテクモゲームスがかなりの割合を占めている風花雪月は、「無双」になる前の本編から三國無双や戦国無双のエッセンスをたくさんふくんでいたんだなあということを、今回の無双クロード本の執筆は思い出させてくれた。今日は風花雪月と無双とのあいだにつながった文脈の話をしようとおもう。
照二朗は真・三國無双4から入り、戦国は2から。過去作の流れも移植とかで一応さらった。
勢力別テーマのストーリー三國4、
ローストビーフ焼い太郎
マジでゲーム読解とはなんら関係ないのだが、ローストビーフを焼くのにハマっている。
本ブログのプロフィールにも「歴史とか生ハムとか好きです」と尺度のよくわからない並べ方をしているように、照二朗は食に興味を失いがちな中でも生肉には関心が高かった。その点魚はすごい。生肉をいつでも食べられる(刺身のことを言っているようです)
「復讐」の物語『ファイアーエムブレム風花雪月』
『月の裏側―無双クロードは「何だったのか」』そろそろ「おわりに」をまとめています。5/5東京ビッグサイト東7ホールC44bスペースで発行するよ~ 現場でお求めの方にはちょっとしたオマケもあるよ
「クロードとレスターの話」ってわけじゃないので今回の本に入れるかは未定なんですけど、今回の本を書いて『無双』の意味合いについて考えたことで、いわゆる「本編」について新たにわかったことがあったので書き留めて
光る君へこぼれ感想 「色好み」の価値観
『光る君へ』見ています。
あまりチャンバラや戦支度的な絵面がないから地味みたいに言われてるぽいけど、即位礼や五節舞をはじめこんなにいろんな平安時代のイベントが見られるってマジすごいぜ〜! 最高の大河たらんとする品と心構えさがあるぜ。
あと都じゅうにオーバーラップする兼家パパの高笑いスタンプくれ
今回のこぼれ感想はそれに関連して、現代ではイメージしづらくなった平安時代のりっぱな人間評価の価値観に
小田桐の日々 あるいはおれの代わりはいないこと
「ペルソナ3は人生」と多くの人が言う。
限られた時間の生と死の疑似体験をさせようと期して作られたゲームなのだからコンセプト的にも正しい。ぼくにとってもペルソナ3は人生にうちたてられたゲームであった、ここから少なからず人生が変わったとおもっている。
でもそれは普遍的にみんなにとってその価値があるはずだとかは思わなくて、たまたまぼくの人生の時間とタイミングにハマったものがペルソナ3だっただけだとお
「女性向けゲーム」の枷
『ネオロマンスは続いてく』の記事では女性向けゲーム全体の中でもネオロマンスシリーズのおかれたわりと渋めの状況についてムニャムニャ言ってきた。
今回はどんなジャンルであってもまず第一に欠かせない、「適切な集客」の困難についてムニャムニャいう。
プレイ人口
ペルソナ2の思い出、あるいはニャルラトホテプ
『ペルソナ5 ロイヤル』の読解実況がいよいよマジの終盤をむかえている。
ロイヤルで付け足された「3学期ボス」に起こったことの顛末を見ていて、やっぱペルソナ5はペルソナ2罪罰のエッセンスを引き継いだうえでのP3・P4路線の集大成だな~よくまとまってるなとここのところペ2のことばかり考えるので、終盤をプレイする前にそのあたりのことについて書きとめておくことにする。
ぜんぜんオチが見当違いだったら消
ペルソナ3リロード序盤レビュー
ぼくの人生の記念碑的ゲームの筆頭である『ペルソナ3』のフルリメイクがついに発売しました。これまでに8周もしていて二次創作もしていてP3主人公は完全に自分だと思ってるので、なんか最近……自分の顔よく見るな……。悪い気はしない……。
『ペルソナ3(P3とも)』はこれまでも数多くバージョンをかさねており、2006年の無印、翌年にはファンディスク要素や後日談シナリオをそなえた『フェス』、PSPで女主人公
しゃべって!照二朗雑学編
「図書室編」では照二朗の知のベースになった、幼少期の友達のいなさっぷりからくる幼稚園の本や母上の膨大な蔵書読みまくりの話はしました。
なんだけど、それって物語本が多いわけで、じゃあ照二朗の雑学ハカセくんっぽさはそれだけじゃ形成されないわけです(物語本でも数を読みに読みまくっている母上のような人は結果として雑学王になるんだけど)。
今回はいかにして照二朗は中二病ハカセくんになったのかのいろいろ。
しゃべって!しょうじろう⑦食欲編
これまで「しゃべって!しょうじろう」シリーズでは当方の好みや学習行動の傾向をつくってきたおいたちについて話してきたわけですけど、主に「やたらと成長時期が早く小学五年生で伸びが止まった若年寄な心身」と「家族とのかかわりや反面教師」による人格形成が多かったかなっておもいます。
これに加え、地味に照二朗の人生で主張し続けるテーマをつくり、『いただき! ガルグ=マクめし』を書かせるにいたった人生の特徴…
『光る君へ』1話こぼれ感想―逃げる籠の鳥
本ブログの上の記事には煩雑になるし書かなかったこぼれ感想。「籠の鳥を逃がす」ことについて。
記事画像は肉食のモズなのでまひろが逃がした鳥と違うもっとこう強いっていうか怖い印象のある鳥だけど モズのはやにえとかの。(三郎の従者の「百舌彦」って不穏な名前だよね)
雀の子を犬君が逃がしつる「小鳥を逃がしてしまった」っつって幼女のヒロインと年上の貴公子が出会うっていうのは、高校の古文でもよく習う『源氏物
しゃべって!しょうじろう⑥好き傾向編
前回の⑤シルヴァン編までで、おおむね照二朗の人生のテーマと旅立ち(タロットでいうなら戦車アルカナだ)までをしゃべれたので、今回はそんな生い立ちや人生テーマから形成された性癖(オタク語)の話を……。
〜照二朗小学校卒業くらいまでのあらすじ〜
没落悪役令嬢のお祖母さまに育てられた悪役令息の照二朗。邪悪なお祖母さまを反面教師に、リシテア的文学才女の母の蔵書に囲まれ、「本当に格好いい、美しいこととはなに
【募集終了】『無双クロードは何だったのか』まとめ本の表紙イラストを依頼したい!
ブログ『湖底より愛とかこめて』でゲーム考察を書いている照二朗です。
本日は今年5月に発行する予定のクロード考察をまとめた同人誌の表紙イラストをお頼み申せる人をまずフォロワー様がたの中で募集してみたく、このページをしたためています。
うちの本や記事に興味をもってくださっていておえかきがわりと好きで、場合によっては人から依頼受けてもいいかも~と思われるかたはぜひ読んでみてください。
いままでの本これ