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考えること

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不自由と自由のサブスクリプション

不自由と自由のサブスクリプション

サブスク断捨離

世の中サブスク(定期購読、、ですよね本来の意味は)のビジネスモデルが乱立しすぎだと感じているのは僕だけではないはず。

自分でもあまりに契約しすぎていて、5年間以上税金を払い続けてきたEvernoteを解約するなど、今年はちょっとサブスク断捨離に取り組んでいる。

今、プライベートとビジネス合わせて、所謂月額定額契約をしているものを列挙すると…

・Gsuite
・Amazon

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Spotifyのラストワンマイル

Spotifyのラストワンマイル

今更始めた恥ずかしながら、今年になってから初めてSpotifyを使い始めた。

いわずと知れた世界最大手の音楽ストリーミングサービス。
個人的には避けていたわけではなく、使う機会が全然なかっただけなんだけど、コロナの影響で自家用車移動が増えたこともあって、「運転の友」を探していたところ、友人に教えてもらった。

Spotifyは運転中のベストパートナーフリープランだとバックグラウンド再生ができない

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「これからの『まち』の暮らし」斬るラジオvol 06

2人の若手経営者が関西の片隅から日本と世界のビジネスニュースを斬るラジオ。株式会社デイサービスセンターうららか代表取締役ジュウショと、株式会社シデカス代表取締役ヨリタマの2人がzoomからお送りする番組です。目指すはずばり「令和のAMラジオ」。

◆ゲスト紹介
タキイマサル氏
(南吹田琥珀街「DockC」ドックマスター)
南吹田琥珀街 https://kohakugai.com/
タキイマサルFa
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「前世の記憶と来世の価値」理論

「前世の記憶と来世の価値」理論

オカルト期待しているみなさんすみません。カネの話です。

仕事の関係で、最近アップサイクルのビジネスを考えていた。
で、ふと思いついたのがこの「前世の価値」理論。

例えば目の前に、2つ全く同じデザイン・材質のバッグがあるとする。

でも一つは、ヨーロッパの大陸横断鉄道の幌から出来たバッグ。
他方が、トイレの床マットを再生させたもの。

「どれだけ強靭なトイレのマットなんだろう!」という感嘆は置い

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ネットショップのキャッシュフロー対策は #ビヨンドコロナ の先陣となるか

ネットショップ運営大手BASEが、2020年4月1日付けのリリースで「売上金の入金日を最短で翌営業日に短縮できる「お急ぎ振込」」について、「お急ぎ振込手数料を0%」にすることを発表した。

同時に、BASE運営の特設ページには、「実店舗の運営や集客でお困りの方、物産展などの催事やポップアップショップが中止になった方に向け、専門チームがネットショップ開設のサポート」することなども列挙されている。

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ビヨンド・コロナのビジネスを考える

だいぶ前回の更新から時間が経ってしまった。

この間YouTube始めたり、いろいろコミュニケーションの仕方を試行錯誤しているけれど、

今のところ「発信」で儲けるビジネスではないので、ぼちぼちとやっている発明起業家/Inventrepreneurの寄玉です。

さて、この間世間は新型コロナウィルスに関するニュース一色。
自分がかかるとか倒れるとか死ぬとかじゃなくて、

自分がウィルスを運んで、

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意味と価値

「それ、意味ある?」

何気なく使うこの言葉。
この場合の「意味」って、ほぼ「価値」と同義である。

ちなみに、「価値」とは、「その事物がどのくらい役に立つかの度合い」(by goo辞書) のこと。

人は、意味によって生きている。

大学生のころから、レヴィ・ストロースやシニフィアン/シニフィエのテーマが好きだった(詳しくはない)が、最近僕のなかで、いろんなことがこのあたりに収斂しつつある。

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TEDxKobe 2019のはなし②「ヨリタマ、愛好心エバンジェリストにもなります」

TEDxKobe 2019の話題第二回目。
私、「愛好心エバンジェリスト(伝道師)」にもなります。

今回のTEDxKobe 2019のテーマExperiment(実験)を最も先鋭的に具体化した取り組み「EX セッション」(神戸・岡本商店街の飲食店でスピーカーを囲んで議論を深めるパート)で、"勉強家"兼松佳宏さんのセッションに参加した。

そこで参加した「beの肩書きワークショップ」。
「beの肩

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TEDxKobe 2019のはなし①「ヨリタマ、発明家になります」



今年も参加しました、TEDxKobe!
台風で開催が危ぶまれていましたが、午前の部をカットして午後から開催。
(これはこれでぎゅっとしていて、僕はありだなーと思った)

通常のトークセッションの後、岡本商店街の飲食店をまわりながらそれぞれの店でセッションに参加できるプログラムも、楽しかった。

もちろん、「最後はみんなで終わりたかった」とか「お酒もっとほしかった」(w)とか個人的に思うところも

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TEDxKobe2018のはなし。

今回の話は、タイトルの通り。
日記というか、備忘録というか。

今年のテーマ「Burning to go!」の熱量が消えないうちに、書き留めたい衝動に駆られて書く。

▲この際、僕がエプロンをつけていることはどうでもいい。

兵庫に帰ってきてからこの3年、毎年フル出席しているイベントと言えば、このTEDxKobeと生石神社の秋祭りだ。

3年連続参加しているが、毎年クオリティが上がっていることを感

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