今日大人になって初めて、大切な祖父母に対して大きな声で抵抗した。

「うるさい！」
「一回言われたら分かる！」
「何度も言わないで！」

もうそうやって声に出したら、怒りが止まらなくて、冷静になれなくて、身体が震える感じで
とにかくその場から逃げた。

いつものいい子ではいられなかった。

確かに自分自身に信頼される理由はないし、逆に心配されて当然なことばかりあるのだけど、それでも、ただその存在、考え、生き方を信頼されることを待っている。

そう、心配じゃなくて、信頼。
信頼に理由なんて、なくて良い。

どんな私であれ、信頼してる。

そんな人に自分自身がなるのだ。

「あなたのことを信頼してる。」

その一言を、

自分に対して、

今一度声かけしてあげたい。

どんな私だって大丈夫。