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#27 校長の挑戦 〜「楽しい学校」の創造へ〜

出張先で筆箱を忘れたことに気付き、近くのドラッグストアで「文具はどこですか」と店員に聞くと、「隣の100均に行ってください」と言われ、「ドラッグストア最強神話」が崩れたオカマサです。

さて今日は、私自身の学びの原動力は何かについて振り返ってみて気付いたことをお話します。改めて、今の私の自己紹介になると思います。

私の今の学び場については、過去の記事で紹介しました。オンライン中心ですが、そこでつながった仲間たちと会話をする中で、新たな気付きが生まれ、次の学びに向かっています。

この学び場の中の「GIGAゼミ」は、1回30分〜1時間で基本的には、自分たちで取り組んだことを報告し合う場です。3か月ごとに自分の学びをアウトプットする機会があり、毎回50人以上の方が参加する中で、5分程度の発表に対して、参加した方から「すごいです!」と言われると、大人でも嬉しいものです。

私の役割

今、校長として、直接生徒と共に学びの楽しさを味わう機会は少なくなりました。学校で過ごす多くの時間は、「授業」です。この時間が「楽しい」と思う学校を創りたいという想いが、学びを重ねるごとに強くなりました。この実現には、自分ひとりでできることではありません。周りの先生たちと対話をしながら、実現に向けて一歩ずつ進めていくことが、今の私の役割だと自負しています。

「楽しい」学校を創りたい

先日の「マイチャレ」という習慣化を目的としたゼミに参加したとき、「オカマサさんのGIGAゼミでの発表を見ました。オカマサさんの学びの原動力は何ですか?」と質問を受けました。問われることで、改めて自分と向き合うことができました。

改めて考えてみると、「楽しい」学校を創りたいという想いが今の私の原動力であることに気付きました。そして、このことから「学びの原動力」は自分が実現したいという強い想いをもつことだと思います。

今、ちょうど高校入試に向けてラストスパートの時期です。自分が希望する高校に入学したいという思いが強ければ、勉強する時間も充実します。大会での優勝を目指して部活動の練習やトレーニングに励む時間も充実します。取り組んでいる過程で、やりたいことが見つかることもあります。どちらにしても、自分がどうありたいかを大切にしていきたいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回は、目の前に迫る少子化の現状についてお話します。


ご支援いただける方には、全力で感謝申し上げます(^_^)/