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子育てしながら、私たちが育とう。

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入学式、戸惑いのつれづれ

入学式、戸惑いのつれづれ

昨日は、息子の小学校入学式。
今日は、娘が通うスクールの入学式。

昨日は息子と共に、初めての公立小学校の公式行事に参加。
式の構造は自分が体験してきた私立のものとも娘のスクールともほぼ一緒だけれども。配布資料とか物事の進め方とか説明内容なんていう、日々を進める上で必要なこととかがだいぶ違う。
勝手がわからないことだけは確実にそう。それ以外何がわかっていればいいのかがわからない立場の人間にとっては

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運動会は全員ガチ!がいい。

運動会は全員ガチ!がいい。

お久しぶりです。
仕事というより全般的にわちゃわちゃでだいぶあいてしまいました。

娘の通うスクールのガチ全員参加運動会がありました。
全校全学年全種目出場。
準備も片付けも合間のセッティングも、保護者とスタッフ協力して実施。
お手伝いの担当割から段取り連絡当日の招集や役割レクチャーも保護者担当。
子供が出る競技の8割方は保護者も出る。ただし立候補制。でもどれにも出ないは基本NG。

これが。なん

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母の日の違和感。

母の日の違和感。

色々な方が母の日投稿されている中で恐縮なんですが。
そういう"日"を決めないと感謝できないとか、母の日だから感謝してなんか贈れ圧を子にかけるとか、違和感しかなくてですね。

うちの子たちは母の日ってやつにピンときてなくて、たいてい母の日には何のアクションもない。大分2人とも訳がわかる年になったので夫が気を遣って、今日は母の日だぞと子供達に声をかけていたけれど。
結局ふうん、って顔をしてスルーしてま

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息子は大人キラー?

息子は大人キラー?

天真爛漫なうちの息子。
やりたいことは言葉に表現する前に動いてる、とか、気がついたら膝に乗ってるとか、よくいえば人懐こい。
でもこのコロナ禍では、ソーシャルディスタンスが取れない、とだいぶ苦情をもらいました。
ADHDのいいところが、よくない形で影響してしまう難しい時代です。
よかれと思って本人がしていることがに拒否されると言ったすれ違いが、ここ1年半くらいの息子の苦悩にもつながっていた気がします

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なにをもってして、お金の勉強なのか。

なにをもってして、お金の勉強なのか。

お金のことに疎い方だという認識は元々持っている。

20歳の時、国民年金は払わなくてもいいという実母の言葉を鵜呑みにして、後々すごく後悔したことがある私。
元々お金について教育する文化が薄い日本の中でも、理解が低い家庭で育ったと思っている。

そんな私だけれども。
二十代の新卒の頃ちょうどネット銀行が流行り始め、個人でも為替差益で手軽に遊べるようになったので、安い時にドルやユーロを買って益が出るま

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保険を全部、やめてみた。

保険を全部、やめてみた。

医療、終身介護、ドル建て養老、あともう一つの何か。
入っていた個人の保険を全部解約しました。

4月から役割が変わり給与が下がることになったので、その差額がざっと娘の半年分の学費。
これは転職するしか無いのかもというところまで行きましたが、このタイミングでの更なる転職はデメリットしかないと判断、今の固定費を見直して解約しちゃえ全部。の決断に至りました。

この発想に行き着くまで、ものすごく悩ましく

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ありがとうにありがとう。

ありがとうにありがとう。

今日は午後中抜け休暇をいただいて、娘の年度末保護者面談に行ってまいりました。

6週間調べたり議論したりまとめたりの活動をしたら、全校生徒の前でプレゼンをする、というサイクルで一年間計6テーマ。
その最後のテーマが、ありがとうにありがとう、でした。

娘はそのなかでも、給食を作ってくださっていた方々への感謝を感じ、そのことをプレゼンしました。
内容も私は素敵だと思いましたが、それより考えや想いを言

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我ら、発達凸凹家族

我ら、発達凸凹家族

多分、私たち4人家族大人2人子供2人、男2人女2人、みんな発達に凸凹がある。

診断がついているのは息子だけ、なものの。ADHDは遺伝から来る障害であることをはじめ、色々な本を読むうちに私にも夫にも思い当たる節がいくつかずつ出てくる。
娘の気難しさや癇癪や過去現在のお困りポイントを鑑みると、検査しなくともある種の発達の難があるのだと思う。

大人でも子供でも、今は研究が進んだりしていて生きづらさの

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長期休み考、娘2023春休み編

長期休み考、娘2023春休み編

今日が終業式だった娘。
先ほどスクールから、締めの一コマの動画が送られてきた。
入学式、ついこの間だったのに…あの嬉し涙の日から一年が経つことには驚きだが、公私共に我が家はかなりタフな一年だったし、娘の成長っぷりを見ると1年以上の密度があるので、学年の節目を満足して迎えることができている。

さて、子供時代にはとても楽しく嬉しかった学校の長期休み。
親となり共働き家庭を進めている私たちには、なかな

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卒業式は、誰のものでも泣ける

卒業式は、誰のものでも泣ける

今日は、娘の通うオルタナティブスクールの卒業式で、動画ライブ中継してくださるとのことなので視聴。

行われること一つ一つが我が家の価値観と親和性が高いので、いちいちいいなぁと思う。
式典だから、全校生徒がフォーマルで出席。
来賓ではなく卒業生が祝辞。
卒業生が一人一人自分の言葉で答辞をいう。

↑みたいなことが素敵なのはそうなんですが。
昔から、式典の空気には弱い。
自分のだけでなくて、自分の子供

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