ロンドンは今や世界一のビーガンレストランの数を誇ります。それもこの１年足らずの間に爆発的に広がったようです。
　理由として何点か。若者への影響が強いネットメディアでは、地球の環境破壊問題や動物に搾取的な超資本主義にスポットがあたり、肉食について疑問視する動きが強まったこと。感覚的にベジタリアンやビーガンの人たちとロンドンで出会う数は半分くらいかなと、圧倒的に日本より多く感じていましたが、わたしのように肉だけ食べないペスカトリアンも、肉食を減らしたい人も、外食のオプションとして完全に植物のみをレシピに使ったビーガン屋に好んでいく人が増えたからではないかなと思います。
　どこの屋さんに行ってもベジタリアンのオプションはあるし、ケーキ屋さんに行ってもビーガンケーキもあるし、スーパーに行っても、最近急激に植物ベースの商品が増えました。ビーガンチーズの種類も豊富だし、ヨーグルトやアイスクリーム、肉の代用品もたくさんあります。次はどれを試してみようか楽しみが増えたくらいです。これで植物ベースの食生活がロンドン資本経済で大きなウェイトを占めてきたことがわかります。

ドントウォーリー、ビーガン食で腹一杯になります。　

ビーガン食がモデルが食べるような小鳥用の食事だと思ったら大間違いでございます。

ロンドンのビーガン屋に行って気づくことは、半分男子がお客さんです。日本でそうゆう「意識高い系」に行くと１００％女子ですよね。ロンドンではビーガン屋って王道外れたビジェランテ的人たちがやっているイメージもあり、そこでかかってる音楽とかもイカつかったりもします。当たり障りのないイージーリスニングのスタイリッシュなカフェ系とは一味も二味も違います。

バーガーの種類も豊富。
ブリオッシュバンももちろん植物ベース（バター卵なし）
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アジア系の炒め物屋　玄米だとか、豆腐だとか、ビーガンチキン、えびオプションがすごい。輩で繁盛していた。

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劇的ビーガンティラミス💘もう一回食べにいきたい

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーラザニアは西洋の丼物だと思う

またロンドンビーガン屋の食レポします。