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「怒っても泣いてもケンカしてもだいすきよ」おやすみ前のおまじない

娘を寝かせるときいつも言っているおまじない

「怒っても泣いてもケンカしても大好きよ」

12月に息子が産まれてから、バタバタと過ぎていく日々。

そんな中でどうしても4歳の娘に対する期待値というのか、「これぐらいできるでしょう」という思いが強くなってしまうことがしばしば。

そして娘は娘で、毎日いっぱい我慢して、時々甘えたい気持ちがあふれてる。

頭ではわかっていても、怒ってしまったり、乱暴な物言いをしてしまったり、まともにとりあってあげなかったりすることも、すごくたくさん増えてしまったこの数ヶ月。

甘えたい気持ちをちゃんと抱きしめてあげたいけれど、やっぱり毎回はできないから、せめて寝るときの大好きのおまじないは、どんなにイライラしてたり疲れていても、毎日言い続けようと自分の中で決めていて。

娘のお返事は

「わたしもだよ」
「わたしもだいすきだよ」

というあっさりしたお返事の時もあれば、彼女なりの思うところを付け足してとっても長いお返事をくれる日も。

今日は

「わたしもね、怒っても、泣いても、ケンカしても、ご飯食べても、幼稚園行っても、お絵かきしても、指編みしてても、チョコちょうだいっておねがいしたのに出してくれなくても、ケーキママが食べちゃっても、ご飯にきのこいっぱい入れられても、ママが編み物してて話聞いてなくても、怒られても、泣いちゃっても、だいだいだいだいだいすきよ。いっつもありがとう。ずーっとあいしてるよ。」

と、ちょっと途中に不満を挟みつつ笑、とっても素敵であたたかくて涙が出ちゃう長い長いお返事をしてくれて、言い終わるが早いかコテンっと夢の中へ。

伝わってる。
ちゃんと伝わってる。

怒っても
泣いても
ケンカしても

愛してるよって気持ちは
ちゃんと伝わってる。

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