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必見!!ストレッチの使い分け方

ストレッチと言うと、運動前や運動後、寝る前に身体をほぐす目的でするのが一般的だと思います。

ストレッチには大きく2つ種類があり、メリットとデメリットがあるので詳しく見ていきましょう。

  ストレッチの種類

 
  

  静的ストレッチ

 ・じっくり筋肉を伸ばすポピュラーなストレッチを静的ストレッチと言います。
  

 メリット
 ・ストレッチを日常的にすることで筋肉や筋膜を伸びやすい状態になり、柔軟性や関節可動域を広げる効果がある。
 ・血行が良くなり、運動後の疲労回復に効果的。

 デメリット
 ・アスリートなどの選手が静的ストレッチをしすぎると、関節の結合部分が緩んで関節の怪我につながる可能性がある。
 ・静的ストレッチ直後は、筋力が低下する。

 動的ストレッチ

 上半身や腕、脚の重さを利用して、前後左右に振ったり、大きく動かして全身の筋肉をほぐしていくストレッチ。ラジオ体操に近い動きのストレッチ。


  メリット
 ・身体を動かすから、筋肉が温まり易い。
 ・関節も動かす為、試合前や運動前のウォーミングアップに向いている。

  デメリット
 
・静的ストレッチより関節可動域を広げる効果が小さい。


 まとめ

運動前は動的ストレッチで、身体を温める。
運動後は静的ストレッチで、疲労回復を促進させる。


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