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マルコ式仕事の哲学

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サラリーマンとしての生き方もあると思うのです。 フリーランスもいいですけど、まずは、その場所で結果をだしてみませんか?
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年収1,000万円を稼ぐには?

国税庁の令和3年分「民間給与実態統計調査」によると、年収1,000万円以上の割合は、給与所得者全体の4.9%です。 つまり、100人に4人程度が、年収1,000万円以上を稼いでいます。 年収1,000万円以上の仕事の内容について、転職サイトを見てください。 特にハイクラス人材というジャンルの転職情報には、年収1,000万円の案件が多数あります。 年収1,000万円以上の仕事内容は、IT技術職か、大手企業や上場企業の管理職及び経営幹部が多いです。 このクラスであれば、年収

日本の生産性が低い理由

なぜ、生産性向上を目指さなければならないのか?そもそもなぜ、生産性向上をしなければならなかったのでしょうか?大きく分けて2つあるとされています。 労働人口の減少 国際的な競争力の低下 国全体の問題として、誰もが取り組まなければならないという認識だと思います。 労働人口の減少は2025年から急速になり、2030年をすぎると、働いていない人のほうが多くなってしまいます。 そして、日本は先進国の中でも労働生産性が低く、働く人達が減って、生産性が低い状態だと、より働く人た

失敗のすすめ

失敗に関する書籍も最近良く見かけるようになりました。 それだけ、失敗が重要だと認識されるようになってきたという証拠です。 特に、20代は、社会に出るまで失敗してこなかった人が多くいると思います。(詳しくは、世代間ギャップの正体を参照) 失敗することの大事さ失敗することは、成功することよりも大事です。 しかし、多くの人は失敗を恐れ、失敗しないようにします。 失敗しないようにする最善の方法は、やらないことです。 やらなければ、失敗はしません。 しかし、それでは何も先には

サラリーマンが儲けるためには Vol.3

サラリーマンが儲けるためには Vol.2

各種控除をうまく使う手取りを増やす努力もさることながら、それよりも簡単できる方法があります。それは、使えるお金を増やすことです。毎月引かれている税金などが減税されたり、還付されることができたら、仕事の努力はいりません。 サラリーマンは、源泉徴収によって毎月税金が徴収される枠組みの中にいます。これは、サラリーマンだけの枠組みで自営業者や確定申告をする人にはあまり関係ありません。 節税対策などをネットで調べれば、いくつも出てきます。 この中で使えるものを使っていくというのが

サラリーマンが儲けるためには Vol.1

サラリーマンの儲け方は大きく分けて2つ出世して給与を上げていく方法 転職して給与を上げていく方法 サラリーマンとして儲けていくためには、基本的にこの2つしか方法がありません。出世の道が閉ざされているもしくは、はっきりと見えない場合は、自分が出世しやすい環境に移ることも大事です。 どちらにしても、第三者の評価によってのみ給与が査定されるため、何よりも自分の価値を高めていくことが大事になります。

仕事で稼ぐコツ

仕事で稼ぐコツはこつこつ続けること?なんてことは言いません。正直、コツコツ続けたとしても稼ぐことは難しいです。 親や先生、大人たちは真面目に仕事をすれば報われるような事を言いますが、それは正しい努力が正しい結果を生むのであって、間違った努力をしても何も結果は生まれません。 そもそも、コツコツやることは何をコツコツとやるのかが不明確。 ここが明確であれば、コツコツ続ければ必ず成功することは間違いないです。 多くの成功者たちは、間違いなくそうした正しい努力を積み重ねてきたので

正しい、仕事の選び方

仕事を給与で選ぶ当たり前過ぎて、何を今更と思うかもしれません。 しかし、就職するときの会社や業界の選び方によって、その後の人生が大きく左右してきます。 例えば、平均給与がとても高い会社があります。スタート時点から、同学年の2倍の給与だったりすればどうでしょうか? また、地域格差もあります。都市部のほうが給与水準は高く、地方の方が低い傾向にあります。 そして、業界にもある一定の水準があります。平均年収が1,000万円を超える業界や、どこまで言っても300万円台から上には行け

仕事で得られるもの

お金「なんのために仕事をしてるの?」 と何気なく聞けば、割と多くの人がお金と答えます。 インターンシップで仕事をしたことがない高校生や中学生ですら、そう答えます。 生活するためとか答える人もいますが、生活するにはお金が必要だから、結局はお金なのです。 でも、これは本当のことです。 すべてのサラリーマンは、お金のために仕事をしていると言っても過言ではありません。 お金が、勝手に生まれてくるとか、仕事をしなくてもお金は入るという人は、そもそもサラリーマンでは無いのです

仕事での結果の出し方

結果を出すためには、計画と目標設定が欠かせません。自分の役割と目標を明確にし、それに向かって一歩一歩努力することが重要です。また、失敗を恐れずに挑戦し、反省と改善を繰り返すことも大切です。 計画や目標設定の立て方と進め方日本人は目標設定が苦手ということを昔聞いたことがあります。 最近はわかりませんが、20年前ぐらいの目標の立て方は、願望と思える目標を立て、その目標にどれだけ近づけるか?と設定していた経営者も多かったです。 実現不可能だと現場が思っている以上、目標達成はし

本来サラリーマンが収入を上げるために、注力すべきこと

元サラリーマンの僕が考える、個人的な見解です。 ただし、再現性は高いと思います。 投資も大事だがサラリーマンのための投資方法など、自分でも紹介していますが、そもそも少ない金額での積立で結果が出るには10年、20年という時間がかかります。 もちろん、複利を味方につけた長期投資ほど再現性と確実性の高い投資方法はありません。そして、サラリーマンの投資方法としては最適解です。 しかし、10年、20年の時間をただ少額投資の積立で時間を過ごしますか? その時間があれば、もっと違った

仕事で報酬を上げるためにするべきこと

自己啓発まず初めにすべきは、自己啓発です。 なぜ、これが重要かというと、これからのやり方は普通に生きていればやらなくてもいいことばかりだからです。 そんな、生きていくのに不執拗なことをあえてやるためには、自分の中でその理由を明確にすることと、覚悟を持つことです。 人の心は、とても弱く、くじけることだってあります。 そうならないように、心構えを作るのが、自己啓発なのです。 自己啓発の本やセミナーなどでは、「成功するための準備をする」などと表現します。成功するためには、他