初めまして。まると申します。

このコンテンツに関しては、自分の意思表示を含めて

誰かの為になったら十分嬉しいなと思いつつ、自分の気持ちを忘れないように綴るために書いています。

なので、随時更新すると思います。

2022/02/03　僕が大事にするものって？

　自分を見失わないために、必ず決めておきたいことがあります。

このテーマにした理由も後々話します。

　僕にとって、必ず大事にしたい事があります。

それは

　「自分を認められる環境を全力で大事にすること」

　だいぶ抽象的に描きました。今でも、はっきりした答えは描けないですが、現時点で考えられる答えとなったらコレになりそうです。

　僕の今までの経緯をまとめていきます。

Season1 小学生の頃まで

　小さい頃、本当に幼い頃はとっても無邪気な少年でした。学校の勉強はほどほどにやりつつ、大好きな「中休み」「昼休み」にはボールを運動場へ持ち運んでドッジボール、仲の良い友達と集まっては大自然の中での鬼ごっこ、ケイドロ、それはもうローカルルールまみれのゲームでしたが、余計なことを考えずにただただ「楽しい」の一言に尽きるような生活を送る事ができていました。

　今こうして振り返っているだけでも心がポカポカするくらいにはたのしい子供時代だったんだなって思っています。お母さんとも楽しく話をする中で、習い事もたくさん経験する貴重な機会ももらえました。

（小５当時でミニバス、スイミング、ピアノ、塾、ボーイスカウトの計５つはやっていました。スイミング、ピアノは小4から初めて今ではあまりやれていないですが、いろんな経験をする事ができたこと自体に感謝いっぱいです）

　どの習い事もはじめには体験に行きました。実際に何しているのかを知りたかったからです。そして、知った上ではじめていました。「やってみたい、ここがとってもよかった！」と一つひとつの習い事に夢中だったのをよく覚えてます。

　僕の地元はコミュニティが狭いおかげで小中は合併も何もなしでそのまま進級でした。だからこそ、その後の中学生活はかなり深く心に残るような辛い日々を体験する３年間になりました…。

Season2　心に深く残る中学生活〜

　　　　　　　傷跡が響いた高校生活

　中学生になり、誰しもが思春期を迎え、カーストやコミュニティ、周りを目を一目散に気にするようになる「小さな世界」。その世界の中で

　いじめられるようになったこと

これがかなり今の自分の生活に深く傷を残していると思います。今思い返しても本当に辛い日々でした。

　こうしていきなり本文に掲載しているものの、今まではこんなにあっさりと書く事なんで全然できない状態でした。（２５歳になった今、ようやく

落ち着いて書く事ができるくらい）

〜具体的ないじめの内容は↓〜

　突然周りから変な人扱い

　よくある上履きを隠される

　徹底的な無視

　自分の机を倒されて荷物がぶちまけられる

　ヤンキーに絡まれ蹴られる

　いきなり後ろから首を絞められ宙に浮かされる

もうたくさんやられました。そのきっかけも、些細なこと

「掃除中に別の男子生徒のふざけに絡まれ、その中で別の女子生徒が嫌気をさす（もはや訳がわからない状態）」

自分に考えられる理由は後で知りましたが、「肩車されてぐるぐる回されたときにゆかに唾が飛んだ」⇨汚い、最悪

　自分からすれば、勝手に迷惑かけられた上でさらに全く関係のない女子生徒にマイナスイメージをつける結果になって本当に訳がわからないと言った状態。

それでも現実は容赦なく、迷惑をかけた事実、たった一つで一気に信用を失うほどまでの状態になりました。（今振り返って考えても本当に理解不能ですが、起こってしまったことだからと受け止めるだけ・・・）

　結局、謝ったところで状況が改善されるわけもなく、上に書いた嫌がらせを徹底的にされて、それでもなおこのコミュニティに居続けないといけない辛さを３年間続け、メンタルは本当に欠け落ちてしまいました。

「なんで自分だけこんなことになるの・・・」

　この頃から、人に頼るようにするのは完全にやめてしまいました。

仕事で「自分一人で抱え込まないようにする」とアドバイス、Webでも本でも掲載されているところをよくみますが、確かに「課題解決」を最優先するのであれば最もの事を言っているとおもいます。ただ、

「頼る居場所もなかった」自分にとって、人に頼る事自体が悪でしかなかったこの３年間。しかも高校生になっても

　Lineで「お前中学でいじめにあったんだろ？笑　だっさw」

とアカウント名もしらない誰かから突然の刃が飛んできて、高校生活も

不安でいっぱいの生活を過ごすようになり・・・

　本当人を否定したりすることってなんの得にもなりやしないし、当の首謀者はへっちゃらな顔してやられた側の感情とか、現状とかなーにも関係なし。自分が良ければそれで良しみたいな感じ。

素直にショックで辛かったです。この傷跡が今でも響いてます。

　例えるなら仕事で認められないとき、「もうちょっとこうしてみたら？」「なんのために今やっているの？」と言ったアドバイスでさえも

じぶんの脳内：あぁ、またこうして【否定された】。やっぱり自分は必要ないんだな

と即変換。積み上げて頑張ったものでさえも否定されれば一気に自信を失って、正解と思われる考えすらも「これも間違っているんじゃないか」と

　もはや何が正解で何が間違っているのかも全くわからない状態

に陥ることもしばしばでるように。

　幼少期の経験が成人の性格を作る

と言われる事がありますが、自分には正しくその通りでした。

　自信がない。せっかくついても誰かが関われば人間関係の中で自分を後回しにしたくなる。また自分を素直に受け止められない。結局自信をまたなくすの繰り返し。

　幸いにも、小学校の頃に続けていた塾、高校でも「一緒にいるよ」とどん底の気持ちの自分を受け入れてくれて仲良く過ごしてくれた数少ない友達のおかげで、辛い気持ちを引きずりながらも学生生活を過ごすことができていました。当時支えてくれた人たちには感謝いっぱいで、家に帰って夜布団の中で堪えきれずに泣いてしまうことだって全然ありました笑。

　（こんな経験もあってからか、感情は豊かでドラマとかアニメサッと見るだけでボロ泣きしたりするほどには涙腺弱いですw　学生生活でも、社会人になってからでも怒ったこと、相手を否定することは全然やらず、寄り添うようにしています。たまにコミュニケーションのすれ違いがあって否定しているように捉えられた時でもすぐ謝るようにしたりしています

あと、どん底から救ってくれたこととか絶対に忘れてないです。）

　今でも、交流のある友達は「かけがえのない存在」で、年一回の集まりでも楽しく過ごす、困ったときには全力でサポートに徹する、自分の大事なイベントには必ず呼ぶようにしている等繋がりを失わないように自然と行動できている気がします。

　Season3 そして今・・・

昨年の2021年11月には大学生活で過去を認めてくれて、一緒に支えてくれる女性と付き合うことができ、５年の歳月で結婚しました😄

　初対面で買い物に行ったときに、自分の過去を勇気絞って話したときに

嫌がらずに共感して聞いてくれて、それでも一緒にいてくれて、本当に感謝いっぱいです。いつも毎日感謝している日々です。

段々と素敵な人に出会うたびに

「受け入れてくれること」　の安心感、幸せ

「支えてくれたこと」へのお返し、絶対に裏切らない忠誠心、尊敬する心

「いざという時に」自分が絶対に支えてあげたい

と心から思えるような大事な存在がいたら十分すぎる😃

って感じるようになりました。

　周りから比較されたら「友達少ない」とか思われるんじゃないかって

不安はゼロではないです。ただ、それ以上に素晴らしすぎる人たちに仲良く一緒にいてもらえることの絶対的安心感に今は救われています。

そんなこんなで、「自分を大事にしてくれた人たち、環境」には

全力を持って大切にしたい、命をかけてでも守っていきたい、幸せをたくさん共有したいとおもうライフスタイルが完成してきました。

正直　否定されるのが今でも怖いです。自信をなくすことなんてザラです。

　　　仕事でも「誰かに迷惑かけるくらいなら一人で解決させたい」

「頼りたくないのに頼ってって言われて頼ると不機嫌になるならもう頼りたくもない」

とか色々考える時もあります。おまけに素直に口にしたくない時もあって

相手からしたら「（アウトプットが少ないから）何考えているかわからない、なんのためにやっているの？わかんない」って言われるようなことだってあリ、順風満帆に行かない日々もあります。

　それでも、自分の幸せには正直でいたいと思うので、環境から変えていこうと努力を始めるようにシフトチェンジをしています。

副業ができないから

「仕事変える時期を決めて、準備期間で副業技術（主にIT関連）を独学で１０００時間目安で始めてみる」⇨実際に１か月実施中

自分の理想を叶えたいから

「自分の性格と、大事な存在と一緒にすごす時間を増やすために家庭で働ける状態を最終目標に準備する」⇨今の妻にも1から話して了承済

叶える準備期間はどうしても対策が必要だから

「職場の環境は頼れる人、頼らない人を明確に決めて、自分のマインドをブレないように、合理的に動ける環境を作る」⇨実行している

と一つひとつ丁寧にまとめるようになりました。

この先もまたメンタル迷子になることもあると思いますが、自分の気持ちを

大事に、感情ケア、考えをまとめることを続けて、たくさんの経験を続けていきたいと思っています。

【否定しないで受け入れてくれる】

そんな環境が、人生の中でどれだけあるかで自分の世界がどんどん広く、幸せも増えるんだと思います（あくまで実体験をもとに主観まみれで話しているので100％みんな同じではないと思います）

　僕ははっきりと「否定の中から得られるものは何もない」と断言したいくらい。あるとするなら「自分を否定するナイフ」「自己犠牲が美しく見える幻覚」「生きる意味を見失い希死念慮を作る」とか

　マイナスイメージばかりです

（根性力ある人は否定の中のアドバイスを見つけて、逆に燃えるんでしょうが、アドバイスもらうのに否定もセットとかただのリボ払いで手数料ついている状態となんら変わんない、知らないところで感情のエネルギーを無駄に支払っている状態と一緒だと僕は思っています）

自分を大事にしたいと心から思う今だからこうして自分の気持ちをはっきりと載せています。文章力もクソ野郎ですが、何もやらずにZEROの状態よりも、

０.０１％の望み、メリットがここからうまれる

なら、僕はなんでも挑戦してやります。怖くたって、やります。泣いたっていい。辛いって嘆いてもいい。支えてくれる人がいるから。逆に、支えてほしい人がいないなら、僕が支えになってやる。誰にだって不幸から幸せになる権利は十分に、十二分にある。

と心に刻んで、これからも頑張っていきたいと思います。

初の長文ですが、読んでいただいてありがとうございました。

また、文章力身につけます。これ書いていてとても楽しかったです。

ちょっと自分の弱いところも書いていて「どうしよう？」とか思っていたけど、とりあえず掲載してみました。

機会があれば色々書き足していきますね☺️