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決断の苦手な男子大学生が北海道へのIターンを決意した話

3ヶ月悩んでいたことがあった。そして今週、ようやく1つの「断決」をした。

それは就職先のこと。

僕は6月のはじめに北海道のインフラ会社に内定をもらった。そして、7月の初めに全国転勤の旅行会社に内定をもらった。

僕はとりあえず地方に携わりたかったので、勢いで両方承諾した。

でもそこからどちらに行くか3ヶ月も悩んだ。  


なぜ悩んだのか

一長一短だから。これに尽きる。
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北海道のインフラ会社に行って生活視点から地方に携わるのか、旅行会社にいって観光視点から携わるのか。
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社風のよい北海道のインフラ会社に行くのか、それとも関西や東京の友達に会いやすい(?)旅行会社に行くのか。

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北海道で暮らすことに飽きないか、旅行会社の拘束時間が長いことに耐えられるのか。

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メリットデメリットが色々あったからずーっと決められなかった。  

そんな中、先週ようやく北海道のインフラ会社に行くことを決めることができた。

決められたきっかけ3つ

最終的に決め手となったのは3つ。

①求めてもらえていること
②成長環境
③Work Life Balance

①求めてもらえていること

僕自身自分の人柄で勝負したいと思っていて、「君のような人に北海道を変えるインフルエンサーになってほしい」と言われたことから一番自分として、人として応援してくれる会社はここしかないと思えた。

②成長環境

僕の職種は同期で10人足らずと少数精鋭なので、裁量大きく仕事ができること、
またこれから事業を多角化するフェーズなので、今まで変わってこなかったインフラ業界が変わっていくフェーズに携われることから、よりキャリアアップができる。

③Work Life Balance

僕自身ライフの部分を仕事につなげたいと思っていて、ライフの時間をしっかり使って新しい出会いをして、そのつながりを仕事に活かせればいいなと思っている。

いや、ちょっと待った。最後に1番大切な4つ目。

④今関わる大切な人を幸せにしたいから
僕には関西や東京に大切にしたい人がたくさんいる。

だから、関西や東京が配属先にありえる会社に就職するか何回も悩んだ。

「なら関西か東京で働けよ!」と大半の人が思ったかもしれない。

だけど、
そばにいて会うことが目的ではない。僕に関わる人たちを幸せにすることが目的。

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それならあえて今は距離をおいてでも、
人間力を高められそうな環境に身をおいて、どこでも自分はやっていけるんだって言えるようになろうと思った。

人を幸せにするならまず自分が幸せにならないと。

それから大切な人を思いっきり自分の力で幸せにしようと思った。

(どうしても会いたくなったら東京とか飛行機で1時間ちょっとで行けるしね笑)

僕の決意とこの文章を読む皆さんへ

いろいろ悩んだけど、最後は
「自分がどう生きていきたいか」「そこに必要な最初の環境はなにか」
というのを考えて決めることができたと思っている。

もう後戻りはできないし、少数精鋭の中で揉まれて、裁量権大きい仕事して、どこに行こうがやっていける人になろうと思う。

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ほんとに決めること、断ることってエネルギーがいるし悩み倒した。ここまで悩むとは正直思わなかった。苦しかった。だけどこれだけ悩めてよかった。

「hard decision」は「best decision」と言われてるように、

悩んで悩んで決断できた経験はきっと強い意志となると僕は信じている。

だから皆さんも悩み、迷うことに億劫にならないでほしい。悩むことはこんなにも素敵なんだから。


これだけ悩んだ僕だからこそ、これからは

決めるか断るかで悩む皆さんが素敵な決断ができるように全力で応援していきたい。 


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まーきち

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最後まで読んでくださりありがとうございました!共感したらスキ&コメントしてくれるとすごく喜びます😊
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