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自分で自分に「OK」を出すことのメリット

タコの刺身はカルパッチョにしがち、まーるです。

誰かに了承をもらうのではなく、
自分で自分に「OK」を出す。
企画書を練り上げる際、ふと自己疑念に陥った時、
デザインを世の中に放つとき、不安に思いなかなかOKが出せない。
ポチッと押せるスイッチは見えてるのに。

「大丈夫、これでいける………か…なぁ……」

自分を奮い立たせるために自己承認の「OK」を出す。
自分の内なる声に耳を傾け、自己を認める大切さ。
この記事では、自分で自分に「OK」を出すことの重要性を深堀してみます。


自己受容の強化

自分に「OK」を出す習慣は、自己受容を深めること。
ありのままの自分をしっかりと見つめてそれを受け入れることで、自分の色々な側面をしっかりと見て、それを受け入れるということ。

自己受容とは、自分の長所と短所を含む、自分自身をありのままに受け入れることを指します。これは、自分の過去の選択や現在の状況を肯定的または否定的な評価なしで認めることを意味し、自分を変えることへの圧力から解放されることを含む場合があります。
自己受容は、自分の完璧でない部分や失敗に対しても、それが自分の一部であることを認めることです。

自己肯定感は、自分自身に対して持つ肯定的な評価や感情です。これは自己受容に基づいていることが多く、自分の能力、価値、または全体としての自分をどれだけ価値があると感じるかに関連しています。
自己肯定感が高い人は、自分自身の価値を高く評価し、自信を持って行動することができます

要するに、
自己受容は「自分をありのままに受け入れること」
に重点を置き、
自己肯定感は「自分を良いものとして評価すること」
に焦点を当てています。

両者はお互いを補完する関係にあり、高い自己受容が自己肯定感を支える基盤となることが多いです。

私たちはよく、自分の短所や失敗に焦点を当てがち。
しかし、自己受容とは、自分の長所だけでなく、
短所や失敗までも受け入れること。
この考え方は、デザインをする時にも似ています。
最初から完璧を求めない。
なぜなら、失敗から学び、成長するからです。

自己受容は、自己肯定感を育み、心のバランスを整えることで、精神的な平和をもたらします。
自分自身の全てを受け入れることで、内面から自信の光が放たれるのです。


決断力と自信の向上

自分自身に「OK」を出すことは、決断力と自信の源。
自己承認は、自分の選択を信じ、その結果に責任を持つことを意味します。

私が大学で講義を行う時、学生たちには常に「自分の意見を大切にし、それを信じる勇気を持とう」と伝えています。
自分自身の価値と能力を信じることで、困難な状況に直面しても、ぶれることなく前進する力が湧きますよね。
自己承認は、まさに自分自身の内なるコンパス。
このコンパスが示す方向に進むことで、人生の航路を自分で切り拓くことができるのです。


創造性とイノベーションの促進

自己承認は、創造性とイノベーションの促進にも繋がります。
自分に「OK」を出すことで、失敗を恐れずに新しいことに挑戦する勇気が生まれます。
これは、デザインの世界で新しいトレンドを生み出すことに似ています。既成概念にとらわれず、自分の内なる声に従って創造することで、画期的なアイデアや作品が生まれるのです。

このように、自己承認によって不安を乗り越え、創造的なリスクを積極的に取ることができるようになります。こうなれると強い。強いですね〜
新しい挑戦は、自分自身の成長につながるだけでなく、社会全体のイノベーションにも関わるわけですから!


自己OKスイッチをポチっとな

自分で自分に「OK」を出すことは、自己受容、自信、創造性といった多方面にわたるメリットをもたらします。
この習慣を身につけることで、人生の様々な局面で自分自身を支え、成長させる力を得ることができます。

もし少しでも「自分に優しくしよう」と思ったなら、それがすでに大きな一歩。自分自身を信じ、その力で新しいことに挑戦してみてください。
自分自身にもっと「大丈夫!OK」を出して、その自信と勇気で新たな一歩を踏み出す。

「大丈夫。いけるぞ」名付けて

自己OKスイッチ

自己承認の力を信じ、自分の可能性を最大限に引き出す「自己OKスイッチ」を押して一歩ずつ前進。

少しずつ少しずつ。

自分を信じて。

大丈夫大丈夫。

ポチッとな。

ということで、今回はここまで。
次回も皆さんにとって有益な情報をお届けするため、引き続き楽しみにしていてくださいね。

今日もクリエイティブな1日を!

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