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2.24 手書きの手紙を書き続けたい

おはようございます。
今妊娠39週5日目なので
いつ赤ちゃんが産まれても、おかしくありません。
「まだかな」「いつ出てくるの?」と
ドキドキワクワクしながら過ごしている毎日です。

手書きの手紙を書いている経緯

旦那さんの家業である“漁業” 
今は潜水漁でタイラギ貝という貝をメインに獲ってます。

タイラギ貝って何ぞや⁉と思う方は
下記記事をぜひ見てほしいです。

そんなタイラギ貝について
Instagram・YouTube・Facebookを中心に情報発信をしてます。
もちろん独自HPで直送通販も行ってます。

最近、発信を地道に頑張っている効果が出てきたのかな。

「タイラギ貝、欲しいんですけど....」

とダイレクトで、注文が続々と来るようになりました!

「やった!!!」

と、夫婦揃って喜んでいるのも束の間。

タイラギ貝は1㌔約7,000円なので
正直、高い買い物です。

そんな高いお買い物をしてくださるので
絶対に満足度を上げたい。
美味しさはもちろん、期待以上のサービスを提供したい。
と、思い、なにかないかな。と考えてました。

そこで、何かのきっかけで目にしたのが
「手書きの手紙」

「手紙を同封しよう!」

となり、商品と一緒に手紙を送るようにしました。

手書きの手紙って
これからの時代に必要じゃないのかな

今の時代、手紙といっても
ワードやエクセルで作成された綺麗な手紙を
よく目にするようになりました。

特に、通販サイトで物品を購入したら
やたらときれいなデザインで構成された広告や案内状が
たくさん入ってませんか?

もちろん、それはそれで全然いいと思います!

でも、私みたいな個人がやっている分に関しては
同じことをしても
デザインセンスはないし、作業量もとにかく多し
あと、家にはプリンターがないし...(笑) と
今すぐに揃えることはできません。

手書きの手紙のいいところとして

情報を伝える手段でもあるが
感情を読み取れる最適な手段でもある

と私は思います。

・便箋や封筒のセンス
・文字の上手&下手に関わらず、手書きであることで
 伝わってくる喜怒哀楽といった様々な感情
・言葉の選び方

などなど。

また
パソコンで作成された手紙は捨てれるけど
手書きの手紙って、なぜかすぐには捨てれない。
という経験ありませんか?

「あ、ごみになるんだし、捨てなきゃ!」
と、思っても、心のどこかで罪悪感を感じることが
私はよくあり、まずは一度ためらってしまいます。

実際に中学生の時
手紙交換を友達とよくしてたのですが
内容はたいしたことじゃないのに
なぜか捨てられず、今も実家の思い出BOXの中で眠ってます(笑)

手書きの手紙って
その人を感じ、思い出されるような効果があるのかな。

そう考えていると

これからの時代は
きっとロボットと共存する社会になる。

ロボットに打ち勝つためには、人にしかできないことを
実践しないと勝てない。とここ最近ずっと考えてます。

ロボットは人間ほど、感情豊かではないはずです。
(※近代技術でなるのかもしれませんが...)

そう思えば、人間独特の感情をさらけ出すことで
ロボットに勝てるのではないか。

と思いました。

手書きの手紙はまさしくそうだと考えます。

感情を読み取る技術も必要だと思いますが
なるべく分かりやすく書き
手書きの手紙を通して
送った商品だけじゃなく
“私” という人物をセットで知ってもらうことにより
送った相手に良い印象を残していく。

これが今私にできる仕事かな。

仕事として、この手紙制度は
続けていこうと思ったし

プライベートとしても
家族や友人、知人などにも
ふと何気ないところで手紙を送ることで
関係性が1%でも良くなるのなら
時間を見つけては、少しずつ手紙を送りたい。

とも、考えたこの日でした。

さて、通販サイトで便箋と封筒でも探そうかな~。






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